序盤から得点を重ね、中盤に追い上げを受けるも、終盤に突き放し、イーグルス戦7連勝!

 

本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果

 

vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第15回戦 ライオンズ11勝4敗

 

試合開始:18:00 試合終了:21:49 試合時間:3時間49分 観衆:19,546人

 

ライオンズ 9-4 イーグルス 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(E)則本(5)~宋家豪(1)~西口(1)~安樂(2/3)~津留崎(1/3)
(L)渡邉(5 0/3)~佐々木(1)~森脇(1)~本田(1)~ボー・タカハシ(1)

 

勝利投手:渡邉1勝1敗  敗戦投手:則本6勝5敗

 

本塁打なし

 

今日からライオンズフェスティバル。ユニの色がアレなので、頭の色と同化している選手もいますね。


今日はポイント消化のため、ネット裏エグゼクティブシートでの観戦。実はちょうど2週間後も同じ席種で観戦予定。


久々に則本との対戦でした。初回はお互いに先頭打者がエラーで2塁まで進塁しましたか、表のイーグルスは走者を全く進められなかった一方、ライオンズはバントで送って、森友哉の適時打。さらにチャンスを作って愛斗の適時打で2点目。相手のミスを得点に結びつけたライオンズが主導権を握る展開になりました。


2回には初回にエラーを犯してしまった鈴木の適時打、さらに森友哉の今日で2本目の適時打で2点、3回には鈴木への押し出し四球でさらに1点。序盤は毎回得点で5-0。3回はさらに満塁のチャンスが続いていたので、貪欲に更なる追加点を狙っても良かったでしょうか。


開幕後2試合先発して結果が残せずファーム落ちしていた渡邉勇太朗が久々の1軍の先発マウンドでしたが、味方の援護点のおかげで、勝利投手の権利を得る5回までは余裕を持って投げられていたと思います。


6回に島内、鈴木に連打を浴び、今日の対戦で2打数2安打と打たれていた茂木を迎える場面で降板しましたが、5点リードがあったのと、球数も90球前後だったので、6回までは投げきって欲しかったですね。


2番手の佐々木がイーグルス打線に捕まり1点差まで追い上げられましたが、左中間のヒットゾーンに飛んだ打球を1イニングで2本も3塁打にしてはいけません。岡島の打球はまだしも、小深田の打球はフェンスまで到達させてはいけません。打たれた投手もですが、左中間の守備も大いに反省が必要です。普段とは逆のネット裏側から見ていたので、非常に目につきました。


6回を佐々木、7回を森脇でつないだ時点で、僅差リードでも今日は平良の登板はないんだなと確信しました。7回に得点圏に走者を進めた場面で、ブルペンは8回になげる予定の本田と、ボーを準備。ボーはどういう展開になったときに登板予定だったかはわかりません。


イーグルスも先発の則本を5回で下ろした後は継投に。7回の西口からクリーンアップの3連打で欲しかった追加点を奪うと、8回には安樂から3本の長打で3点を追加。特に森友哉と代走から途中出場した呉念庭が連続でライトオーバーの長打を放った際は快感でした。5点リードとなり、9回に登板予定だった水上はブルペンでの投球練習をやめて今日の業務は終了。一方のイーグルスはリリーフ陣が厳しいですね。安樂はおそらく勝ちパターンでも起用されるのでしょうが、これだけ打たれて1イニング投げきれないようでは。


5点リードの9回はボーが登板し、あっさり三者凡退に抑えて終了。これでイーグルス戦は7連勝。球宴までの残り試合(2試合)も連勝すると、イーグルス戦の今季の勝ち越しが決まります。今年はお得意様になりつつあるので、勝てるときに潰しておきたいですね。

 

 

今日のお立ち台は先発の渡邉勇太朗投手でした。本来であれば打のヒーローとして森友哉選手も上がっておかしくなかったのですが、時間の関係でしょうか。