8回に勝ち越し、借金生活突入阻止!



本日のライオンズ戦(西武ドーム)結果


vs.オリックスバファローズ戦第20回戦 ライオンズ11勝8敗1分


試合開始:17:00 試合終了:20:23 試合時間:3時間23分 観衆:26,642人


ライオンズ 2―1 オリックスブルーウェーブ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)ディクソン(7)〜佐藤達(1)
(L)野上(5 2/3)〜高橋(1/3)〜涌井(1)〜ウィリアムス(1)〜サファテ(1)


勝利投手:ウィリアムス1勝2敗3S セーブ:サファテ5勝1敗8S 敗戦投手:佐藤達2勝2敗


本塁打 なし


中盤までなかなか点が入らない重苦しい雰囲気の展開だった。オリックスに先制点が入ったのは5回表、1死から下位打線で四球→エンドランかけてのライト前ヒットで1,3塁のチャンスを作り、伊藤の犠飛


ライオンズは初回にヘルマンヒット→直人(渡辺直)のバントで1死2塁のチャンスを作るも無得点。


初回以来のチャンスが5回に到来。鬼崎が(安達が送球前に握り直しているのでエラーっぽい)ショート内野安打?で出塁、ヘルマンがレフト前ヒットで続き、渡辺直で送って1死2,3塁のチャンスを作って…となるはずが、バントを2球失敗し、次の3球目で二塁ゴロ併殺。3塁に走者は残ったものの、チャンスは潰えたと思っていたら、キャプテンのレフト前ヒットで同点。攻撃面でのマズイプレーだけでなく、レフトスタンドでもいろいろあったけど、キャプテンがミスをカバーする適時打。先制点を奪われた直後に追いつけて良かった。


今日一番気になったのが6回裏1死3塁(3塁走者は坂田)、打席に金子の場面。カウント3−2。次の球に手を出さず四球で1死1,3塁のはず?が… 3塁走者の坂田が飛び出してしまいアウトに。試合後にスポーツ紙などで確認した限り、スクイズ」のサインが出ていたらしい。解せないですな、このサイン。相手投手のコントロール、3塁走者の脚力、バッターのバント成功確率など、トータルで考えてもこの場面でこのサインを出すことは、博打に次ぐ博打。サインを見落とす結果になった金子はヒーローインタビューのコメントにもあったように反省していたらしいけど、サインを出す方も出す方。そのまま普通に打たせて、四球で1死1,3塁になってから、銀(炭谷)にスクイズでも良かったような。


終盤も、先頭打者を出しても併殺でチャンスが潰えるイニングが続いたけれど、8回に2死から3連打で勝ち越し。


思っていたより早く1軍復帰できた坂田。一発も打てるし、つなぎの打撃も出来る。5番に入っている高校の後輩と打順を入れ替えても良いような。浅村敬遠のリスクを低くするためにも。


昨日制球の乱れから炎上したサファテが、9回1点リードの場面で登板。三者凡退で終了。下位打線との対戦だったからというのもあるかもしれないけど、これでとりあえず連敗が止まり、借金生活に入ることも避けられた。


明日はスリムなおじさん(西口)が予想通り先発登板。183勝目つけてあげたい。彼がまだ若手の頃着ていたこともあって、この3連戦で着用するレジェンドユニが一番似合っていると思う現役選手。


若い頃を思い出して、5〜6回くらいまでしっかり抑えてくれれば…


ヒーローインタビューは2選手。


1軍復帰後初安打が2塁打。そして勝ち越し点を奪った8回にはチャンスメークをした坂田選手!




続いて勝ち越し適時打を放った金子選手。下の写真に映っているゲーフラ、自分の知り合いの応援仲間のものですが、どうやらN○Kのスポーツニュースにも抜かれた模様。




6回表のオリックスの攻撃。ライオンズが投手を先発の野上から左の高橋に代えるのを確認すると、オリックス原拓也に代打・ロッティーノ李大浩をカタカナ表記すれば、4人カタカナ選手が並ぶのですが。(4人のうちフェルナンデスだけは日本人扱いになっている。並びは若干違いますが、先週日曜の試合でも見られたようです。)


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試合前には1打席対決ということで、ライオンズOBの石井丈裕氏とオリックスOBの田口壮氏の対決。



明日は久々にしげるさん(松崎しげる)の生歌が聞ける♪!! 楽しみだな。
↑こんなことを言うのはある程度年齢を重ねている証拠(^^;)