山川のプロ通算200号を含むソロ2発による2点で2試合連続完封!

本日のライオンズ戦(楽天生命パーク宮城)の結果

 

vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第11回戦 ライオンズ7勝4敗

 

試合開始:13:01 試合終了:15:55 試合時間:2時間54分 観衆:22,367人

 

イーグルス 0-2 ライオンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)與座(7)~本田(1)~森脇(1)
(E)早川(5 2/3)~渡邊佑(1/3)~鈴木翔(1)~西口(1)~安樂(1)

 

勝利投手:與座5勝2敗  セーブ:森脇1勝1S  敗戦投手:早川4勝5敗

 

本塁打
(L)山川23号ソロ、24号ソロ(早川)

 

今日は與座対策ということで、相手打線が左打者を7人並べてきましたが、それでも6回まではピンチらしいピンチはほとんどなく(唯一が3回裏の先頭打者・鈴木大地に2塁打を打たれた場面)、緩急でタイミングをずらしながらテンポよく投げられていました。


ライオンズ打線も昨日よりはヒットなどで出塁は出来ているものの、得点には結びつかず。

 

先制点が取れたのが4回表の先頭打者。追い込まれたカウントからの3球目が右中間方向(センター寄り)へ伸びていきスタンドへ。昨年までと違って、引っ張り方向でなくてもスタンドまで持っていけるのが好成績につながっていると思います。これがプロ入り通算200号の記念本塁打。リーチがかかった状態で仙台入りして、実際に見られて良かったです。仙台ではおかわりさん(中村)の150号も見ていますが、長距離砲の区切りの本塁打に縁があるなと。今日の200号の弾道は、ブレークのきっかけになった2017年の7月の昇格直後の仙台でハーマンから打った同点2ランと似た打球でした。あの時よりは着弾点がセンター寄りだったと思います。

 

これにとどまらず、6回の次の打席でも今度はレフトへらしい打球で201本目。今日の2本はいずれも先頭打者でのものでしたが、ランナーがいる状況だったらもっと相手へのダメージが大きかったでしょう。


ライオンズは7回にピンチを招きましたが、バントミスで助けられたのと、太田の代打に今年の打率が.000の人を持ってこざるを得ないチーム状況に助けられました。バント失敗の後の岡島の二ゴロを外崎がうまく処理したのも與座を助けました。相手打線の状態はともかく、7回無失点は十二分の投球。打線にもう少し援護して欲しかったですが。


勝ちパターンの3人が昨日と一昨日に全員連投してしまったので、今日はお休み。8回は本田、9回は森脇で危なげなく片付けました。今年のライオンズのプルペン陣が総じてレベルが高いのと、イーグルス打線の状態の悪さが重なった感じですね。
遠征前はまさか連勝で帰れるとは思いませんでした。ライオンズは本塁打でしか点取ってないんですけどね。相手の状態が悪いときに叩けて良かったです。
今週はビジター5戦で4勝1敗。次週はホームゲームなので、今週作った貯金を潰さないような試合をしてもらえれば。

 

お立ち台はもちろんプロ通算200本塁打を日本人最速で達成した山川選手でした。

 

試合が早めに終わったので、帰りの新幹線を乗変しようと思ったのですが、変更後の列車がBのみしか空いていない(3列の真ん中しか空いていない)ということで、当初の通りの列車で帰りました。


帰る前に恒例の駅構内の牛タン通りの利久で夕食を。