9回表に2本の犠飛で逆転し、7連勝!



本日のライオンズ戦の結果(ZOZOマリンスタジアム)の結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第14回戦 ライオンズ10勝3敗1分


試合開始:18:15 試合終了:21:24 試合時間:3時間09分 観衆:25,247人


マリーンズ 4―5 ライオンズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)野上(5)〜平井(2)〜武隈(1)〜増田(1)
(M)涌井(6 0/3)〜南(2/3)〜松永(2/3)〜益田(2/3)〜大谷(1)


勝利投手:武隈3勝1敗  セーブ:増田1勝3敗21S  敗戦投手:大谷2勝2敗


本塁打 
(L)浅村11号2ラン(涌井)、栗山6号ソロ(南)


今日はフルタイム勤務をこなしてからマリンに向かったので、到着は3回裏。ということで、自分が着いてからは3−4なので負け試合なのですが…


涌井相手に初回、浅村の2ランで先制。2回にも連続四死球で無死1、2塁のチャンスを作るも、銀(炭谷)がバントを2球失敗の後、併殺打。ここでしっかり送って、追加点を取れていれば、完全にライオンズペースになったと思いますが。今日の反省材料です。


自分が到着してからは、打線が沈黙。暴投にスクイズで同点に追いつかれ、5回には加藤にライトオーバーの3塁打を打たれて、2−4と逆転を許すことに。先発の野上は5回で降板。そのまま終われば、負け投手になるはずでしたが・・・


向こうの先発が、7回表の先頭打者・クリ(栗山)の初球で右脚太腿裏がつったために緊急降板。ここから流れが変わりました。


代わった南からクリがライトへソロを放ち1点差に。その後、チャンスを作り、代打・メヒアを送り込むなど攻勢をかけるも同点ならず。


8回表は先頭の秋山がセンター前ヒットで出塁し、源田が送って1死2塁とチャンスを作り、マリーンズは投手交代(松永→益田)。代わった益田がストライクを全く取れずに困っているのに、浅村は3−0のカウントから打ち上げて凡退。後続も続かず1点ビハインドのまま。8回裏は武隈があっさり抑えてくれて、そのまま9回へ。


マリーンズの抑えは内なので、1点リードの場面なのだから当然出てくるだろうと思ったら、マウンドに上がったのは大谷ライトスタンドの雰囲気もビミョーでしたね。レフトスタンドの大多数のライオンズファンは「逆転のチャンス大いにあり」と思ったと思います。


アグー(山川)がボール球をしっかり見極めて四球で出塁。外崎は強攻でバットを折りながらもレフト前へしぶとく落とすヒットで無死1、2塁。続く岡田は当然バントなのですが、3→5と送球され、レフトスタンドから見る限りはセーフに見えたのですが、一旦アウトのジェスチャーの後、セーフのコール。フォースプレーなので、走者の到着前に三塁ベースを踏めば良かったのですが、どうも踏んでいなかったらしいです。これで無死満塁。この後、適時打とか満塁弾とか出ればかっこいい終わり方だったのですが、これまた嫌らしく犠飛2本で逆転。まぁ、内が普通に投げられる状態であれば、こんな終わり方にはならなかったでしょう。内は寝違えによる登板回避だったようです。


9回裏、先頭の井口に2塁打を打たれた時は延長戦もちょっと覚悟はしましたが、続く鈴木がバントをしてくることなく三振で終わったので、大丈夫かなと思いました。


結局1点リードのまま終了。7連勝になりました。チーム状態が違うということもあるのでしょうが、こんな展開でも勝てちゃうんですねというのが正直な感想。


明日用のシート貼りはお任せしてあるので、今日はヒーローインタビュー終了まで場内にいました。


イーグルスが負けたことにより、首位と8ゲーム、2位と7ゲーム差。まだまだ差があるように感じますが、目の前の試合を取りこぼしすることなく拾っていければ、気がついたら・・・なんてこともありえそうなゲーム差です。1試合1試合大事に戦っていくことですな。