9回に3点差を追いつかれるも、延長10回相手の失策で今季5度目のサヨナラ勝ち

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本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果

 

vs.北海道日本ハムファイターズ戦第18回戦 ライオンズ8勝10敗

 

試合開始:17:00 試合終了:21:10 試合時間:4時間10分 観衆:30,325人

 

ライオンズ 8×-7 ファイターズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(F)堀(4)~西村(2)~斎藤佑(2)~秋吉(1)~宮西(1/3)
(L)ニール(7)~平井(1)~増田(1)~ヒース(1)

 

勝利投手:ヒース1勝2敗2S  敗戦投手:宮西1勝2敗

 

本塁打
(F)清水1号2ラン(ニール)、中田23号ソロ(平井)、近藤2号3ラン(増田)
(L)山川31号2ラン(堀)

 

試合後にライブがある試合で、昨年から一回も勝ったことがない。ということで、昨日のブログで「3タテされることが確定」と書きました。9回に近藤に同点3ランを食らった時、やっぱり今日も勝てないんだと思いました。


ライオンズが初回にアグー(山川)の適時打で先制し、直後の2回表に清水に今季初本塁打を食らって1-2に。このまま堀にズルズル抑えられるとヤバい展開でしたが、3回にアグーの2ランで逆転し、4回には先頭の金子侑が死球で出塁し、続く岡田がバントで送る予定が、カウント1-1からの3球目で1塁走者にスタートを切らせ、岡田がバスターで打ちに行き、前進してきた3塁手の横を抜けるヒットになり、1塁走者が一気に生還して4-2。さらに秋山がレフト前に落とすヒットを放ち、5-2。向こうのレフトが清宮というのにも助けられましたね。攻撃中に様子を見ていましたが、落ち着きがなかったですね。打者が打たない限りボールが来ないからなのか、集中力を欠いているように見えました。


6回に渡邉のセンター前ヒットで1点を還されたものの、その裏に源田のヘッスラにより勝ち取った一塁への内野安打と、アグーへの押し出し四球で7-3と4点リード。


先発のニールは、清水の2ランと渡邉の適時打で3失点したものの、7回まで投げきりました。大崩れすることなくイニングをしっかり稼いでくれているので、十分な出来です。次回も期待したいし、先発のローテの中では一番安定しているように思います。


8回からは継投に入り、平井が登板。中田にバックスクリーンへのソロを許し、さらに2人の走者を出したところで、ブルペンではヒースを準備。4点リードなんだから、この場面で準備させるなら、8回頭から出せよという話です。ベンチの考えている投手起用の根拠がわからんですな。コーチが無能だからしゃあないかでは済まされません。使われる投手のことを考えると。


3点リードで9回表を迎え、抑えの増田を投入。逃げ切れると思ったのですが、西川をヒット、大田を四球で出塁させて、近藤が打席。適時打はあるかもと思いましたが、まさか同点3ランを打たれるとは。こうなったのは、8回裏の攻撃で、先頭打者でヒットで出塁した木村が盗塁死して、結果的に3人で攻撃が終わったからだと思っています。走塁死って流れを変えることが多いんですよね。


9回裏は2死2、3塁のチャンスを作りましたが、試合を決められずに延長戦に。

 

10回は8回に投げさせてもよかったヒースが登板。あっさりと三者凡退で切り抜けて裏の攻撃に。

 

先頭の岡田は三振しましたが、9番の木村が今日4安打目となるヒットで出塁。続く秋山が遊ゴロを打って2死2塁で源田と思ったら、向こうのショートが外野方向に大きく打球を弾き、その間に1塁走者の木村が生還してサヨナラ勝ち。ショートは途中から代走で出た中島卓也さんが守っていましたが、まさかあんなエラーをするとはね。出場機会が減っている影響もあるのでしょうか。よくわかりませんが。


試合内容はグチャグチャ、投手継投も不可思議な点が多々ありましたが、3タテは免れました。

 

ライブのある日は勝てないなんて決めつけてしまってごめんなさい。ただ、今日は今までの試合後ライブの日と違って、ルミカライトが一人に2本ずつ配られたんですよね。それだけは付け加えておきます。

 

来週火曜からはホークス戦。本調子ではないようですが、今日大勝して乗り込んでくるからなあ。3連戦でゲーム差を詰められなければ、連覇はないと思っています。

 

今日のような試合展開で誰がお立ち台に上がるのかと思ったら、4安打の木村が登場。盗塁死で失った流れを自らの走塁で取り返しました。

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選手プロデュース弁当を食べる巻の第4弾。今日はスタメンがないことは明らかでしたがコレを食しました。

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4点リードの5回に一気に逆転を許し、一度も追いつけないまま敗戦

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本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果

 

vs.北海道日本ハムファイターズ戦第17回戦 ライオンズ7勝10敗

 

試合開始:18:00 試合終了:22:17 試合時間:4時間17分 観衆:30,668人

 

ライオンズ 6-10 ファイターズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(F)浦野(2 1/3)~北浦(1 2/3)~玉井(1)~公文(1)~石川直(1)~宮西(1)~秋吉(1)
(L)多和田(4 2/3)~小川(1)~マーティン(2/3)~佐野(1/3)~森脇(1/3)~平良(2)

 

勝利投手:北浦1勝  敗戦投手:多和田1勝5敗

 

本塁打
(L)秋山14号ソロ、外崎16号ソロ、森9号ソロ、中村20号ソロ(浦野)、森10号ソロ(北浦)、森11号ソロ(秋吉)

 

初回の攻撃。先頭の秋山が左中間への先頭打者弾。源田は二ゴロに倒れるも、3番の外崎がセンターバックスクリーン横へのソロを放って2点目。その後もアグー(山川)のヒットに、おかわり(中村)のレフト線への2塁打でチャンスを作るも、クリ(栗山)が凡退して2点どまり。初回はいい攻撃が出来ていたので、さらに畳み掛けて、ファイターズ先発の浦野を初回で引きずり下ろすくらいできていればと思いました。

 

今日はこの後も、クリの所で途切れてしまう場面が何度もありました。昨日、一昨日とDHのスタメンはメヒアで、それなりに結果を出していました。明日は左腕の堀が先発、ショートスターターかもしれませんが、DHはメヒアに戻してもいいと思います。ウチがニール先発なのと、向こうの第2先発が右投手の可能性があるので、森友哉をDHにするのもアリだと思います。

 

3回には森友哉とおかわりのソロ本塁打連発で追加点を奪って、4-0。あとは先発投手がそれなりにイニング稼いで抑えてくれれば、自ずと白星が見えてくるという展開でした。

 

先発の多和田は序盤の3回までは、前回登板に比べても出来は良かったと思います。特に変化球が。ストレートは、左投手の外角への投球がシュート回転していたせいか、球審にストライクをなかなかとってもらえませんでした。本来の出来ならもっとカウントを稼いで、楽な投球が出来たと思いますが。

 

4回に先頭の大田にヒットを許し、中田に今日初めての四球を出し、その後満塁のピンチを招いたのですが、何とか無失点に切り抜けました。しかし5回表、8番の平沼から始まる下位打線のところで、連打に四球で無死満塁のピンチを招いてから、止められませんしまいました。この時点で球数は70~80球程度で問題はないはずなのですが、本人の自信の問題なのか…。確かにおかわりの失策がなければ…というのはありますが、打たれだしたら止まらなくなるのはどうにかしないといけません。

 

4-0でリードしていた展開が、5回表で一気にひっくり返されて4-6になった場面で、先発の多和田は降板しました。昨日の先発が2回持たず、中継ぎ投手を数多く投入し、ロングリリーフでかなり多くの球数を放った投手もいて、今日は中継ぎを投入しづらいという状況だったとは思いますが、先発投手の見切りが遅れたせいでこんな展開になってしまいました。

 

多和田降板後、2番手として今日昇格してきた小川が登板。試合中盤で使ってしまうということは、ベンチに残っている左腕が佐野だけ。昨日50球以上投げたし、常識的に考えれば今日の登板はないはずと思っていたら、7回表、ファイターズの下位打線で左打者が並んでいるところで、佐野を登板させました。その前にブルペンで捕手を座らせて準備を始めた時点で、投手コーチの気が狂っているのではと思いましたが。昨日あれだけ球数を放っているわけですから、ストレートも本来の勢いとは程遠く、打者を抑えるには変化球で誤魔化して、何とかして空振りをとるくらいしかないような出来。当然相手打者もプロですから、そんなごまかしテクニックは通用しません。平沼、清宮の代打・杉谷に連続四球を与えて、西川にセンター前への2点適時打を打たれました。これで、5-6から5-8となり点差が開いてしまったわけですが、これについては佐野を責めることは出来ないし、したくありません。むしろ投げさせられる彼がかわいそうなくらい。


先発した翌日に中継ぎで投げるというのは今も学生野球ではよくやっていますが、そんなことをプロでやっていたのは昭和時代のこと。今から30年以上も前と同じ投手起用の感覚で佐野を連投させてしまったコーチが全面的に悪いです。私のような素人が見ても100%のパフォーマンスからは程遠い状態であることは一目瞭然なのに。平井さんの登板過多というのは巷でも有名ですが、佐野も先発投手が早い段階で降板した時のロングリリーフなどで結構イニングを投げているんですよね。最近、高校野球での投手起用について話題になっていますが、佐野の起用法を見ると、高校野球での問題を他人事として笑っていられません。今年登板過多になって、来シーズンまともに投げられない投手が何人出るかと今からビクビクしています。


今年ライオンズベンチにいる投手コーチは、連投は2連投までなら球数関係なくOKと思っているような狂った人ですから、投手陣、特に中継ぎ投手はこのコーチの元ではやりたくないと思って当然でしょうね。自分がもしライオンズの投手として平井さんのような立場で在籍していて、FA権を取得したら、即刻出ていくでしょうね。今日の投手起用を見て、気持ちがよくわかりました。


8回から登板した平良は、1軍で初めての連投になりました。今日は1イニングの予定だとかコーチから言われていたのかはわかりませんが、球数を重ねるほど、これまでの登板と比べてストレートは悪かったです。それでも球数はかなり要しながら、2失点に抑えました。2イニングで55球を投げさせるというのは、翌日抹消される投手の起用でよくあるのですが、まさか明日抹消なんてことはないですよね。まあ抹消されたら、1軍の投手コーチよりもだいぶまともなコーチが2軍にはいますから、きちんと指導を受けてという方法もなくはないと思いますが、1軍の試合で登板することにより得られるものもあるでしょうし。


攻撃では、ソロ6発を放って6点は取ったのですが、タイムリーによる得点はなし。パリーグだと6本塁打を放ったチームが負けたのは30年ぶりだとのこと。普通は負けませんよ、少なくとも本塁打だけで6点入るわけですから。

 

投手陣はボロボロにされ、補強らしきものは今季は全くせず。スカウティングで記事になるのは高校野球都道府県予選の追っかけばかり。GMも一緒にくっついて回っているようだけど、他にもやるべき仕事はあるんだよ。今年もですが、来シーズン以降も思いやられますな。

 

明日は試合後にライブがあるので、残念ながら今日の敗戦により、今回のファイターズ3連戦は3タテされることが決まりました。2位チームも見えなくなり始めてますね。1つでも上の順位をとは思いながら応援していますが、本音を言うといっそのことBクラスでもいいかなと思います。チームがいい成績残してしまうと、無能な投手コーチが残留することになってしまうので… 個人的には、昨年まで投手コーチだった土肥さんを2軍コーチで復帰させて、若手や伸び悩みの中堅クラスの投手のフォームなどメカニック的な指導をしていただき、昭和の感覚しかない●ソコーチの代わりは清川さんで良いのではないかと思います。

 

今日はこんな展開で長い試合になり、帰りの電車の接続はえらい悪いし、最悪な日だったなあ。こんな試合見せられて、●ソコーチに向かって怒鳴りまくって血圧上げるくらいなら、隅田川の花火でも見に行っていた方がよっぽど健康的だったかも…。


選手プロデュース弁当を食べる巻の第3回目。今日は初めてのものを食べましたよ。今年1回くらい1軍で投げるのを生で見られればなあ…

 

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山川の逆転3ランで、オリックス3連戦は何とか勝ち越し!

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本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果

 

vs.オリックスバファローズ戦第15回戦 ライオンズ10勝5敗

 

試合開始:17:00 試合終了:19:59 試合時間:2時間59分 観衆:30,097人

 

ライオンズ 10-3 オリックス

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)荒西(5 0/3)~比嘉(1/3)~山田(1 1/3)~エップラー(1 1/3)
(L)ニール(6)~平井(1)~マーティン(1)~平良(1)

 

勝利投手:ニール5勝1敗  敗戦投手:荒西1勝2敗

 

本塁打
(Bs)モヤ2号2ラン、吉田正17号ソロ(ニール)
(L)山川30号3ラン(比嘉)

 

昨日に続いて相手の先発が初物の荒西だったこともあり、予想通り攻略に苦労しました。ストレートのスピードも制球力も抜群のものがあるわけではないのですが、ややサイド気味ということもあったからでしょうかね。


初回に源田が右中間を破る3塁打を放ちましたが、今日の先発のような投手は左打者が攻略しなければいけません。ですが、肝心の秋山の状態がこの3連戦ずっと悪いままなんですよね。


初回は外崎の遊ゴロ、4回はおかわり(中村)の三ゴロの間に点が入り、5回には金子侑がレフト前ヒットで出塁後、岡田が送り、木村が遊ゴロで3塁まで進めたものの、秋山が凡退して点になりませんでした。


先発のニールは、初回にモヤに2ラン、6回に吉田正にソロを打たれましたが、失点はその3点のみ。他にヒットは打たれましたが、全体的に投球がしっかり低めにコントロールされていて、3番と4番以外には長打を食らうことはありませんでした。四球も1つだけだったことも評価できます。昨日の先発投手よりずっと期待できますね。来週のファイターズ戦でも好投を期待したいです。


オリックス先発の荒西の攻略に苦労したライオンズ打線でしたが、6回にようやく攻略。先頭の源田が四球で出塁。続く外崎が1ストライクまではバントの構えでしたが、ヒッティングに切り替えて成功。無死1、3塁のチャンスを作ったところでオリックス先発の荒西ば降板。2番手で厄介な比嘉が出てきたなと思ったのですが、最近本塁打が出ていなかったアグー(山川)が2ストライクと追い込まれた中で左中間へ打った瞬間逆転弾とわかるような3ラン。これで完全にライオンズの流れになりました。


7回にはなかなか調子の出ない秋山にも適時打が飛び出し、8回は2死1塁で金子侑の打席からチャンテ4を投入。金子が適時3塁打、岡田も適時打を放ち、8-3に。ここでブルペンは抑えの増田が投球練習をやめ、平良が準備開始。平良の準備時間を稼ぎたかったところで、木村が2塁打でつなぎ、秋山の打席でエップラーが何と2球連続暴投。秋山も四球でつなぎ、源田は凡退したものの、平良にとっての時間稼ぎは十二分にでき、点差も7点に広げ、楽に投げられる状況を作りました。


9回に登板した平良でしたが、金曜に比べて変化球のコントロールが良かったです。2試合目で雰囲気に慣れたのでしょうか。しばらく1軍においてもらいたいんですけどね。ビハインドで投げると雰囲気が変わるというか、試合の流れをライオンズに引き寄せてくれるような気もしますし。


オリックス相手に何とか2勝1敗と勝ち越し。相手の先発投手を崩すのは困難だと読んでいた初戦を逆転でモノに出来たので、3タテしたかったですが。首位とは少し詰まったので、最低限というところでしょうか。

 

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来週は2位争いをするイーグルス、ファイターズとの6連戦。まずは仙台での3連戦。仙台での対戦は4月以来になり、その時は2戦2敗でした。この3連戦で借りを返すべし。

 

最終打席で自打球を当ててベンチに下がったおかわり(中村)さん。ベンチに戻る時に足を引きずっていましたが、非常に心配です。

 

お立ち台ですが、まずは登板4連勝で5勝目をあげたニール投手。

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 そして、6回に逆転となる3ランを放った山川選手。2年連続で両リーグ30本塁打一番乗りになりました。

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今日も大抽選会キャンペーン参加のために選手プロデュース弁当を食しました。今日はコレ。

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約2か月ぶりに1軍復帰の多和田は6回3失点で敗戦投手

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本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果

 

vs.オリックスバファローズ戦第14回戦 ライオンズ9勝5敗

 

試合開始:17:00 試合終了:19:53 試合時間:2時間53分 観衆:30,200人

 

ライオンズ 1-3 オリックス 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)竹安(7)~海田(1)~ディクソン(1)
(L)多和田(6)~佐野(1)~ヒース(1)~森脇(1)

 

勝利投手:竹安2勝  セーブ:ディクソン2勝8S  敗戦投手:多和田1勝4敗

 

本塁打
(Bs)小島3号ソロ、吉田正16号ソロ(多和田)

 

試合後にライブを予定している試合は勝てないという、昨年までの悪い流れそのままでした。もう予定してはダメということですな。とライブのせいにするのはさておき…


約2か月ぶりの1軍での先発登板になった多和田でしたが、ストレートのキレはまずまずでしたが、変化球が全然でした。ストレートで、何とか6回3失点にまとめましたが、他のチーム相手ではもっと取られていてもおかしくありませんでした。最近の相性の良さで、オリックス戦での復帰を首脳陣は考えたのでしょうが、目論見通りには行きませんでした。


3失点のうち、ソロ本塁打2発で2失点。吉田正には、第1、第2打席でいずれも初球をライト前に同じように打たれ、3打席目はバックスクリーンへのソロ。主軸を抑えていれば、次回の登板も期待できるのですが、どうでしょう。今シーズンはもう厳しいように感じました。


打線も多和田を援護できず。2回に3連打で1点とりましたが、3回以降はクリ(栗山)のヒット1本のみ。FAでタイガースに移籍した西の人的補償でやってきた竹安に抑え込まれました。そのままローテで回られると2週間後に再戦になります。初物だったので今日は打てなかったで済めばいいですが。


明日の向こうの先発は、ドラ3ルーキーの荒西ということで、ライオンズ打線にとっては初物。打ち崩せるでしょうか。打ち崩さなくてはいけませんが。一方、ライオンズの先発はニール。ナゴヤドーム、札幌ドーム、ヤフオクドームでは結果を出しました。蒸し暑くて傾斜のゆるいマウンドで結果が出せるかどうか。明日もいい結果が出るようなら、残りのシーズン、期待できると思います。

 

今日から大抽選会キャンペーン参加のため、食事は選手プロデュース弁当。17時開始だと、16時前におやつ感覚で食べることになるのですが。


昨日、おかわりさんが400号を打ってしまったので、優先順位としては一番最後に。昨日、攻守で活躍し、お立ち台にも立ったこの選手のものを食べました。

 

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この選手、試合後のライブの時にベンチにいたようですが、ライオンズトレセンで練習しなさいよ。キャプテンもアグー(山川)も打ち込みやっているんだからさ。少しばかり活躍したからって、のんびりしていてはダメ(怒)

おかわりさんのプロ入り通算400号のメモリアルアーチで今季4度目のサヨナラ勝ち!

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本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果

 

vs.オリックスバファローズ戦第13回戦 ライオンズ9勝4敗

 

試合開始:18:00 試合終了:21:59 試合時間:3時間59分 観衆:26,912人

 

ライオンズ 5×-4 オリックス 【延長11回】

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)山本(7)~海田(1)~ディクソン(1)~近藤(1)~増井(1/3)
(L)髙橋光(5 2/3)~武隈(1)~佐野(1)~森脇(1)~平良(1)~増田(1)~平井(1)

 

勝利投手:平井3勝1敗  敗戦投手:増井1勝2敗18S

 

本塁打
(L)金子侑2号3ラン(ディクソン)、中村15号ソロ(増井)

 

仕事終わりで向かったため、到着は5回表の途中でした。


オリックス先発が山本由伸なので、初回に先制点を取られた段階で厳しいだろうなあと思っていました。前回対戦ではプロ初完投初完封を許していましたし。


1点でも厳しいのに、6回にピンチを迎えて左打者が続くところで武隈が2番手で登板。最初の打者の小田に四球を出し、続く福田に適時打を打たれて失点。適時打の時のセンターからのバックホームが悪送球となり、捕手のバックアップに行っていた武隈もお手玉をする間に、1塁走者まで生還して0-4。この時点で今日はジ・エンドでした。


ライオンズ打線が打ちあぐねていた山本由伸が、7回にピンチを迎えて、味方の失策で1失点し、球数も100球に届こうとしていた状況で、この回限りで降板。これでライオンズに逆襲のチャンスが到来しました。


8回裏、オリックスは2番手として海田が登板。あっさりと三者凡退に封じられ、3点ビハインドの状況のまま。8回の攻撃中、ライオンズのブルペンでは、どうやらプロ初登板になりそうな人が投球練習を本格的に行っていたので、そちらの方にばかり目が行ってしまっていました。


そして9回表、平良海馬投手がプロ初登板。

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1軍の雰囲気を味わうだけで、再び2軍に戻ることにならずに済んでよかったです。初めて投球を見ましたが、ストレートはいいものを持っている気がしました。変化球の制球などまだまだ課題があり、粗削りな感は否めませんが、ポテンシャルを感じさせる投球でした。タイプとしては、セットアッパー、抑えタイプですね。下では先発として使っていくというような記事も目にしましたが、いずれにせよ1軍の戦力として信頼して使ってもらえるような選手に育っていってほしいと思いました。


3点ビハインドで迎えた9回裏。抑え投手としてのディクソンと対戦するのは今日が初めてでした。3点ビハインドなので、塁上に走者をためなければいけない中、先頭の森友哉がセンター前ヒットで出塁。おかわりさん(中村)は左中間を抜けそうな当たりを好捕されて中飛。今日は先発投手がえげつない球を投げていたので、それに比べると打ちやすかったのか、2人ともいい当たりの打球を放っていました。


続くクリ(栗山)の打席では、急に制球を乱して四球。1死1、2塁で金子侑。四球でも適時打でもいいから次の打者につないでもらって、続く木村の打席で代打を送るかなと思っていたら、ライトポール際ギリギリの所に飛び込む同点3ラン。今日は完全に負け試合、捨て試合でもいいくらいに思っていたのがこんな展開に。ここまできたら、9回で決着をつけて、プロ初登板の平良にプロ初勝利をとも思いましたが、欲張りすぎました。


延長に入ってから、ライオンズは勝ちパターン継投に。まず、延長10回は抑えの増田が登板。先頭の宗にはフルカウントまでいってしまいましたが、結局三者三振の完璧な内容。


10回裏の攻撃中、ブルペンでは平井さんが投球練習開始。登板しないですむように、10回で決着をつけてほしかったのですが、源田からの上位打線が三者凡退で、11回へ。


ここ2試合続けて失点している平井さんですが、実際にみるとやはりスライダーのキレも制球も悪いですね。ストレートも万全にはほど遠いですが、まあ何とかなっているといった感じでした。他のチーム相手だったら、今日のような結果にはならなかったでしょう。実際、2死1塁から代打・中川にはレフトへフェンス直撃の当たりを打たれて、金子侑のクッションボールの処理と内野手への中継にいい送球があったおかげで、無失点ですみましたが。


12回までいってしまうと、おそらくマーティンが出てくるし、向こうの打線も先頭が吉田正なので、11回裏で今度こそ決着をつけたいところで、先頭の森友哉が三振。そして、続くおかわりさんの打席。カウント2-1からの4球目、髙めのボールゾーンにきた球でしたが、上から降り下ろすようなスイングで、打球は弾丸ライナーでレフトポール際へ。ここで出ました、400号本塁打

 

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おかわりさんとは今までも縁があって、記念となる本塁打を2度現地で見ています。150号本塁打(2010年9月4日@クリネックススタジアム宮城)と200号本塁打(2011年9月19日@西武ドームです。そして、今日は400本塁打。150本、200本の時は全盛期で今のアグー(山川)レベルで本塁打を打ちまくっていた時代。そして、あれから8年ほど経ち、当時に比べると本塁打のペースは落ちてはきたものの、ここ一番での勝負強さは以前より増しているのではという中での一打。サヨナラ本塁打で達成した記念の本塁打。自分の中でまた一つ、忘れられない1本の本塁打が記憶に刻まれました。

 

ヒーローインタビューは、9回に同点3ランを放った金子侑と、400号を放ったおかわりさんが出てくると思いきや、一人目では9回にプロ初登板を果たして、無失点投球をした平良投手が出てきました。

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そして2人目で金子侑選手。

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最後に、400号本塁打を放った中村剛也選手。生で見られてよかったです。(本人風)

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首位チームが球宴後もたついていて、いつのまにか首位までのゲーム差が5を切りました。15日も勝っていれば、3.5だったのになあ。

 

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15日にオープンした新LIONS STORE FLAGS。開店後ナイター参戦は初めてだったので、完全に日が暮れた中でのライトアップも初めてでした。以前はチケット売り場やら子どものおむつ替えスペース(室内)、さらにはポイントアップブースがあったことを考えると、違う場所に来たような感覚でした。

6回裏に1点勝ち越すも、直後に逆転2ランを食らい、球宴明けは黒星スタート

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本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果

 

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第15回戦 ライオンズ7勝7敗1分

 

試合開始:14:00 試合終了:17:29 試合時間:3時間29分 観衆:29,640人

 

ライオンズ 5-6 マリーンズ

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(M)岩下(6)~松永(1)~石川(1)~益田(1)
(L)今井(6)~マーティン(1)~武隈(1)~ヒース(1)

 

勝利投手:岩下4勝2敗  セーブ:益田2勝4敗17S  敗戦投手:マーティン2勝4敗1S

 

本塁打
(M)レアード25号2ラン(マーティン)

 

球宴明けの初戦。下のチーム相手なので、きっちり勝っておきたいところ。

 

先発の今井が、鈴木と角中に連打を許し、レアードには死球を与えて1死満塁のピンチ。清田に適時打を許したものの、1点のみで済ませました。


その裏、源田の内野安打、外崎のレフト線への2塁打、アグー(山川)が四球と、表と似た形でチャンスを作り、森友哉の遊ゴロの間に同点。ショートが捕球後、そのままベースを踏みに行けば併殺もあり得ただけにラッキーな得点。さらにおかわり(中村)がライトオーバーの2塁打、クリ(栗山)も適時打を放って、この回だけで4得点。一気に逆転して幸先良いスタートになりました。


しかし、このリードを2回表だけで先発の今井が一気に吐き出してしまいました。2-4での2死満塁の場面、初球で大暴投して、高く跳ね上がったたけでなく、3塁ベンチ前に転がる間に2塁走者も生還して、同点に。犠飛で1点還されたのはまだしも、暴投は完全に自滅ですからね。3回以降は立ち直っただけにもったいない序盤でした。


3回以降は両チームとも攻撃が落ち着き、5回まで無得点。


6回の守備で藤岡の放った三遊間深いところへの当たりをアウトにした好プレーが出ると、その裏の攻撃につながりました。


6回裏、2死2塁でクリを迎えたところで申告敬遠をマリーンズベンチが選択。クリは今日の最初の打席で適時打を打ちましたが、球宴前あたりは最悪な状態。一方、金子侑は逆に上り調子。申告敬遠のおかげで、金子にチャンスが回り、勝ち越しとなる適時打。これで1点を勝ち越し。マリーンズベンチの采配は謎だし、金子にチャンスが回ってきたことがラッキー。


本気で連覇を狙うなら、この1点リードをあっさりと逃げ切る展開にしなければいけないのに、7回から登板のマーティンが… 先頭打者の鈴木に四球を出したのをきっかけに、レアードには絶対に打たれてはいけないスタンドインを食らって、逆転を許すという。味方に同点に追いついてもらった後に登板して、すぐに勝ち越しを許した試合がちょっと前にあったような。

 

某サイトで見たのですが、得点したイニングのうち約3割で直後に失点しているとのこと。パリーグではもちろんワーストの数字なのですが、今日の失点でさらにこの割合が上がってしまいますね。


1点ビハインドならどうにでもなると思ったのですが、終盤のライオンズはチャンスを作るも、あと一本が出ないイニングの連続。7回は1死1、2塁、8回は2死1、2塁、9回は1死1、3塁で全く点がとれず。特に秋山の5タコは痛かったです。9回はアグーの三塁線への打球がベースに当たって後方に転がり、三塁ベースががら空きになる間に1塁走者の外崎が3塁まで進んで、前記のようなチャンスが作れて、ツキがあるなあと思っていたのに…。


チャンスを作りまくって、チャンテ4も3回発動したのに、得点は6回裏の一度のみ。こういう展開での敗戦は疲れが残る負け方です。

 

西日本チャンテが使えれば…


これでまたも勝率5割に逆戻り。2~5位までが僅差なので、日ごとに順位変動する日々が続きそうです。2位争いから抜け出さなくてはいけないのに、何をやってるんだか。

 

今日オープンした新フラッグスを試合前に覗いてきました。11時半過ぎに並び始めて、待ち時間約50分で中へ。思ったほど広いとは感じませんでした。レジはだいぶ広かったので、混雑はあまりなかった気がします。

 

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2階に上がると、外のデッキに出ることが出来たので、ドーム、オフィス棟、寮を撮影。けっこう広いスペースがあるので、ビアガーデンに出来そうな感じ。

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2階から1階に下りる時、正面に過去の優勝時の胴上げシーンの写真が飾られているのが目に飛び込んできました。階段付近が混んでいたので、写真は撮りませんでしたが。

 

少し時間が経って、混雑が解消されるようになってから、また覗きに行きたいです。

9回に逆転するも、延長戦に持ち込まれ、12回1死満塁から犠飛でサヨナラ負け

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本日のライオンズ戦の結果(東京ドーム)の結果

 

vs.福岡ソフトバンクホークス戦第12回戦 ライオンズ5勝7敗

 

試合開始:18:01 試合終了:23:22 試合時間:5時間21分 観衆:46,824人

 

ホークス 8×-7 ライオンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)髙橋光(6)~マーティン(1)~平井(1)~増田(2)~佐野(1 2/3)
(Sh)ミランダ(5 1/3)~嘉弥真(2/3)~武田(2/3)~高橋純(1/3)~加治屋(1)~甲斐野(1)~松田遼(2)~椎野(1)

 

勝利投手:椎野3勝1敗  敗戦投手:佐野2敗

 

本塁打
(L)山川28号ソロ(ミランダ)、森8号2ラン(甲斐野)
(Sh)デスパイネ20号、松田宣20号ソロ、上林7号2ラン(髙橋光)、上林8号ソロ(増田)

 

今日は仕事終わりでの参戦。定時に出る予定が少し遅れて、試合開始直前くらいのタイミングで職場を脱出。現地着は3回表の攻撃中。表が終わったタイミングでスタンド入りしようかと思ったのですが、得点チャンスだったので、攻撃終了を待たずにイン。源田の打席でした。


到着時に既にソロ本塁打で1点を先制された状況でしたが、3回裏には福田の内野ゴロで2点目、4回には松田宣のレフトポール際への完璧な当たり(ソロ本塁打)で3点目、5回には上林に2ランを食らい、0-5。ホークス先発のミランダに対する各打者の状況を見ると、あまりにも厳しい点差だなと思いました。


5回表の攻撃で秋山がセンター前ヒットを打った場面。打球が投手に当たったのかどうかは確認できませんでしたが、ミランダが一旦ベンチに戻って治療。その後、ボールが高めに浮くようになり、チャンスがくるかなと思ったのですが、外崎が二ゴロに終わって得点ならず。


しかし、6回表の先頭打者のアグー(山川)の28打席ぶりのヒットがソロ本塁打となり、森友哉が凡退後、おかわり(中村)がレフト前ヒットを放ったところで、先発のミランダが降板。昨年8月の初対戦の時ほどの出来ではなかったものの、ほぼ完璧に抑えられていたので、代わってもらったのはライオンズ打線にとっては助かったと思います。残る3回と2/3イニングはリリーフ陣で回さなくてはいけないわけですから。


7回に武田が出てきたところでチャンスは来るかなと思いきや、金子侑と鈴木の下位打線が凡退して二死。しかし、ここから秋山と源田が連続四球でチャンスを作り、外崎の三塁への内野安打で2点目。この内野安打も最初はアウトジャッジされて、ベンチがこのイニング2度目のリプレー検証をアピール。スロー映像を見る限り、あのプレーをアウトにするくらいならやめた方がいいのではないかというくらいのク○ジャッジ。

 

ここからチャンスが続き、アグー(山川)の適時打で3点目。さらに満塁のチャンスを作って、おかわりが打席へ。プロ入り後398本も本塁打を打つほど十二分な実績を持つ人なので、「満塁男」とは呼ばれませんが、今シーズンの満塁での打率、打点が半端ないです。この場面も期待に応えるかのように、打球がレフト線ギリギリに落ちる2塁打で同点に。今日も一仕事しましたという感じでした。満塁でこれだけ打つ人なのに、森友哉を敬遠で歩かせて満塁にして、おかわりさん勝負に挑むという無謀な作戦を選んだ監督が北の方のチームでいましたっけね(笑)


一時は5点ビハインドだったところを7回表に追いついたのですが、その裏に内川の犠飛ですぐに1点を勝ち越されました。そのまま9回表の攻撃へ。


9回表、先頭の源田がセンター横への2塁打で無死2塁。続く外崎のところで何を血迷ったか、ベンチは送りバントの作戦を選択。初回にバント作戦で失敗し、中盤で同じような場面を迎えた時に打たせて成功した事例が以前の試合であるというのに、今日もバント選択。打率はシーズン序盤の不調が響いて、本来の実力からすると低いですが、打点はしっかりと稼いでいる3番打者ですよ。この作戦を決断した首脳陣の脳内を見てみたいものですね。レフトスタンドから「○カベンチ」って何回叫んだことか。


そのまま走者を進められずに2死2塁になりましたが、森友哉が左中間へ逆転となる2ランを放ち、得点上では采配ミスを打ち消すことになりました。しかし、外崎にバントのサインを出さずに最初から打たせていれば、もっとチャンスが広がり、点も入っていたかもしれません。


9回表に逆転して1点リードで9回裏へ。下位から上位に回る打順でしたが、本塁打を食らわないことと、四球を出さないという点に気を付ければ大丈夫だと思っていたら…。上林に今日2本目となる本塁打をライトポール際2,3列目あたりにぶち込まれて、7-7の同点に○カ祭、接待試合では勝たせてもらえないんだなと感じた瞬間でした。


延長10回は下位打線なのと、鈴木が守備固めで下がっていたので、あっさりと三者凡退。11回は上位打線に回り、勝ち越す唯一のチャンスとなるイニングだったと思いますが、2塁までしか走者を進められず。


ライオンズの投手継投は、9回から登板した増田をイニング跨ぎで10回も引っ張り、10回は得意の四者凡退

 

11回からは佐野が登板。前日には6点ビハインドで最終回に登板し、今日は同点の場面で登板。本来は今日のような場面で使ってもいいはずの投手なんですけどね。


12回表、先頭のおかわりが四球で出塁し、クリ(栗山)がバントで送ったのですが、その後が続かず。木村の代打で起用された岡田もファウルで粘ったのですが。得点が奪えず、勝ちはなくなりました。


12回裏も無失点で引き分けで終わりたかったですが、1死後、福田にヒットを打たれ、内川のライト前ヒットの間に1塁走者が3塁まで行ってしまった所でジ・エンドでした。最後は、ホークスベンチに最後まで残っていた野手の栗原に犠飛を打たれて、サヨナラ負け。試合時間は5時間21分。ドームの内野の1階席は、球団の親会社のグループ企業の接待で来場したと思われるファンでビッシリ埋まっていましたが、延長に入ったあたりから少しずつ帰り始め、最後まで残っていたのは、3塁側の内野では5~6割くらいでしたかね。1塁側の内野はかなり残っていましたが。


ホークスとのビジター試合で5時間21分は最長。ただ、福岡でこれに近い時間のナイターは見たことがあります。今日と同じく延長12回サヨナラ負けでした。(2013年8月2日)


まあ、昨年の8月、福岡に遠征した時の最終戦も延長12回までいき、最後は増田がグラシアルにライトへ満塁本塁打をぶち込まれて試合終了。試合終了から約80分後に福岡空港を出発する飛行機で選手達と一緒に帰京したという記憶は消えることがありません。長い試合やって、疲労が残りそうな負け方をしたとはいえ、試合後に飛行機で長距離移動をする必要がないだけマシだと思っています。


後楽園での接待試合はやっぱり勝てない… それを痛感させられた一日でした。


これで球宴前の参戦は全て終了。公式戦26試合参戦で勝率5割。シーズン序盤にあった貯金を使い果たしてしまいました。球宴後は明けの初戦から参戦します。新設されたライオンズストアの様子が楽しみです。

 

今日の試合、チャンテ4が3回使われました。7回に一気に同点に追いつかれたシーン、そして、延長戦に入ってから2回使われました。延長に入った時点で鳴り物が使えない時間になっており、2回目と3回目のチャンテ4の時はアカペラで。一周する前にテンポが速くなり始め、どんどん速くなり、しまいにはまるで早口言葉のようなスピードに。とてもついていけないし、チャンテとしての威圧感が落ちるんですよね。太鼓が使えない場面ではダメだな、こりゃぁ。

5回に先制するも、直後に失策連発で逆転を許し、カード負け越し

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本日のライオンズ戦の結果(ZOZOマリンスタジアム)の結果

 

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第14回戦 ライオンズ7勝6敗1分

 

試合開始:14:04 試合終了:17:30 試合時間:3時間26分 観衆:27,336人

 

マリーンズ 8-2 ライオンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)松本航(6)~森脇(1)~佐野(1)
(M)土肥(5)~西野(1)~東條(1/3)~松永(2/3)~唐川(1)~東妻(1)

 

勝利投手:土肥1勝  敗戦投手:松本航4勝2敗

 

本塁打
(M)井上14号3ラン(森脇)

 

開門前に某サイトの天気予報を見て、試合中は0mm予報が出ていたので、いつもと同じく11列目をとってから、昼飯のモツ煮等を買いにバックスクリーン裏へ。買って自席に戻ったあたりから雨が降ってきて、それっきり止まない… 飯も席ではなく、内外野間の屋根下で食べることになりました。


スタメン発表の時もそれなりの降りで、試合開始がかかるか微妙でしたが、試合前のイベントは淡々と行われ、5分遅れくらいで開始。


ライオンズ打線は序盤から得点圏に走者を送り続け、2回は1死2塁、3回は無死1、2塁、4回は2死1、2塁のチャンスを作るも、一度もモノにできず。ここで1点でも2点でも取っていれば、違った展開になったんでしょうけど。


5回にもチャンスを作ったのですが、2死満塁で最近全く結果が出ていない4番打者に打席が。四球くらいしか得点チャンスがないなと思ったら、その通り押し出し。でも先制点はその1点のみ。


5回裏に先頭の角中の打球が二塁手とライトの間に上がり、外崎が捕球しにいったら、風に流されてグラブに当てて落球。これは慣れない環境下でのプレーなのでやむを得ないでしょう。しかし、その後に想定外のエラーが2つ絡んで、一気に4失点。


松本航の1塁への悪送球ですが、いわゆる緩い送球が苦手というやつですかね。3塁走者を牽制してからの1塁送球でアレをやるとは思いませんでした。ただアウトカウントが1つ増えるだけで済むのにと思ったら…


もう一つは外野へのヒットの打球を内野へ返球するプレーでの失策。カットマンへの送球がノーバンではなかったので、送球側の秋山にエラーがつきましたが、明らかにカットマン側が集中力を欠いてましたね。あってはならないミス。いくら普段内野ゴロの処理でいいプレーをしていても、こんな凡プレーは許されません。


5回の4失点で雰囲気が悪くなりましたが、7回に追加点となる適時打を許したところで、逆転は難しい状況になりました。さらにアジャに3ラン食らってダメを押されました。


打線は10安打6四球で得点は2点のみ。非常に効率の悪い攻めでした。9連戦中でベテランの負荷を軽減するためか、8番に鈴木将平、9番にルーキー・佐藤がスタメンに入りました。1軍での打席経験が少ない2人がともに2安打ずつ。将平はライトとレフトに打球を打ち分けて2安打、佐藤は2本目のレフト線への2塁打が見事な当たりでした。下位打線の2人でチャンスを作った場面もありましたが、上位打線が機能しなかったですね。明日はミランダが先発ですが、将平はスタメンで使い続けて欲しいですね。佐藤については、おかわり(中村)が守備につくと思うので、難しいと思いますが。


雨は試合を通してやむことがなく、特に5~6回あたりは中断してもおかしくないくらいの降りでした。選手タオル、フラッグ、ユニ、使ったもの全てがびしょびしょになった状態で帰宅しました。次の参戦が週末であれば、普通に乾かせばよいのですが、明日も接待試合で参戦ですからねえ。乾燥作業を入念にやらないと。


さて、明日の接待試合。後楽園でのあのチームの何とか祭に引きずり込まれた試合って、一度も勝ったことないんですよね。一度くらいはKYで勝たせてもらっても罰は当たらないと思うけど…。

 

先発・本田が8回途中まで無失点で投げ切り、3投手の完封リレーで勝利!

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本日のライオンズ戦の結果(ZOZOマリンスタジアム)の結果

 

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第13回戦 ライオンズ7勝5敗1分

 

試合開始:14:00 試合終了:16:57 試合時間:2時間57分 観衆:27,357人

 

マリーンズ 0-5 ライオンズ

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)本田(7 1/3)~平井(2/3)~増田(1)
(M)涌井(7)~東條(1)~東妻(1)

 

勝利投手:本田4勝3敗  敗戦投手:涌井3勝5敗

 

本塁打
(L)秋山13号ソロ(涌井)

 

昨日は相手に勝たせてあげるかのような投手継投で白星を献上。それだけに今日は負けられない試合。


初回、先頭の秋山がライトのウイングシートに飛び込む先頭打者本塁打で先制。昨年までなら、そして風の力を借りなければスタンドインはしないラッキーな本塁打でした。2番以降も続けば良かったのですが、三者凡退で初回は1点のみ。


2回は先頭の森友哉がライト線への2塁打で出塁。おかわり(中村)とクリ(栗山)が内野ゴロで凡退して2死になり、金子もボテボテの三ゴロ。しかし、レアードが悪送球して、2得点目。これもラッキーな当たりでした。


先発の本田は、2回から4回まで3イニング続けて先頭打者をヒットで出したのですが、それ以上ピンチを広げることなく無失点で切り抜けました。相手が早打ちしてくれたことにより、助けられました。セットでの投球が課題なのですが、足を使った攻めをしてこなかったのも助かりましたね。


4回は先頭のおかわりが三ゴロを打ったのですが、またもレアードが悪送球して出塁できました。これをきっかけに走者をため、金子の適時打、鈴木の二ゴロ、秋山の右中間への適時2塁打で3点を追加。これで、先発の本田にとっても楽な展開になりました。


本田は5回以降も快調な投球。8回1死から、藤岡、荻野貴に連打を浴び、球数も100球に達したところで降板になりました。相手が待球作戦でなく、打ってきてくれてそれがことごとく野手の正面にいき、好結果になりました。9連戦中で、試合の序盤で降板する先発投手もいる中、よく投げてくれたと思います。


ライオンズ打線も5回以降はあっさりした攻撃で、8回までの4イニングは誰も塁に出せず。


9回に金子が四球で出塁後、鈴木に今日4回目の打席が回り、三遊間をしぶとく抜けそうな当たりで、結果はショートへの内野安打。プロ初安打になりました。3打席目の遊ゴロの時は一塁へのヘッスラを見せるなど、ユニは上下とも泥だらけ。守備の時も左右にちょこちょこ動いたりと初々しさを感じましたが、せっかくもらったチャンスなので、ポジション取る気持ちで頑張って欲しいです。汎用応援歌テーマBの歌詞「がむしゃらに掴め チャンス」のとおりに。

 

今日は勝ちましたが、9回表終了後、明日の試合のためのシート貼りで退席したので、ヒーローインタビューの写真はありません。


明日の天気予報は見るたびに変わってますが、何とか出来れば。

先発・本田が6回無失点、源田が4安打の活躍で、交流戦明け初勝利!

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本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果

 

vs.オリックスバファローズ戦第11回戦 ライオンズ7勝4敗

 

試合開始:14:00 試合終了:17:09 試合時間:3時間09分 観衆:28,811人

 

ライオンズ 7-0 オリックス 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)榊原(5)~成瀬(2/3)~比嘉(1/3)~増井(1)~吉田凌(1)
(L)本田(6)~マーティン(1)~平井(1)~森脇(1)

 

勝利投手:本田3勝3敗  敗戦投手:榊原3勝4敗

 

本塁打
(L)金子侑1号2ラン(成瀬)

 

オリックス先発の榊原とは今季初対戦になるライオンズ打線。前回の登板まで10試合連続でQS継続中という安定感のある投手。しかしながら、最終回でも150km超えしていた昨日の山本由伸よりは打ちやすい投手(というか昨日以上の投手はオリックスにはいないと思う)とは思っていたので、何とか先制点を取れればと思っていました。


ライオンズ先発の本田が初回をあっさりと三者凡退で抑えた後、その裏に秋山がライト前ヒット、源田が右中間を破る3塁打で先制点。さらに、外崎も左中間を破る2塁打で続いて、あっという間に2点を先制。後続が続かずに初回はこの2点だけに終わりましたが、さらに点が取れていれば、もっと楽な展開になっていたと思います。


先発の本田は、塁上に走者がいない場面では素晴らしい投球をしますね。今日は、2回に1死からヒットで、4回に同じく1死から四球で走者を出したのですが、それぞれ連続三振、併殺打で切り抜けました。

 

先週の甲子園では、3回までパーフェクトも、4回に初ヒットを許して塁上に出してから、人が変わったような投球の乱れが出たのですが、そういったシーンは今日は全く見られませんでした。オリックスは主軸の吉田正がスタメンから外れていることもあり、長打の心配がほぼいらない打線だったので、これまで対戦してきた打線よりは楽だったと思います。


一番のピンチは、6回に先頭打者を四球で出した場面。ここでも先頭打者の次の打者で凡打によるアウトをとれたことで、無失点投球になったと思います。6回で投球数は83球だったので、もう少し投げてほしかったですが。


オリックス先発の榊原相手に、ライオンズ打線は初回の2点以降、なかなか追加点がとれず、3回に森友哉の適時打で3点目をとっただけでした。3-0とライオンズリードの展開で、6回からオリックスは成瀬を登板させてきました。マリーンズからFAでスワローズに行き、戦力外通告を受けてオリックスに拾ってもらったわけですが、球速が出ないのもそうですが、球が軽いですね。今年まだノーアーチの金子侑に詰まった当たりをレフトスタンドまでもっていかれるわけですから。この程度の球威であれば、敗戦処理くらいしか働き場はないでしょうね。ライオンズ打線は、この成瀬から愛斗がライト前への適時打、金子侑が2ランを放って3点を追加。6回終了時点で6-0となり、相手打線の並びを考慮しても、この時点でほぼ試合は決したような状況でした。


6回裏の攻撃前からブルペンではマーティンを準備させ、その間に追加点が入ったので、7回はマーティンを投入するのはわかるのですが、8回表6点リードの状況で平井を投入する必要があったでしょうか。

 

平井、増田以外の投手にそんなに不安があるのか、首脳陣がどう考えているのかはわかりませんが、まるで短期決戦での継投のようなことをやっていたら、レギュラーシーズン最後までパフォーマンスがもたない気がします。さすがに9回は森脇を投げさせましたが、8回も平井を投げさせる必要はなかったと思います。確かに、ブルペンでは平井が投げたそうなアピールをしているように見えましたが。


相手打線がフルメンバーではないとはいえ、4投手のリレーで完封できたのは大きいです。明日の松本航にも続いてもらいたいです。オリックス予告先発のK-鈴木とは今季2度対戦がありますが、ほぼ完ぺきに抑えられています。ただ、いずれも京セラでの対戦だったので、所沢での対戦だと違う結果になるかもしれません。マウンドが全く違います(所沢は傾斜がない)ので。

 

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明日は現地参戦できません。球宴前はあと3試合。次の週末の千葉2つと、その次の月曜の後楽園での○カ祭。千葉は雨の影響を受けなければいいですが。

 

ヒーローは2選手。


6回2安打無失点の投球で、4月24日以来の今季3勝目をあげた本田圭佑投手!

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惜しくも最後の打席で本塁打は出ず、サイクル安打は逃したものの、4安打の活躍、源田選手!
(水曜日以外もしっかり打ちなさいと誰かさんに叱られたから奮起したんでしょうかね??)

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昨日からの3連戦限定で、秋山翔吾選手の5月月間MVPポストカード、ステッカー付のグルメが味わえるのですが、明日は行けないので、SHOGO MENを食して、ステッカーをゲット。

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