9回2死から同点に追いつくも、延長10回に近藤のソロで勝ち越しを許し3連敗

 

本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果

 

vs.北海道日本ハムファイターズ戦第22回戦 ライオンズ11勝10敗分1

 

試合開始:14:00 試合終了:17:40 試合時間:3時間40分 観衆:27,516人

 

ライオンズ 1-2 ファイターズ 【延長10回】 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(F)伊藤(8)~石川直(2/3)~井口(1/3)~ロドリゲス(1/3)~河野(2/3)
(L)松本(7)~平良(1)~公文(1/3)~森脇(2/3)~増田(1)

 

勝利投手:井口2勝1S  セーブ:河野2敗1S  敗戦投手:増田2勝4敗29S

 

本塁打
(F)近藤7号ソロ(増田)

 

今日はナイターでオリックスとホークスの直接対決ということで、デーゲームでは何が何でも勝っておきたいところ。


先発の松本は前回の福岡に比べて球速表示が出ず、ストレートも高めに抜けるボールが時々あったものの、球威はあったようです。ファイターズ打線に助けられたこともあるかもしれませんが、7回被安打2の無失点。いらない四死球もありましたが、粘りのある投球だぅたと思います。


松本の好投に応えなくてはいけない打線ですが、一昨日までと同様に不発のままでした。ファイターズ先発の伊藤の状態は決してよく見えなかったのですが、得点のチャンスは初回と3回くらいでした。先頭打者を8イニングでたった1回しか出せないのではね。


ライオンズは先発の松本が7回まで投げた後、8回から継投。これがまたうまくはまりませんね。8回の平良は1死から四球をだしたのをきっかけに、近藤に右中間を破られて失点。後ろの打者を考えると、近藤とは無理に勝負しない選択肢もなくはなかったですが、得点圏に走者を置くことになるので。


0-1のまま終わりかと思いましたが、9回に登板したファイターズの石川直が制球に苦しみ、2死1、2塁からおかわり様(中村)のレフト前ヒットで、2塁走者の代走・滝澤が生還して同点に。さらに代打のクリ(栗山)が四球でつないで満塁まで行きましたが、サヨナラには至らず。ここで決めておかなくてはいけない場面でしたが、守備で西川を出していなかったら、9回の先頭の清宮の打球が左中間を破られていただろうと考えると致し方なし。西川は打率0割から脱出出来ませんね。


同点に追いついたのもつかの間。延長10回にマウンドに上がった増田が2死を簡単に奪いながら、またも近藤に今度はライトスタンドに持って行かれて、再度勝ち越しを許すことに。4人で3つのアウトをとることが割と多いイメージの増田ですが、出塁が本塁打ではね。


代打を9回で使い切ったので、10回裏は切るカードが残っておらず、源田がヒットで出たのみで、最後は将平(鈴木)の二ゴロ併殺で終了。勝たなくてはいけない大事な試合を落としました。


まあ、0-1から9回に一旦追いついただけ希望は持てますが、この打線の打てなさ加減だと、正直優勝は厳しいでしょうね。

 

今日の昼はおかわりさんの450号本塁打記念カードを手に入れるために、1塁側の天ぷらなかむらへ。しかし、列に並ぼうとした時点で既に売り切れということで、3塁側のおかわり焼き(お好み焼き)の店へ。購入に30分近くかかりましたが、カードは無事手に入れることが出来ました。