5回に秋山と栗山の2本の3ランで勝ち越し、ファイターズを3タテ!




本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果


vs.北海道日本ハムファイターズ戦第16回戦 ライオンズ14勝2敗


試合開始:14:01 試合終了:17:35 試合時間:3時間34分 観衆:32,590人


ライオンズ 9―2 ファイターズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(F)上原(4 0/3)〜鍵谷(2)〜石川直(2)
(L)ウルフ(6)〜平井(1)〜野田(1)〜本田(1)


勝利投手:ウルフ7勝2敗  敗戦投手:上原1敗


本塁打 
(L)外崎8号ソロ(上原)、秋山18号3ラン、栗山5号3ラン(鍵谷)


ウルフが先発する試合。順調に行けば、昨日同様に短時間ゲームになるはずなのですが、長めの試合になってしまいました。


ウルフの立ち上がり。最近の登板ゲームでは、序盤フライアウトが多く、調子が良くないなと感じる試合が多かったのですが、2週間ぶりの登板となった今日は、序盤内野ゴロと三振で多くのアウトを稼いでいたので、最近の中では調子は良かったと思います。


4回に捕まって失点し、黒羽根のセンター返しの打球をグラブに当ててから顔面に当てたり、5回には一塁ゴロのベースカバー時に足を踏まれたりといろいろアクシデントはありましたが、何とか6回を投げきりました。


6回を投げきることが出来たのは、2−2の同点で迎えた5回に追加点を取ることが出来たから。銀(炭谷)の投手強襲の内野安打、金子のレフト前に落とす技ありのヒットの後、秋山が右中間へ3ラン。この3点でも十分な援護点だと思いましたが、その後、浅村のヒット、相手のミスでチャンスを作ると、クリ(栗山)がレフト方向へ3ランを放ち、ダメ押し点になりました。6点を取ったということもそうですが、3点を取った後に再度チャンスを作って追加点を取ったという、打線のつなぎは今後の試合でも意識してやっていかなければいけないですね。1つでも多くの勝利を重ねていくためには。


点差が開いたとこともあり、8回には野田、9回には昨日1軍登録されたばかりの本田が登板しました。


野田も本田もボール球が多く、制球に苦労していましたが、2人ともに無失点で試合終了。


この3連戦、相手が下位チームということもあり、上の2つを追いかける意味でも、Aクラス圏内を死守するためにも、取りこぼしが出来ない3試合でしたが、星を落とすことなく3タテで終えることが出来ました。


次のカードは、Aクラス争いをするオリックスとの3連戦。今年の対戦成績は3勝8敗と大きく負け越し。ライオンズが苦手にしているディクソン、松葉はおそらく先発で登板することになるでしょう。そろそろ攻略して、まずは3位以上を確実なものにしたいですね。裏では首位攻防戦で潰し合いをすることも予想されるので、上の2チームとの差も少しでも詰めることが出来れば最高の展開です。


お立ち台は、苦労しながらも6回2失点に抑えて今季7勝目、そして来日通算50勝目をあげたウルフ投手。


そして、勝ち越しの3ランを含む3安打を放った秋山選手。



夏のお楽しみ抽選会の機会を増やすための選手プロデュース弁当シリーズ第2弾。今日はこれです。本当は今日のスタメン捕手の丼ものを食べる予定でしたが、売り切れだったもので。