本日のライオンズ戦の結果(ZOZOマリンスタジアム)の結果
vs.千葉ロッテマリーンズ戦第16回戦 ライオンズ11勝5敗
試合開始:18:00 試合終了:21:27 試合時間:3時間27分 観衆:28,141人
マリーンズ 3―9 ライオンズ○
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)榎田(3 1/3)〜齊藤大(1 2/3)〜野田(1)〜平井(1)〜ワグナー(1)〜武隈(1)
(M)ボルシンガー(4)〜チェン(2 1/3)〜田中(2/3)〜岩下(1)〜関谷(1)
勝利投手:齊藤大1勝(プロ初勝利!) 敗戦投手:ボルシンガー12勝2敗
【本塁打】 なし
昨日は台風で流れてしまい、この連戦は今日の1試合だけに。こちらは昨日先発予定だったウルフを飛ばし、中6日で榎田。マリーンズ相手に相性がいいこともあるんでしょう。一方、マリーンズは先発の勝ち頭のボルシンガーをスライド。ボルシンガーには6月下旬に、5回表までしか試合が出来なかったのに、勝ち星を献上したので、そのリベンジを果たしにきました、今日は。
初回と2回はチャンスを作りながら得点が取れませんでしたが、3回に2死満塁で外崎の場面。セカンドとライトの間あたりにフライがあがり、二塁手の中村が一旦は捕球体制にはいるも、急にライトに任せたため、二人の間に落ちて、ポテンヒットに。ラッキーな形で2点先制。さらにクリ(栗山)もレフト前への適時打を放ってこの回だけで4点。試合の主導権を握りました。
先発の榎田は2回までは順調で、3回も先頭の岡(スタメン発表の時に画像がなかった人。写真は前出。)を四球で出した後、田村を併殺に打ち取り、このまま行くかと思ったのですが、3連打を浴びて1点を失いました。
味方にさらなる援護点をもらった4回も先頭の井上を歩かせた後、制球を急に乱し、満塁のピンチで田村に押し出し死球を出したところで降板。ここで下ろしたのは正解でした。
2番手にはロングリリーフが求められる場面で、ルーキーの齊藤大将が登板。満塁の場面で登板しましたが、鈴木を浅い左飛、平沢はタイミングを狂わせて空振り三振にとり、ピンチを切り抜けました。
続く5回も続投し、1点を失った後、今度は自分で満塁のピンチを招いたのですが、田村を三振に打ち取り、切り抜けました。ピンチに強いのは中継ぎ向きかなとは思うのですが、満塁までいっても点をやらなければいいという投球では、見ている側の心臓がもちません…
なかなか追加点が奪えませんでしたが、中継ぎ陣(野田、平井、ワグナー)が6〜8回を無失点で切り抜けた後、9回に2死無走者から外崎が四球、クリがレフト前ヒットで続き、今日4三振だったおかわり(中村)がレフト線を破る2塁打、さらに斉藤彰が左中間を破る2塁打で計3点。これがダメ押し点になりました。
9回裏は6点ビハインドになったのと、花火が見たかったからかはわかりませんが、あっさり三者凡退で終了。武隈の状態も良くなったようにはとても思えませんでしたが。
2番手で登板して1回2/3を1失点だった齋藤大将にプロ初勝利がつきました。試合後のヒーローインタビューも受けていました。
試合終了後は、花火を見るために速攻で場外へ。着替えを含めた帰る準備も場外で花火開始までに済ませて、いざ1000発!
来週の6連戦は、球宴後最初の天王山になります。なかなか浮上のきっかけをつかめない最西のチームをさらに突き放し、しぶとく食らいついてくる最北のチームを引き離せるか… 週末の所沢は両日とも懐かしい方が来場されます。試合後を気持ちよく迎えられますように…。
最後に今日の戦利品。今日も暑いんだし、自社商品なんだからさぁ、チケット持っている人全員に配ってもいいんでないの?
そんなケチくさいことやってたら、球場の命名権持っている会社の親分に買収されちゃうよ(笑)