本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果
vs.千葉ロッテマリーンズ戦第15回戦 ライオンズ7勝7敗1分
試合開始:14:00 試合終了:17:29 試合時間:3時間29分 観衆:29,640人
●ライオンズ 5-6 マリーンズ
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(M)岩下(6)~松永(1)~石川(1)~益田(1)
(L)今井(6)~マーティン(1)~武隈(1)~ヒース(1)
勝利投手:岩下4勝2敗 セーブ:益田2勝4敗17S 敗戦投手:マーティン2勝4敗1S
【本塁打】
(M)レアード25号2ラン(マーティン)
球宴明けの初戦。下のチーム相手なので、きっちり勝っておきたいところ。
先発の今井が、鈴木と角中に連打を許し、レアードには死球を与えて1死満塁のピンチ。清田に適時打を許したものの、1点のみで済ませました。
その裏、源田の内野安打、外崎のレフト線への2塁打、アグー(山川)が四球と、表と似た形でチャンスを作り、森友哉の遊ゴロの間に同点。ショートが捕球後、そのままベースを踏みに行けば併殺もあり得ただけにラッキーな得点。さらにおかわり(中村)がライトオーバーの2塁打、クリ(栗山)も適時打を放って、この回だけで4得点。一気に逆転して幸先良いスタートになりました。
しかし、このリードを2回表だけで先発の今井が一気に吐き出してしまいました。2-4での2死満塁の場面、初球で大暴投して、高く跳ね上がったたけでなく、3塁ベンチ前に転がる間に2塁走者も生還して、同点に。犠飛で1点還されたのはまだしも、暴投は完全に自滅ですからね。3回以降は立ち直っただけにもったいない序盤でした。
3回以降は両チームとも攻撃が落ち着き、5回まで無得点。
6回の守備で藤岡の放った三遊間深いところへの当たりをアウトにした好プレーが出ると、その裏の攻撃につながりました。
6回裏、2死2塁でクリを迎えたところで申告敬遠をマリーンズベンチが選択。クリは今日の最初の打席で適時打を打ちましたが、球宴前あたりは最悪な状態。一方、金子侑は逆に上り調子。申告敬遠のおかげで、金子にチャンスが回り、勝ち越しとなる適時打。これで1点を勝ち越し。マリーンズベンチの采配は謎だし、金子にチャンスが回ってきたことがラッキー。
本気で連覇を狙うなら、この1点リードをあっさりと逃げ切る展開にしなければいけないのに、7回から登板のマーティンが… 先頭打者の鈴木に四球を出したのをきっかけに、レアードには絶対に打たれてはいけないスタンドインを食らって、逆転を許すという。味方に同点に追いついてもらった後に登板して、すぐに勝ち越しを許した試合がちょっと前にあったような。
某サイトで見たのですが、得点したイニングのうち約3割で直後に失点しているとのこと。パリーグではもちろんワーストの数字なのですが、今日の失点でさらにこの割合が上がってしまいますね。
1点ビハインドならどうにでもなると思ったのですが、終盤のライオンズはチャンスを作るも、あと一本が出ないイニングの連続。7回は1死1、2塁、8回は2死1、2塁、9回は1死1、3塁で全く点がとれず。特に秋山の5タコは痛かったです。9回はアグーの三塁線への打球がベースに当たって後方に転がり、三塁ベースががら空きになる間に1塁走者の外崎が3塁まで進んで、前記のようなチャンスが作れて、ツキがあるなあと思っていたのに…。
チャンスを作りまくって、チャンテ4も3回発動したのに、得点は6回裏の一度のみ。こういう展開での敗戦は疲れが残る負け方です。
西日本チャンテが使えれば…
これでまたも勝率5割に逆戻り。2~5位までが僅差なので、日ごとに順位変動する日々が続きそうです。2位争いから抜け出さなくてはいけないのに、何をやってるんだか。
今日オープンした新フラッグスを試合前に覗いてきました。11時半過ぎに並び始めて、待ち時間約50分で中へ。思ったほど広いとは感じませんでした。レジはだいぶ広かったので、混雑はあまりなかった気がします。
2階に上がると、外のデッキに出ることが出来たので、ドーム、オフィス棟、寮を撮影。けっこう広いスペースがあるので、ビアガーデンに出来そうな感じ。
2階から1階に下りる時、正面に過去の優勝時の胴上げシーンの写真が飾られているのが目に飛び込んできました。階段付近が混んでいたので、写真は撮りませんでしたが。
少し時間が経って、混雑が解消されるようになってから、また覗きに行きたいです。