本日のライオンズ戦(メットライフドーム)の結果
vs.オリックスバファローズ戦第24回戦 ライオンズ11勝12敗1分
試合開始:13:00 試合終了:15:29 試合時間:2時間29分 観衆:11,117人
○ライオンズ 3-2 オリックス
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)宮城(6)~吉田凌(1)~山田(1)
(L)松本(6)~森脇(1)~平良(1)~増田(1)
勝利投手:松本5勝5敗 セーブ:増田3勝28S 敗戦投手:宮城1敗
【本塁打】なし
ライオンズ先発の松本は制球がまとまっていたのと、ストレートのキレが良かったので安心して見ていられました。5回に福田に右中間を破る適時2塁打を打たれた場面が唯一完璧に打たれた場面だったように思いました。この時はライト側のベンチ席から見ていてスタンドまで運ばれたかと思いました。6回までで被安打4、四死球も吉田正に与えた1つだけだったので、良かったと思います。
一方、オリックス先発の宮城はストレートこそ最速で140km台中盤でしたが、内外角への制球が良かった印象です。ヒットも初回と2回までの4本のみで、3回以降は完璧に抑えられました。2回に先制点の3点を奪いましたが、先制点となった金子の2点適時打はワンバウンドしそうなボール球をうまく拾った打球で、続く源田の適時打も外角への球をどん詰まりで逆方向(レフト方向)に持って行った打球でした。3点は取ったものの、完璧に崩して取った得点ではなかったです。今日は黒星をつけることが出来ましたが、来年以降攻略に苦労しそうな若い投手がまた一人出てきたなという印象でした。
6回以降、スタメン野手のうち、アグー(山川)を呉に、おかわりさん(中村)を川越に代えて、スパンジー(スパンジェンバーグ)をレフトからサードに持って行って、選手と守備位置が入れ替わりました。途中出場で唯一打席が回ってきたのが呉。3-1と2点リード、8回1死1塁で、相手投手が左の山田の場面で打席が回ってきました。無死ならまだしも1死なので、当然ながら打たせる場面です。しかし、ベンチで采配を振るう人の脳味噌が膿んでいるのかわかりませんが、呉にバントのサインを出しました。1球で捕手前へのバントを決めて2死2塁。次の打者の得点圏打率を考えると併殺のリスクはあったとしても打たせるべきでした。続くスパンジーが簡単にセンターフライを打ち上げて追加点ならず。せっかくたまにしかない(ベンチが選手に与えない)打席のチャンスが呉に回ってきたのに、まともに打たせない。呉に対してに限らないですが。ここでスパンジーが適時打を打って追加点が入ってしまうと、バントのサインが正当化されてしまうので、追加点が入らなくて良かったです。
こんな●ソ采配を振るう人が来年も続投という記事が既に出ていますが、この監督と来シーズンも付き合わなくてはならないと思うと耐えられないです。
いっそのこと来シーズンは最下位にでもなってもらった方が・・・
9回表、増田が同点、逆転のピンチを招きましたが、これはT-岡田のセンターへの打球を金子が捕球していれば、何ということなく終わったはずです。あの打球を捕球できないようでは、球際が弱いというか、センターを任せるには不安の残る守備力ですね。本人もお立ち台に立つときにまだ気にしていたようでしたが。
オリックスは所沢での今季最終戦だったので、試合終了後スタンドに挨拶を行いました。今年はコロナ禍の影響でビジター応援席が設定されておらず、どこに向かって挨拶していいか迷っている様子でしたが、内野の塁間上よりはるかに外野側まできて挨拶をしていました。これが普通なんですよね。埼玉を本拠地とする某球団は、内野よりこちら側(外野スタンド側)にきて挨拶しないですけど・・・
ファン目線で見ると、選手の気持ちがこちらに向いていないような気がしてならないんですよね。どうにかならないのでしょうか。
お立ち台は、6回1失点で今季5勝目をあげた松本投手と
先制の適時打を放った金子選手でした。
最終回のT-岡田のセンターへの大飛球を一旦はグラブに収めたものの落球してしまったプレーをまだ引きずっているかのような声のトーンでした。
昼飯はこれを食べたのですが、今日久々に4番でスタメンも3の0。全く打てる感じがしないというか、バットの芯で捉えられるような感じがしません。今年はこのままですかね。