終始主導権を握る展開で勝利し、開幕3連戦を勝ち越しで終える!

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本日のライオンズ戦(メットライフドーム)の結果

 

vs.オリックスバファローズ戦第3回戦 ライオンズ2勝1敗

 

試合開始:13:00 試合終了:15:51 試合時間:2時間51分 観衆:9,517人

 

ライオンズ 5-1 オリックス 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)山岡(6)~山田(1)~富山(1)
(L)平井(6)~ギャレット(1)~平良(1)~増田(1)

 

勝利投手:平井1勝  敗戦投手:山岡1敗

 

本塁打
(Bs)紅林1号ソロ(ギャレット)
(L)森2号2ラン(山岡)

 

開幕3連戦の3戦目。開幕後、今日が初めてのレフト外野(B)でした。応援団リードはないのですが、攻撃中も座ったままの人の多さにはビックリしました。立っている人がキチガイだと思われるようなほどの立ち率の低さでしたね。応援団の活動再開まではこんな感じが続きそうです。


今日も開幕戦同様に初回に2点の先制点がとれました。森友哉の2ランでしたが、インコースの捌きが見事でした。この後、6回に追加点をとるまでチャンスらしいチャンスがなかったので、先制点が奪えて良かったです。


一方、ライオンズ先発の平井は再三得点圏に走者を背負うピンチを招きながら、6回までゼロに抑えました。3回で57球まで球数がいったときには、5回までもつかなという状況でした。昨日の試合で中継ぎを結構投入していたので、ブルペン陣を投入するにしても最低限で済んだらいいなあと思っていましたが、結果的に連投はギャレットだけで済みました。


6回におかわりさん(中村)の中前適時打で2点を追加しました。この適時打の直前の外崎のセンター前ヒットの場面で、1塁走者の森友哉が3塁を狙い、送球が8→5と送られる間に打者走者の外崎も2塁へ。この走塁が2点の追加点につながりました。送球間に次の塁を狙うことは基本的なプレーではあるのですが、好走塁でした。


6回終了時点で4点リードになったことで、余裕をもって継投に入れました。もう少し点差が開けば、別の投手の投入も考えられましたが、追加点が入らず、ブルペンで投球練習していた投手がそのままマウンドに送ることになりました。7回に紅林のソロで1点を返された直後に1点追加して再び4点リードになっても、8回は平良が登板。9回も4点リードはありましたが、昨日投げていない増田が登板して、4者凡退ではなく、3者凡退で抑えて終了。この3連戦を2勝1敗で終えました。オリックスは10年連続開幕カード負け越しだそうです。開幕戦で10年勝てていないので、そうなって当然ですね。

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お立ち台は今日のバッテリーコンビでした。

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まずは初回に先制2ランを放った森友哉選手。開幕戦に続いてのお立ち台でした。

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続いて今季先発ローテに入って、初登板で初勝利をあげた平井投手。

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試合終了後からヒーローインタビューが終わった後しばらくの間、1人の投手が居残りでブルペンでの投球練習をしていました。やっていたのは高卒2年目の井上。この3連戦は登板機会がありませんでしたが、昨日の8回の時の投球練習に続いて、今日は試合後に実施。罰でもなんでもなく、首脳陣の期待が高いからこその練習だと思いますが、スタンドの観客からブルペンが見える所沢では非常に珍しい光景でした。ブルペンかぶりつきシートのチケットを持っていた人は最高だったでしょうね。私もヒーローインタビュー中に自席から撮影しました。

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