5回の岸の先制ソロ本塁打が決勝点となり、交流戦最終戦から3連勝!

 

本日のライオンズ戦(楽天モバイルパーク宮城)の結果

 

vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第11回戦 ライオンズ6勝4敗1分

 

試合開始:14:01 試合終了:17:09 試合時間:3時間08分 観衆:18,276人

 

イーグルス 0-1 ライオンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)髙橋光成(8)~増田(1)
(E)辛島(5 1/3)~安樂(2/3)~鈴木翔(1)~渡辺翔(1)~内(1)

 

勝利投手:髙橋光成5勝5敗  セーブ:増田2勝1敗11S  敗戦投手:辛島1敗

 

本塁打 
(L)岸2号ソロ(辛島)

 

先週末の広島に続いて、2週続けての遠征で今回は仙台へ。


交流戦明け4日間の休みを挟んだものの、土曜日は再び開幕投手の髙橋光成が先発。一方のイーグルスは軟投派左腕の辛島が先発。チームの得点能力の低さは相変わらずだし、辛島は以前から打った印象が全くなく、今日も苦労しそうだなと思っていました。今日はNHKで全国中継なので、ライオンズの点の取れなさ加減が全国にお披露目されてしまうのかなと思っていました。


戦前の予想通りの投手戦となり、ライオンズは3回と4回に先頭打者をヒットで出したものの得点につなげられず。5回に1死から岸のレフトへの値千金のソロ本塁打が出て先制点。さらに、1軍で2試合目の出場となる蛭間にライト前にポテンと落ちるプロ初ヒットが飛び出し、源田もつなぎ、両者の好走塁で2、3塁のチャンスを改めて作ったのですが、5回は1点どまり。先制点を取った5回に2点目以降が入っていれば、もっと楽な展開になっていたでしょう。


ライオンズ先発の髙橋光成は久々に安心して見ていられる投球だったように思います。イーグルス打線の状態もあるのかもしれませんが、中盤の6回まではほぼ完璧な投球でした。6回までの投球であれば、わずか1点のリードでも完封できただろうと思います。


7回に2死3塁から鈴木大地への初球をぶつけてしまい、さらに代打・島内に対して四球を出して満塁のピンチを迎えるも、山崎剛を二ゴロに打ち取ってピンチ脱出。8回には上位打線の連打でピンチを招くも、今日2安打打たれている小郷を初球で内野フライ、さらに浅村を中飛に打ち取って、8回まで無失点。球数が110球だったのと、9回は打線が下位に向かう打順だったので無理すれば完封できなくもなかったと思いますが、ヒーローインタビューで話していた通り、7回と8回のピンチでかなり力を使ってしまったようです。


9回は1点リードということで増田が昨日に続く連投。前の回が浅村で終わり、打線が下位に向かうところだったので、先頭の岡島を出さなければ何とかなるだろうと思っていました。2死から途中出場の渡邉佳に四球を出しましたが、お決まりの4者凡退で1点リードを守り切って終了。最後に出てきた代打・安田は思い切りのいいスイングをしてくる選手なので、芯に当てられると危ないかもと思ったのですが、大丈夫でした。


1-0で逃げ切って、交流戦の最終戦から3連勝。5位のイーグルスに追いつき、ゲーム差なしではありますが、最下位は脱出しました。チームに勢いをつけるために明日も勝っておきたいですね。明日は昨日から復帰して大活躍だったあの選手がスタメンで出てくれるでしょうか。

 

お立ち台は誰かなと思っていましたが、無難に8回無失点投球の先発投手でした。

 

試合後は今日の試合のチケットを見せることで恩恵を受けられるお店へ。普段なら着いたらそのまま中に入れるのですが、今日は珍しく並んでいましたね。

↑チケットの恩恵とは、ドリンク1杯無料サービスです。

 

明日もライオンズが勝つような試合ができるように、サポートしてきたいと思います。