田代のプロ初本塁打など今季最多の12得点でファイターズを3タテ!




本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果


vs.北海道日本ハムファイターズ戦第6回戦 ライオンズ5勝1敗


試合開始:13:00 試合終了:16:07 試合時間:3時間07分 観衆:30,679人


ライオンズ 12―3 ファイターズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(F)メンドーサ(6)〜宮西(1/3)〜谷元(1/3)〜井口(1 1/3)
(L)ウルフ(5)〜武隈(1)〜牧田(1)〜福倉(1)〜野田(1)


勝利投手:武隈2勝  敗戦投手:メンドーサ1勝2敗


本塁打 
(L)秋山3号ソロ(メンドーサ)、田代1号3ラン(谷元)、秋山4号2ラン(井口)


初回から秋山が先頭打者弾を放ち、おかわり(中村)の併殺の間に得点を追加して、2点を先制。立ち上がりのメンドーサは珍しく制球を乱しまくっていたので、初回に3点以上取っていれば、さらに違った流れになったような気がしますが。


一方、ライオンズ先発のウルフも球が低めに制球されず、痛打を食らっていました。たぶん今年で一番悪い内容でしたね。リリーフ陣も十分休んでいるということで、ウルフは5回で降板。球数も100球近くきてましたから。


ライオンズ打線が2回以降はメンドーサの術中にはまったかのように全く出塁できなくなり、5回まで4イニング連続で三者凡退。


5回に逆転を許し、2ー3の1点ビハインド。流れがファイターズに行きかけた所で、6回表の2番手・武隈の三者凡退リリーフ。さらには6回裏の先頭打者・源田の一塁線方向へのセーフティーバント成功。この2つで流れが再びライオンズに戻りました。源田のプレーはサインではなく、本人が相手の一塁手のポジショニングを見て、自分で考えてやったバントだと試合後の監督インタビューでは話していましたが、果たして・・・?


メヒアの逆転2塁打の後は、ファイターズのリリーフ陣に対してつるべ打ち状態。特に7回は連敗中で登板間隔が空いたせいか、勝ちパターンの宮西、谷元を投入してくるも、しっかり打ち崩しました。今後のシーズンのことを考えると非常に大きな1イニングだったと思います。


その後も途中出場の田代にプロ初本塁打が出るなど、ライオンズ打線の良さばかりが目立つ展開になりました。


試合前は、ライオンズ打線が苦手とするメンドーサが先発するということで、先手を取られると厳しい展開になるなとは思っていたものの、初回にあっさりと先制点を取れたことで主導権は握ることが出来たと思います。一時逆転は許しましたが、1つのセーフティーバントをきっかけにチャンスを作り、そのチャンスをきちんとモノにして逆転することが出来ました。ファイターズのチームとしての状態が非常に悪いというのもあるかもしれませんが、ライオンズとしてやるべきことは出来ているのかなと思います。ウルフの連勝記録も途切れなくて良かったです。


反省点があるとしたら、5回1死での西川のセンター前への打球で秋山がショートバウンドで抑えられずに後逸したあと、カバーに入った木村がもたついて、打者走者を3塁まで進めてしまうことに。秋山のプレーは致し方ないとして、カバーに入った人が捕球にもたついていてはダメです。2塁で止めるべきものを3塁まで進めてしまい、続く松本のセンター前ヒットで勝ち越し点になりました。2塁で止まっていたら、前進守備はなかったので、松本の打球はもしかしたら遊ゴロになっていたかもしれません。


ファイターズ相手に取りこぼしをせず3タテ出来ました。裏ローテになる火曜からのビジターでのオリックス3連戦。ここでも苦手な投手が来ると思いますが、打ち崩して得点を重ねることが出来るかどうか・・・。


ヒーローインタビュー。結果的には八戸大学の先輩&後輩コンビになりました。


まずは後輩の方から。途中から出てきて打席に立つだけでなく、まさかプロ初本塁打を放つとは・・・!



最後の写真に後ろ姿で写っている先輩がもう一人のヒーローでした。こちらは今日2本塁打



昨日と今日は台湾デー。昨日は参戦しなかったので、食べ物を味わうのは今日しかないので、一度に2食。


担担麺とルーロ飯を食べました。