イーグルス投手陣に4安打に抑えられ完封勝ちを許し、5連敗で4位転落

本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果

 

vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第21回戦 ライオンズ13勝7敗1分

 

試合開始:18:00 試合終了:21:03 試合時間:3時間03分 観衆:24,167人

 

ライオンズ 0-3 イーグルス 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(E)田中将(7)~西口(1)~松井裕(1)
(L)松本(5)~本田(2)~スミス(1)~宮川(1)

 

勝利投手:田中将9勝10敗  セーブ:松井裕1勝3敗31S  敗戦投手:松本6勝6敗

 

本塁打なし

 

福岡で3タテを食らい、残り10試合になって、残り10試合全勝するつもりでなんて言っていたら、一昨日は今年2勝しかしていない鬼門の千葉で惨敗して迎えた今日。打線が点を取れる気配がほぼない状態なので、先制点を取られたらほぼジエンドのどん底状態。


1回表に早速2死からピンチを招いたものの、先発の松本が初回だけで30球を要しながらも何とかゼロに抑えてスタート。


2回と3回はともに三者凡退に抑えて迎えた3回裏。先頭の平沼がライト前ヒットで出塁。続く愛斗の打席で初球はバントの構えでボール。2球目にバスターエンドランのサインが出て、打者の愛斗は空振りしたものの、平沼の盗塁が決まり、無死2塁。さすがにこれでフリーに打たせるだろうと思いきや、バントのサインが出続けて、1球ファウルにして失敗して追い込まれた後、投ゴロで2塁走者を進められず。後続の外崎、金子も進塁打を打てず無得点。連敗が続くときは1-0の勝ちを狙うのではなく、大量得点での勝利で悪い流れを振り払ってもらいたいのに、こんな消極的な攻撃をしていたら、勝利の神様はライオンズ側に微笑んでくれるはずがありません。


消極的な攻撃で得点が取れなかった直後の4回表に先制点を許したのは起きるべくして起きた試合の流れ。打たれた松本にも責はあるかもしれませんが、投手にプレッシャーをかけることになった攻撃面での体たらくか大いに問題ありです。ベンチの消極的采配が選手の打撃にも影響しているかもしれませんね。


先発の松本は4回に先制点を許し、アップアップの状態だったのに、5回も続投。ピンチを招きながら何とか無失点に抑えて事なきを得ましたが、失点していたらと思うとゾッとします。ベンチは勝つ気があるのでしょうか。今日負けても4連戦で2勝か3勝すればいいなんて、普段の試合と同じく通常運転で呑気に考えているようなら、最後はBクラスで終わるでしょうね。今日負けて4位転落ですが。


今日の試合の数少ない収穫は2番手の本田が2イニングを一人も塁に出すことなく完璧に抑えたことでしょうか。せっかくリリーフがいい流れを持ってきてくれているのだから、野手陣はどうにかしないと。ホント情けないことこの上ない。


明日は朝そこそこの時間から用事があるので球場には行きません。今日のような中身のない試合を深掘りする気も起きないのでこの辺で。


明後日は内海さんのセレモニーを気分良く見られる展開にして欲しいなあ。

 

森友哉の100号本塁打記念カード付きのものを試合前に食しました。先週のおかわり焼きほどではなかったですが、購入には15分くらい並びましたね。