本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果
vs.福岡ソフトバンクホークス戦第2回戦 ライオンズ1敗1分
試合開始:18:00 試合終了:22:02 試合時間:4時間02分 観衆:15,666人
△ライオンズ 0-0 ホークス 【延長12回規定により引き分け】
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)東浜(6 2/3)~嘉弥真(1/3)~又吉(1)~モイネロ(1)~藤井(1)~板東(1)~森(1)
(L)隅田(6 2/3)~水上(1)~平良(1 1/3)~増田(1)~平井(1)~佐々木(1/3)~宮川(2/3)
【本塁打】なし
7連敗中で、得点は本塁打か相手のミス(エラーなど)でしか入らないライオンズ。今日もホークスの投手陣にしっかり投げられたのはあるかもしれませんが、それにしても打てなさすぎです。特にストレート系のボールが全く打てません。打撃の調子が良い選手も皆無。相手チーム(ホークス)の投手は楽でしょうね。無駄な四死球を出さず、一発さえ食らわなければいいわけですから。
点が取れないことで可哀相なのが投手陣。特に今日7回途中まで4被安打無失点に抑えたドラ1ルーキーの隅田。開幕後に登板した3試合は全て現地で見ていますが、今日が一番出来が良かったと思います。6回にボール球を多めに投じてしまったところと、7回まで投げきれずに水上がイニング跨ぎになってしまったところは反省点ではありますが。でもこれだけ投げてくれれば十分ですし、援護点を取れない野手陣に喝です。
今日がレギュラーシーズン最終戦であれば、7回までで投げ切らせたと思います。最後の打者になった中村晃に対してもボール球に手を出させるくらいの球威が100球を超えた段階でも残っていましたので。
8回のピンチの場面から平良が、延長10回に増田がかなり久々となる登板をしました。登板間隔が空きすぎていたのは懸念材料でしたが、全く杞憂に終わりました。登板機会がなかった分、キレが増し増しでしたね。
何とか延長12回を戦って引き分けに持ち込みましたが、今日のような攻撃しか出来ない状況では連敗は止まりそうにないですね。アグー(山川)の復帰が近そうな情報もありますが、故障前は打線の状態が良く、つながりもあり、本塁打が出なくても点が取れていたし、本塁打が出れば大量点につながるような状態でした。今の打線の状態ではマークが集中するだけなので、劇的に改善されることはなさそうです。現有メンバーの状態を上げない限りは。
違うリーグの西の方のチームで開幕から9連敗したチームがありますが、笑っていられませんね。チーム状態はおそらく12球団で最悪だと思いますから。来週火曜からはリーグ内の最下位決定戦(笑)です。
4時間ゲームで自宅に戻ったのが23時半ごろ。明日もデーゲームで現地に行く予定なので、今日は簡単にこのくらいで。