延長10回、代打・坂田の適時打で今季4度目のサヨナラ勝


本日のライオンズ戦の結果(西武プリンスドーム)の結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第10回戦 ライオンズ5勝5敗


試合開始:18:00 試合終了:22:46 試合時間:4時間46分 観衆:31,519人


ライオンズ 10×―9 マリーンズ 【延長10回】


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(M)二木(5)〜木村(1)〜大谷(1)〜益田(1)〜西野(1)〜南(2/3)
(L)野上(5)〜十亀(1 1/3)〜佐野(2/3)〜バスケス(1)〜増田(1)〜武隈(1)


勝利投手:武隈4勝2敗  敗戦投手:南2敗


本塁打 
(M)デスパイネ12号ソロ(野上)、13号ソロ(バスケス)
(L)浅村11号ソロ、山川1号3ラン(二木)


終電を気にするようなロングゲームのナイターになりました。


簡潔にまとめると、ライオンズの守備と審判のジャッジに大きな課題がありますね。


まずは初回、先制点になった遊ゴロの場面。6→2と送球して挟殺プレーに持ち込んだのは良かったのですが、その後サードへ送球された球を金子が落球し、三塁走者を殺せず、再び本塁へ送球し、本塁でのクロスプレーに。6→2と送球後、三塁走者をサード方向に追い込めば、打者走者も一塁で止められるので良いのですが。打者走者も二塁まで進塁させ、続くナバーロに2点適時打を浴びるという最悪の展開に。


序盤に本塁打攻勢であっさり逆転し、中盤6回まではリードしていたのですが、7回に逆転を許すことに。きっかけはショート・鬼崎のゴロ捕球エラーから。十亀がかわいそうですね。4つアウト取ってもイニング終わらないんですから。


7回に逆転を許し、8回にはデスパイネに今日2本目の本塁打を許し、2点ビハインドに。この時点で終わりかけました。


しかし、8回裏、クリ(栗山)の四球に、鬼崎がヒットを放ち、無死1、2塁。復帰後初打席の直人(渡辺直)が送って、代打・上本がセンター前にしぶとく落とす2点適時打を放ち同点に。この時点で9ー9。グダグダな試合…。


9回はマリーンズが抑えの西野を投入してきて、無得点で延長戦に。


10回表、武隈がヒット、敬遠気味の四球に、勝負しての四球で、クリーンアップの3人を全員出塁させ、無死満塁になったときは敗戦を覚悟しました。しかし、インフィールドフライに、三振、ショートライナーでピンチを切り抜けました。


ピンチの後にチャンスありということで、10回裏は金子の一ゴロが内野安打になったのをきっかけに、代打・坂田がライトへクリーンヒットを放ちサヨナラ勝ち。坂田が残っていたのがラッキーでした。


今日は本塁でのクロスプレーで中断することが二度。これでだいぶ試合時間が延びました。


クロスプレーでどちらかの監督から抗議を受けたら全てビデオ判定なら、審判いらないです。しかも技術低いですし、今日の球審


試合後は二次会もなく、〆て終了。明日の試合のシート貼り用の抽選券を知人に託して退散。


球場前駅では、普段見られないような電光掲示板の表示を見ました。


帰りは、終電車を乗り継ぎ乗り継ぎ…。




こんな時に限って翌日は13時開始。選手も応援するファンもしんどいですな。


かくいう私は明日も出陣します。


試合は非常に長く、9回裏からは鳴り物なし応援になりましたが、ヒーローインタビューは行われました。


まずは、8回に同点適時打を放った上本選手。



続いて、最後にサヨナラ適時打を放った坂田選手。(カメラのレンズが曇った状態で撮影したので、全体にぼやけた映像となっております。ご了承ください。