本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果
vs.福岡ソフトバンクホークス戦第1回戦 ライオンズ1敗
試合開始:18:00 試合終了:21:05 試合時間:3時間05分 観衆:21,691人
●ライオンズ 1-2 ホークス
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)東浜(7)~松本裕(1)~オスナ(1)
(L)今井(7)~甲斐野(1)~佐藤隼(1)
勝利投手:東浜1勝 セーブ:オスナ6S 敗戦投手:甲斐野1敗
【本塁打】なし
今日は今年から相手チームに行ったヤツに対する態度表明をスタンドからするために行きました。今までにFA移籍でライオンズを離れた選手はいましたが、球団への感謝の気持ちを表明した上での移籍だったので、移籍自体へのブーイング、それは野手であれば最初の打席のみ、挨拶代わりに行われるものでした。しかし、今回は移籍自体ではなく、それ以外にブーイングの要因になるいろんなことがあったんですよね。常識的な社会人なら誠実に対応してここまで大問題にはならないんでしょうけど。本人はそれに気づいていないようで。
スタメン発表の時、1-9の応援歌が流れるときからすさまじいブーイングが始まりました。内野にいた仲間によると、音量は応援歌<<ブーイングで、応援歌自体全く聞こえなかったらしいです。
1つのストライク、空振りを奪うたびにライオンズの投手におくられる大歓声も普段の試合では考えられないボリュームでした。三振奪ったときには大歓声とブーイングが入り混じってカオスでしたね。
4打席でボテボテのセンター前ヒットを1本打たれましたが、残りの3打席は全て三振。気持ちよかったですね。今日のような雰囲気、今日ほどではないでしょうが、続きそうな気がします。今日一日浴びせたくらいでは払拭しきれないほど溜まるに溜まったものはありますからね。
ヤツに打たれなかったとしても、チームが負けては意味がないです。7回に龍世(佐藤龍)の適時打で先制した後の2、3塁のチャンス。今井が降板することを考えれば、あと1本、四球でもいいですが、更なる追加点が必要でした。リードが複数点あれば、8回表も少し違った結果になった気がします。
8回表の勝ち越し打になった中村晃のライト前ヒットの打球処理のシーン。コリジョンルールが適用されるようになってからはホームベース上でのブロックが出来ないので、返球をホームベースからやや3塁寄りにしないとアウトに出来ないんですよね。今日の場合は返球のコースが1塁側に寄りすぎました。この場面、7回裏に2点入っていて、中村晃の打席で1点ビハインドの状況なら、2塁走者を思いきって突っ込ませなかったように思います。
点は取れるときに一気に取っておかないと、今日のように勝てそうな試合を落とすことになりますね。
ホームで3連敗して貯金を一気に吐き出しました。昨年も開幕当初は良かったものの、じきに勝ちがなかなか拾えなくなり、チーム成績も下降していき、最後は5位で終了。今年はそうならないようにしなくてはいけないのですが。
明日は連敗を止めて、借金生活入りを阻止しないと。明日も現地です。