本日のライオンズ戦(メットライフドーム)の結果
vs.千葉ロッテマリーンズ戦第11回戦 ライオンズ６勝３敗２分
試合開始：14:00 試合終了：16:52 試合時間:2時間52分 観衆：7,597人
○ライオンズ ７－２ マリーンズ
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Ｍ)中村稔(4)～フローレス(2)～成田(1)～横山(1)
(Ｌ)今井(7)～十亀(1)～渡邉(1)
勝利投手：今井５勝２敗 敗戦投手：中村稔２敗
【本塁打】
(Ｌ)森９号２ラン(中村稔)
先週に続いて２週連続で土曜の試合は初回に６得点。今日はエラーが２つも絡みました。うち１つはヒットの判定でも良さそうなものがエラーになったために呉念庭さんの得点圏打率が下がってしまいました。
２つ目のエラーは致命的というか草野球です。４－０で１死２、３塁の場面。前進守備のショート正面にゴロが飛び、バックホーム。３塁走者が三本間に挟まれたので、挟殺プレーを完成させて、２死１，３塁か２，３塁になっているはずの場面。ここで柿沼からの三塁方向への送球が逸れて、2人の走者が生還して６－０。ラッキーというか何というか･･･
先制点は、昨日から復帰の源田が右中間を破る３塁打で出塁後、森友哉がバックスクリーンへ２ラン。源田は火曜から２軍の試合に出始めたのですが、先制のきっかけとなる３塁打の他に２本ヒットを放って猛打賞でしたし、７回の先頭打者の安田のセンター前に抜けそうな打球を遊ゴロにした好守備もありましたし、試合勘は問題なさそうです。あとは体力的な問題だけでしょうか。昨日も途中交代しましたが、ある程度試合の大勢が決まった場面では交代させて、休ませながら使って欲しいです。
先発の今井は四球を出しながらも５回までノーヒット投球でした。ストレートは常時150台前半から半ばで球威があり、あとは140台前半のカットボールのキレが抜群でした。初回の６点リードもあり、安心して見ていられました。初回の球数を少し減らせていれば、８回までは行けたかなと。ただ相手は粘って球数を放らせる打撃をしてくるマリーンズでしたからね。
初回の６点の後、追加点がとれず、７回と８回に１点ずつ返されて４点差に。８回裏のブルペンの準備状況を見ると、点差がそのままだと平良が９回に行きそうでしたが、源田の適時打で貴重な追加点が入りました。これで平良の登板はなくなり、渡邉がマウンドへ。それにしても７点目の適時打が出たときの平良の投球練習からの撤退のスピードが速かったですね。こういうブルペン運用になったのは、ギャレットがベンチ入りから外れていたのもあるでしょう。
それにしても土曜日は負けないですね。開幕から光成が先発する金曜は負けなしが続きましたが、光成の状態も神宮のあの試合から少し怪しくなりました。一方、土曜日に先発する今井は失点も最小限にまとめてくれますが、イニングを稼いでくれるのが助かりますね。
日曜の先発は先週からニールになりました。明日も投球テンポの良さ、低めに集める投球で、内野ゴロの山を築いて欲しいです。たまらん源田さんも復帰したことですし。
今日もお立ち台は３人でした。
まずは先週に続いて今日も７回２失点で今季５勝目をあげた今井投手！
続いて初回に先制の２ランを放った森友哉選手！
最後に昨日から復帰した源田選手。８回に貴重な追加点となる適時打など３安打猛打賞でした！
