終盤に勝ち越され、連勝は4でストップし、交流戦優勝の可能性は消滅

f:id:naohosk:20190622084121j:plain

 

本日から甲子園3連戦、今季初めての遠征参戦であります。

 

f:id:naohosk:20190622083957j:plain

f:id:naohosk:20190622084005j:plain

f:id:naohosk:20190622083947j:plain

f:id:naohosk:20190622083934j:plain

 

本日のライオンズ戦の結果(阪神甲子園球場)の結果

 

vs.阪神タイガース戦第1回戦 ライオンズ1敗

 

試合開始:18:00 試合終了:21:31 試合時間:3時間31分 観衆:44,160人

 

タイガース 5-3 ライオンズ

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)髙橋光(5)~佐野(1 0/3)~ヒース(1)~小川(1)
(T)西(6)~岩崎(1)~藤川(1)~ドリス(1)

 

勝利投手:岩崎1勝  セーブ:ドリス3勝2敗14S  敗戦投手:佐野1敗

 

本塁打なし

 

初回の攻撃。秋山のセンター横に弾む打球が好走塁で2塁打になり、続く源田がセンター前へ適時打を放ってあっさりと先制。外崎もライト前ヒットで続き、無死1、2塁のチャンスだったのですが、アグー(山川)が三振に倒れ、森友哉もフルカウントまで粘るも三振ゲッツーで、2点目を奪えず。その後は、取れる時に勢いで取っておかないとねという展開になってしまいました。


1回裏、先頭の近本が投手前に高く弾む打球を放ち、髙橋光が無理して1塁に送球したボールがベンチに入ってしまい2塁まで進めることに。糸井の内野ゴロで同点に追いつかれ、大山の遊ゴロの処理を大事に行おうとしたためにエラーを犯し、マルテにレフト越えの適時2塁打を浴びて、あっさり逆転を許しました。


2回以降、ライオンズ打線がタイガース先発の西を打ちあぐねたのですが、ようやく4回にアグーからの攻撃での3連打で1点を還し、さらに前進守備となった所で、金子侑が二塁手の頭上をしぶく越えるヒットを放って同点。チャンスで投手に回ったために同点止まりにはなってしまいましたが、とりあえず追いつけたので。


先発の髙橋光は、2回以降も安定はしませんでした。2回には糸井に適時打を許して3失点目。3回以降は失点を許しませんでしたが、3回と5回は先頭打者に四死球を出すなど、ピンチの連続でした。こういう投球だったので、6回表2死無走者で打席が回ってきた時に代打を出されてしまったのかもしれませんが。


しかし、リリーフのことを考えると、6回は2死無走者での打席だったので、6回の攻撃は諦めて、7回の1番の秋山からの攻撃で勝ち越すことを考えればよかったと思いますが、代打・メヒアとはね。貴重な代打をこの場面で使ってしまう采配は…? 本塁打打ってこいって打席に送り込んだとした考えられない状況だったから。別の人で良かったと思うし、髙橋光はもう1イニングくらいは行かせても良かったと思います。


2番手の佐野が6回は抑えたのですが、7回に糸原、糸井に連打を許して、ピンチを招いての降板になりました。7回裏は無死1、3塁のピンチを迎えての降板だったので、これまでの起用法を考えると当然平井だろうと思ったのですが、ヒースを投入。どういう理由で投入したのか全く分かりません。単純に登板間隔が空いている人を突っ込んだなんでしょうかね。マルテを三振に抑えて、続く梅野も追い込んだところまでは良かったのですが、押し出し死球を与えて勝ち越し点に。この時点ではたった1点のリードだったのでどうにかなる展開ではあったのですが、8回裏の追加点が余計でしたね。


1番、2番が左なのでということで、小川を投入したのですが、対左打者と対右打者の対戦データをみれば、投入すべきところでないことは一目瞭然なのですが、首脳陣はいまだにこのデータを知らないのでしょうか。ウチの首脳陣だけでなくて、向こうのベンチも知らなかったのか、藤川の代打として、大ベテランの福留ではなく、右の原口を出してきました。右打者は高確率で抑えるんですよね。福留を出されていたら、もっと点をとられて、この時点でジ・エンドだったかもしれません。


9回の攻撃を2点ビハインドで迎えました。タイガースの抑えのドリスは制球が安定しないこともあるので、先頭打者が出塁できるかがカギを握ると思っていたら、金子侑が三ゴロで凡退。何でもいいから出塁して、ドリスをセットで投球させれば、結果は変わったかもしれないのですが。


タイガースは確か7試合くらい勝っていなかったので、そろそろ連敗が止まりそうでヤバいと思っていたら、今日ウチが止めてしまいました。取るべき時に点が取れない、出すべき投手を出さずに失点が防げないでは、勝利の神様も味方してくれません。


明日は岩田(タイガース)と本田(ライオンズ)が先発。ライオンズ打線は左投手相手にまた苦労するのかな? 本田は甲子園の雰囲気に飲まれないかどうかが非常に心配。

 

今日からは西日本での試合なので、ダイナソー先生が大活躍。今日はリード台先発完投でした。得点確率の高い西日本チャンテを投入してほしかったな。投入してもいい場面はあったはずだけど、明日以降を楽しみにしておきます。

 

大阪に着いた後、ホテルに荷物を預けた後、行きたかったところへ。

f:id:naohosk:20190622082708j:plain

 

フードコートでランチをとってから、

f:id:naohosk:20190622082622j:plain

 

阪急西宮球場の跡地へ。阪急西宮ガーデンの4階にモニュメントがあります。

f:id:naohosk:20190622082512j:plain

f:id:naohosk:20190622082459j:plain

f:id:naohosk:20190622082451j:plain

 

5階の阪急西宮ギャラリーには、西宮球場を本拠地としていた阪急ブレーブスの展示があります。球場及びその周辺を復元したのモデルも置いてありました。阪急西宮北口駅の方向からモデルを撮影しました。

 

球場については、外野のフェンス上部がオレンジの蛍光色だったのが印象に残っています。

f:id:naohosk:20190622081942j:plain
f:id:naohosk:20190622081931j:plain