今季初打点、初本塁打、先発初勝利、プロ初出場など"初"ものづくしで完封勝ち!

本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果

 

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第8回戦 ライオンズ4勝4敗

 

試合開始:13:00 試合終了:15:26 試合時間:2時間26分 観衆:23,646人

 

ライオンズ 7-0 マリーンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(M)美馬(6)~小沼(1)~東妻(1)
(L)與座(6)~本田(1)~平良(1)~平井(1)

 

勝利投手:與座2勝1敗  敗戦投手:美馬4敗

 

本塁打
(L)中村1号3ラン(美馬)、山川11号ソロ(東妻)

 

昨日のブログに書いたとおり、先発の與座には最低5回まで試合を作ってもらって、あとはリリーフ陣で凌いでもらえればと思っていたら、想定以上の好投でした。5回まではピンチらしいピンチはなく、マリーンズ打線はほぼ全体的に與座の投球に合っていませんでした。3回に源田の適時打で1点ではありますが先制していたのも大きかったですね。源田は今季の得点圏打率が1割に満たず、今季初打点でした。先制点のシーンでの2塁走者の金子の走塁もGoodでした。


6回表にエチェバリアと髙部に連打を浴びて無死1、2塁のピンチの場面で、和田がバントをしてアウトを1つくれたのも結果的には助かった気がします。まあ普通に考えれば一番怖い佐藤にこの回に回せるようにバントだとは思いましたが。2死2、3塁から佐藤が放ったゴロの処理で、一塁にトスしようとした與座と投手に任せようとして前に出ていたアグー(山川)の意図が合わず、ベースカバーのタイミングが微妙で一旦はセーフ判定をされましたが、リクエストで判定が覆り、結局6回も無失点でピンチを切り抜けました。6回まで相手に得点を与えずに投げきってくれたのは十分すぎるくらいの投球でした。


6回のピンチを乗り切り、その裏2死から外崎にレフト線への2塁打が出て、2死3塁でアグーを迎える場面。次のおかわりさん(中村)の今季の打撃の状態を考えれば、本塁打はないだろうと判断して申告敬遠し、おかわりさん勝負は自分がマリーンズの監督でも同じ作戦をとっていたと思います。ストレートを高めに投げられればまず打てないだろうと思っていたら、まさかのフォークのすっぽ抜けがど真ん中に。唯一長打に出来そうな絶好球がきて、今季最高の当たり(本人談)でレフトスタンドへ。1-0から4-0となり、この時点で勝利を確信しました。


7回を本田、8回を平良であっさり片付けると、8回裏におまけのような攻撃が待っていました。外崎の犠飛で5点目をとり、この時点でブルペン投球をしていた増田は今日のお仕事終了。続いてアグーが一昨日の本塁打を思い出させるような高い弾道でのレフトポール際へのソロ。さらに打線がつながりもう1点(外野からの送球が走者に当たって客席に入り1ベース進塁できたのもありますが)。これで完全に勝負ありでした。


9回は平井が三者凡退に抑えて、4投手による完封リレーで終了しました。

 

昨日は書きませんでしたが、昨日の試合では中盤に、今日は8回裏の攻撃中にルーキー捕手の古賀がブルペンにきて、リリーフ陣とコミュニケーションをとっていました。シーズン中としては珍しい光景ですが、非常に良いと思いました。1軍に上がりたてで試合でバッテリーを組むのは初めての投手ばかりなので、実戦の前に事前準備として話をしておくことは大事なこと。一通り各投手の球を試合で受けるまでは続けて欲しいですね。8回の攻撃で思いのほか打順が回り、途中でブルペンから慌ててベンチに戻っていたのはちょっと面白かったですが。


このカードを2勝1敗で終え、勝率5割に戻して明日からファイターズとの3連戦。日曜の先発投手が読めませんが、貯金生活に入っておきたい3連戦です。

 

 

今日はこどもの日だし、試合も短時間で終わったので、お立ち台はたくさん・・・と思いきや、2選手だけでした。まずは6回無失点の好投で、前回の緊急登板に続く今季2勝目をあげた與座投手。

 

ようやく今季初本塁打を放った中村選手。

 

 

一昨日(発売初日)に断念したアレを食すべく、天ぷらなかむらの列に並びました。一昨日と違って列の最後尾が見える位置だったので並んだところ、20分弱で手にすることが出来ました。某新作ピザを売っているCRAFT BEERに比べると列の長さは半分くらいだったでしょうか。天ぷらはボリューム満点で美味しくいただきました。