中村、ペイトンの連続本塁打による2点のみでホークス戦連敗

本日のライオンズ戦(福岡PayPayドーム)の結果

 

vs.福岡ソフトバンクホークス戦第17回戦 ライオンズ9勝8敗

 

試合開始:18:00 試合終了:20:37 試合時間:2時間37分 観衆:36,050人

 

ホークス 3-2 ライオンズ

 

勝利投手:板東4勝2敗   セーブ:オスナ2勝1敗19S  敗戦投手:與座2勝4敗 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)與座(6)~佐藤隼(1)~豆田(1)
(Sh)板東(6)~藤井(1)~松本裕(1)~オスナ(1)

 

本塁打
(L)中村12号ソロ、ペイトン5号ソロ(板東)
(Sh)三森4号ソロ(與座)

 

この3連戦が始まる前、平良と與座が先発すれば、久々に福岡遠征時に勝ち越せるかもと思ったのですが、昨日の平良は制球難から大炎上。今日の與座はまずまずの投球だったのですが、打線がホークスの投手陣を打ち崩せずということで、投打がかみあいません。


先発の與座は初回の先頭打者の三森に出会い頭の一発を浴びてしまいましたが、2回から4回までは走者を出しても落ち着いた投球。


5回は下位打線でチャンスを作られ、久々?にスタメン捕手で出場の谷川原に左中間を破る2塁打を打たれて同点に。さらに、牧原大にはスクイズを決められて逆転を許しました。スクイズ処理の時、ゴロ処理をしたマキノンのトスがもう少し低く行っていればというのはありますが。それでも1点ビハインドで6回までを終え、7回以降のリリーフ陣(佐藤隼、豆田)も安定した投球で追加点を許しませんでした。


僅差の展開なので、最後にこのような負け方になってしまったのは打線のマズさにつきます。打撃結果を見ると、初回と9回を除き、凡退の内容が三振かフライ。いい打球で野手の正面に飛んだものもありますが、相手投手の攻略のための策が足りなかったということでしょう。おかわりさん(中村)とペイトンに本塁打は出ましたが、出塁すらなかなかできなかったですからね。


終盤の8回と9回に先頭打者を出塁させてチャンスを作ったのですが、8回は古賀が1塁走者を送れなかったことで流れを引き寄せることが出来なかったということもありますし、9回は抑えのオスナに対して先頭から2者連続ヒットで得点圏まで進めたのですが、後続が続かず。


打線がこれだけ打てない、出塁できないと、正直今日の甲子園の第1試合の慶應の試合の方が面白かったと言いたくもなりますね。正直それではダメなんですけど。


明日負けるとAクラスに入るには相当厳しい状況になります。いわゆる背水の陣。先発の松本には先週のマリンでのような投球を見せてもらいたいですが。

 

今朝はまず甲子園の第1試合(慶應義塾vs.沖縄尚学)を見て、慶應が勝利したのを見届けてから外出。どうしてもここに行ってみたくて、ちょっと出かけてきました。展示モノも20日までやっているとのことだったので。