急遽先発した平井が5回3失点にまとめるも、打線の援護がなく連敗

f:id:naohosk:20201031215056j:plain

本日のライオンズ戦(メットライフドーム)の結果

 

vs.福岡ソフトバンクホークス戦第21回戦 ライオンズ9勝11敗1分

 

試合開始:18:00 試合終了:21:17 試合時間:3時間17分 観衆:7,789人

 

ライオンズ 3-4 ホークス 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)東浜(8)~嘉弥真(1/3)~森(2/3)
(L)平井(5)~ギャレット(1)~小川(2/3)~宮川(1)~伊藤(1 1/3)

 

勝利投手:東浜9勝1敗  セーブ:森1勝1敗30S  敗戦投手:平井5勝5敗

 

本塁打
(Sh)栗原16号2ラン(平井)
(L)中村9号2ラン(森)

 

今日は2度目の3塁側エグゼクティブから。ここに座るのは今日が今シーズン最後です。

f:id:naohosk:20201031215241j:plain

f:id:naohosk:20201031215259j:plain

 

本来先発のはずだった今井が前日の時点で登板を回避して、平井が久々の先発。昨日、ニールが2イニングで降板してブルペンデーになったので、今日はそれなりのイニングを投げることを求められました。


3回までは四球を出しながらもまずまずの投球。4回も先制点は取られましたが、中村晃の打球も叩きつけての内野安打。当たりがいい打球というわけではなかったので、致し方なし。


4回の先頭のグラシアルに右中間を破る2塁打を打たれ、続く栗原にバックスクリーン右まで運ばれる2ランで3点ビハインドに。この時点でホークスに主導権を握られました。平井は5回3失点の投球。決して悪くはないのですが、打線の援護がなかったですからね。


ホークスの東浜は先週土曜に福岡で完璧に抑えられた時ほどは良くはありませんでした。制球にバラツキがあり、四球でチャンスもくれたのですが、後続が結果を出せませんでした。5回が一番チャンスでしたかね。結局先週末に続いて、今日は8回まで東浜から点を取れずじまいでした。


8回にダメ押しとなる犠飛が出て4点リードになったので、9回は左が3人続くこともあり嘉弥真が登板。源田が四球を選び、森友哉にヒットが出て無死2、3塁と追い上げムードができた後、クリ(栗山)の二ゴロでまず1点。1死3塁で3点リードの場面で抑えの森が登板。おかわりさん(中村)の2ランで1点差にはなりましたが、その後全く打てる気配のない人に回って惨めな空振り三振で終了。前の人が本塁打打ったのを見て凄いなあという顔をしているだけでは駄目なんですけどね。このままスタメンで打席を与え続けたら打率2割切るのでは?


2位と4位が千葉で直接対決をやっていて、ライオンズにとって上は1ゲーム差、下は0.5ゲーム差と大混戦になりました。2位になるかはともかく、あの糞GM(早川を抽選で引き当てた時はホントに腹立った)のチームよりは上に行きたいので、他の試合は気にせず、とにかく勝って欲しい。ただそれだけです。


明日の十亀はどこまで投げられるかなあ。先週みたいに平井さんはブルペンに控えていないから、試合をしっかり作ってもらわないとね。