7回に勝ち越しを許し、球宴直後以来の連敗



本日のライオンズ戦の結果(ZOZOマリンスタジアム)の結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第17回戦 ライオンズ12勝4敗1分


試合開始:18:01 試合終了:21:34 試合時間:3時間33分 観衆:25,142人


マリーンズ 5―3 ライオンズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)野上(5)〜平井(2/3)〜武隈(2/3)〜牧田(1 2/3)
(M)酒居(5)〜チェン(1)〜有吉(1)〜大谷(2/3)〜松永(1/3)〜益田(1)


勝利投手:有吉2勝4敗 セーブ:益田3敗9S  敗戦投手:武隈4勝2敗


本塁打 
(L)浅村14号2ラン、15号ソロ(酒居)
(M)角中2号2ラン(野上)


今週は下位チームとの6連戦。前半のオリックスのと3連戦は1勝2敗と負け越し。後半の3つは上との差を広げられないためにも3つとも取りたい所でしたが。


ルーキーの酒居相手に、秋山がヒットで出塁。源田がバントで送れなかったものの、続く浅村がカバーするように先制2ラン。さらに4、5番で再びチャンスメイクしたのですが、追加点を奪えず。3点目以降を初回で取って、一気に攻略しておくべきでした。


酒居の球数の多さにお付き合いするかのように、野上もピリッとせず。4回までは味方の挟殺プレーでの送球ミスの間の1点だけに抑えていましたが、5回に角中に弾丸ライナーの2ランを浴びて同点に。本塁打を打たれてはいけないところで食らってしまいました。結局5回で降板。勝ちがなかなかつかない典型のようなピッチングでした。


中盤から終盤にかけて、ライオンズはチャンスを作りました。4回には2死1、3塁、7回には1死1塁。前者の場面は得点に結びつける打撃、後者の場面はチャンスを最低限広げる打撃を求められたのですが、結果を残せませんでした。もらっている給料分働かないと。試合の最後の打者にもなり、レフトスタンドは罵声の嵐でしたよ。当然ですが。


投手継投ですが、6回に平井がピンチを招いて、上位打順に戻るところで武隈にスイッチ。武隈を少し早めに出すことで、イニング跨ぎになり、7回の失点につながってしまったと思います。6回を平井1人ですんなり抑えられれば良かったのですが。


7回裏に勝ち越しを許し、さらにピンチが続くところで誰をつぎ込むかと思ったら、牧田を投入。僅差ビハインドの場面で使う2人は既に投入していたので、やむを得なかったかなと。59とか40だと更に傷口が広がったかもしれないので。


イーグルスオリックスに食われたようですが、追いかける立場のチームがお付き合いではダメですね。主軸が打つべき所で打たないとねえ。


今日はDHスタメンが水口でしたが、DHで出るべき選手の調子が上がらなかったり、いなかったり。クリ(栗山)が終盤に代打起用されましたが、左投手が出てきたところで代打の代打を出されました。今の監督からの信頼度を表しているのだと思います。今日も下の試合で10が本塁打を打ったみたいですが、実戦を積んで早く戻って来て欲しいです。今すぐにでも必要な状況。


明日はもう落とすわけにいきません。自分にとっては今年最後のZOZOマリンの予定。勝って、「また来年」としたいですね。