2023シーズン初現地、約3年半ぶりの声出し応援

 

本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果

 

【オープン戦】vs.横浜DeNAベイスターズ

 

試合開始:14:00 試合終了:17:03 試合時間:3時間03分 観衆:9,108人

 

ライオンズ 5-0 ベイスターズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(DB)ガゼルマン(5 1/3)~坂本(2/3)~山崎康(1/3)~宮國(2/3)~三浦(1)
(L)エンス(5)~大曲(1)~森脇(1)~ティノコ(1)~青山(1)

 

勝利投手:エンス2勝1敗   敗戦投手:ガゼルマン1敗

 

本塁打

(L)山川1号ソロ(ガゼルマン

 

2023シーズンは今日が初現地。21日が初の予定だったのですが、WBCの準決勝あり、清原勝児君の選抜甲子園初試合ありで、その日は自宅にいました。
やっぱり声出し応援、ジャンプ応援ありはいいですね。今日は昨日に比べて10℃以上気温が下がったようですが、全く寒さを感じませんでした。試合展開によるものもあったかもしれません。


オーブン戦で思うように得点がとれず、投手陣の頑張りで何とかしているライオンズですが、今日は初回、2回とあっさり三者凡退でいつもの貧打戦の様相でしたが、3回に下位打線で連続死球にバントで1死2、3塁のチャンスを作り、ペイトンの犠飛と、ノーヒットで先制点を奪いました。シーズンに入ってからもこのように効率よく得点できるかがチーム成績の鍵を握りそうです。


5回にはヒット、相手のエラー、四球で作ったチャンスをペイトン、マキノンの両外国人の連続適時打で追加点。これで今日の試合の主導権を握れました。両外人ですが、特にマキノンが思っていたよりボールの見極めが出来ているように今までのオープン戦を見ていて思います。長打を期待されて獲得したのかもしれませんが、無理に長打を狙う打撃にならなければ、それなりに率を残せそうな感じですね。今のところは。


先発のエンスもリードが広がった5回まででした。先週のマリンでの登板が流れて日曜に先発していたので、球数的にもちょうどよかったのではないでしょうか。変化球の抜け、制球の乱れは気になったものの、無失点でうまくまとめたと思います。オーブン戦での登板は今日が最後で、開幕2戦目(4/1のオリックス戦@ベルーナドーム)に向かうものと思います。打線の援護が少しでもあれば、今年はシーズン序盤から成績を残してくれるだろうと信じています。


終盤の7回にベイスターズが3番手で山崎康を投入し、1死とっただけで交代させるという意味不明な継投をしてくれたおかげで1死満塁の追加点のチャンスがありましたが、得点を奪えず。このあたりは今日の反省材料でしょうか。


スポーツ紙でも書かれていましたが、WBC帰りのアグー(山川)がオープン戦初出場。6回には応援してくれたファンへの感謝の気持ちがこもった打球を左中間スタンドへ放り込みました。代表では代打など途中出場が多く、通常の年なら積むことのできる打席数が積めていない状況で開幕戦を迎えることになります。他の選手との兼ね合いもありますが、明日の最後のオープン戦、さらには2軍戦で打席数をこなしてから開幕を迎える可能性もあります。今日の一発は多少の安堵感につながる打席になったように思います。


約3年半ぶりの声出し応援。いきなり全開にならないようにマスクをつけたまま行いました。1試合通してみて思ったよりは声が出せた印象でした。特に応援歌は。コールが連続するとキツいなと思うことはありました。明日の朝起きた時の喉の状態がどうか。特に異常が出ていなければ、開幕戦はマックス100%まではいかなくても、それに近いボリュームで臨めそうな気はしています。

 

シーズン最初の現地(ベルーナドーム)ということで、試合前にはこちらで必勝祈願。おみくじは「吉」だったので、優勝の可能性がゼロにはなっていないはず…(大吉が出ると優勝できないジンクスが・・・)