ホークス先発の石川に1安打で完封され連敗

本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果

 

vs.福岡ソフトバンクホークス戦第11回戦 ライオンズ3勝7敗1分

 

試合開始:13:00 試合終了:15:23 試合時間:2時間23分 観衆:26,532人

 

ライオンズ 0-3 ホークス

 

勝利投手:石川3勝3敗  敗戦投手:與座5勝3敗 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)石川(9)
(L)與座(6)~森脇(1)~佐々木(1)~宮川(1)

 

本塁打
(Sh)周東3号ソロ(與座)

 

先発・與座の立ち上がり。先頭の三森にライト方向への本塁打性のファウルを打たれたものの、二ゴロに打ち取って最初のアウトをとりました。続く周東にも同じような弾道の打球を打たれて、切れずに先制のソロ本塁打。この時点では高々初回の1点なのでと思っていましたが。


3回の追加点が痛かったですね。周東のライト前ヒットの場面で本塁へ返球したのであれば、アウトにしなければいけません。打者走者の2塁進塁を許してまで刺しにいったので。2塁に走者を残して、続く牧原大成にも適時打を浴びて3失点目。余計な進塁を許して、更に単打を打たれて失点する悪循環でした。3点目が入った時点で今日も厳しいかなと思いました。


打線は2回のクリ(栗山)の打席で一悶着あって、石川が制球を乱しかけましたが、得点は奪えず。今日の試合での一番の得点チャンスだったので、この回に1点でも取れていれば全く違った展開になっただろうと思います。


以降も石川の投球に翻弄されて、なかなかヒットが出ず。先日ノーノーをやられた山本由伸の時は手も足も出ない感じでしたが、今日は配球にやられた感じでしたね。


7回の先頭打者の森友哉がレフト前にヒットを放ってノーノーを逃れるのがやっとでした。その後もあっさりと抑えられて、9回まで投げきられてしまいました。7回にノーノーが途切れてからホークスのブルペンはいつでも継投できるように7回は津森、8回は又吉、9回はモイネロがそれぞれ準備していましたが、塁上が複数埋まることはなく、投入はおろか、ブルペンでの準備も必要なかったのではないかと。


今日も4~6回はクラシック応援。序盤に全くヒットが出ていなかったのもありますが、今日も3イニング誰も出塁できず。9月にもクラシックの予定はありますが、応援歌の復刻はなしにしますかくらいの打てなさ加減でした。応援が悪いわけではもちろんないのですが。


9番センターとして、昨日は昇格したばかりの長谷川が、今日は西川が起用されましたが、どちらも結果を残せず。西川の方は既にそれなりに機会を与えられていて、1打席目の左飛もそれなりの打球ではありましたが、ヒットにはつながらず。さすがに今日がラストチャンスだろうと思います。1軍でチャンスをもらった時にいかにインパクトのある結果を残せるか。プロで生き残るには実力プラス運も必要で、その運を自分のモノにできるかどうかなのですが。


ホークスは新型コロナウイルス感染で戦力をかなり欠いていましたが、打線を見る限りそれほど普段と変わり映えはせず、逆に足を使えるメンバーの多い(特に1~3番)昨日と今日の打線の方が嫌でしたね。名前上の戦力ダウン=勝てる可能性アップとはなりませんでした。


来週は大阪→仙台とビジターが続きますが、連敗が続かないことだけ祈っておきます。さすがに先週末行ったばかりの仙台には遠征しません。

 

今日は昨日の試合分で頼みそびれたクラシック弁当を食しました。