終盤に中村の3ランで追い上げるも及ばず、首位攻防戦は1勝1敗で第3戦へ



本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果


vs.北海道日本ハムファイターズ戦第13回戦 ライオンズ6勝7敗


試合開始:18:01 試合終了:21:50 試合時間:3時間49分 観衆:31,721人


ライオンズ 3−6 ファイターズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(F)マルティネス(5)〜加藤(2)〜玉井(2/3)〜公文(1/3)〜浦野(1)
(L)ウルフ(6)〜武隈(1)〜田村(1)〜ワグナー(1)


勝利投手:マルティネス8勝7敗  セーブ:浦野2勝1敗2S  敗戦投手:ウルフ3勝3敗


本塁打 
(F)中田19号2ラン(ウルフ)、アルシア10号2ラン(田村)
(L)中村13号3ラン(玉井)


昨日、首位攻防戦第1ラウンドをとり、今日も勝つと3連戦の勝ち越しが決まり、連戦前より差が開くことが確実になるので、勝っておきたかったですが…


先発のウルフは時折高めに来る球があり、不安な投球でしたが、2回までは無失点。3回2死までは奪ったのですが、四球をきっかけに連打を浴びて2失点。


序盤の失点なので2点ならどうにかなると思っていましたが、5回の中田の2ランが余計でした。甘い変化球がいってしまい、一番やってはいけない結果になりました。


ウルフは5回終了時点で球数が98球だったので、この回で降板かと思いましたが、5回裏の攻撃が2死になってもブルペンの動きは全くなし。攻撃終了後にサウスポーの2人(武隈と齊藤大)がようやく準備ということで、ウルフは6回も続投。6回は三者凡退に抑え、結局6回4失点でした。前にも書きましたが、5回の2ランが悔やまれます。


7回は何とか武隈が無失点に抑えたのですが、8回に登板した田村がレアードにセンター前ヒットを浴びた後、アルシアにライトスタンドへ弾丸ライナーの2ランを放り込まれて、ダメ押し点になりました。


打線は、ファイターズ先発のマルティネス相手に序盤は打ちあぐねたものの、球数を投げさせたことで、5回93球で降板させることが出来ました。降板させたというより勝ち逃げされたという表現が正しいでしょうか。


ライオンズ打線もチャンスを全く作れなかったわけではなく、5回には2死満塁、8回にはおかわり(中村)の3ランで3点差に追い上げた後、さらに1,2塁のチャンス。いずれも源田が遊ゴロでブレーキになってしまいました。5回のチャンスで1点でも入っていれば、展開は変わったでしょうが。


3点ビハインドまで追い上げた後、9回表はワグナーが登板。2死を取った後、四球病が出て、連続四球で1,2塁。マウンド上でだいぶイライラしていたようですが、その態度をマウンドで出すくらいなら、抑えて結果出せよと思っていたら、中田は一塁ライナーで打ち取り、辛うじて無失点投球。


9回裏は代役ストッパーの浦野が出てきましたが、森友哉の詰まりながらのライト前ヒットのみに抑えられ、試合終了。トンキンとか出てくればチャンスありだったかもしれませんが。


試合後にライブが予定されている日は勝てませんねぇ。これで3戦3敗


しかも、今日は試合終了が21:50になってしまい、向こうさんのヒーローインタビューを行ってからライブ開始なので、開始は22:00直前に。


My Revolutionを歌うことは事前に予告されていましたが、最初にこの曲が来てしまいました。この曲で盛り上げて、マイクパフォーマンスをして〆という流れがいいなあと思っていたのですが、場内の音響をフルに使える時間帯に先にやってしまおうということで順番が変わってしまったのでしょうか。


何度やっても思いますが、勝ち試合の後にやるか、負け試合の後にやるかで全然違います。今日も勝ってやりたかった…。


しかし、いいデータもあり、ライブの日は全て負けていますが、ライブの日の翌日はというと…


4/17(火)松崎しげるさん 対F戦@東京D ●2−7


→ 4/18(水)対F戦@メットD ○9×−8
 (8回表終了時0−8から逆転サヨナラ勝ちした試合)


7/21(土)松崎しげるさん 対E戦@メットD ●7−9


→ 7/22(日)対E戦@メットD ○6−3
 (8回裏に4点を奪って逆転勝ち)


8/4(土)渡辺美里さん 対F戦@メットD ●3−6


→ 8/5(日)対F戦@メットD ??


明日は「二度あることは三度ある」になるでしょうか。いや、絶対にそうなる(そうする)!


今日は、夏の選手プロデュース弁当シリーズの第3弾でした。記念フォトカードが入っていたのは前のカードまでです。