先発・多和田が今季初完封勝利、マリーンズ戦4年ぶり勝ち越し決定!



本日のライオンズ戦の結果(ZOZOマリンスタジアム)の結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第18回戦 ライオンズ13勝4敗1分


試合開始:17:00 試合終了:19:31 試合時間:2時間31分 観衆:24,188人


マリーンズ 0―3 ライオンズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)多和田(9)
(M)涌井(8)〜田中靖(1)


勝利投手:多和田4勝2敗  敗戦投手:涌井3勝9敗


本塁打 
(L)金子侑4号ソロ、秋山21号2ラン(涌井)


1回裏、荻野貴と角中に連打を食らって1死1、3塁。外野フライも許されない場面で2つの内野フライで先制点を許さなかったことが、完封劇につながったと思います。先制点を許していれば、今日の涌井の状態なら終盤までなかなか点取れなかったかもしれません。


なかなか点取れなさそうだなと思っていたら、3回に金子のソロで先制。本塁打なら他に打てそうな人がいますが、意外な人が打ちました。


その後追加点が取れればもっと楽な試合になったはずですが、点は取らせてもらえず。6回に1死3塁の場面で浅村が放ったライトフライは犠飛になると思いました。レフトスタンドから見る限りでは、秋山が本塁へ滑り込む際に走路を右側にとっていたので、向こうの捕手(田村)が秋山の走路を塞いでいるように見えました。


7回裏、1死1、2塁で根元の代打に福浦。ここが初回以外では唯一のピンチでしたが、併殺打に打ち取ってピンチ脱出。


ピンチ脱出の後にチャンスありということで、銀(炭谷)を1塁に置いて、秋山がライトへ完璧な打球で2ラン。ダメ押し点になりました。


8回裏に三木に12球粘られて球数が増えましたが、なんとか最後まで逃げ切って完封勝ち。多和田の投球はもちろん良かったですが、3回くらいから相手の早打ちに助けられたのと、味方の好守備、特に4回のペーニャのセンター方向への大飛球をフェンス際でジャンピングキャッチした秋山の守備がアシストしたと思います。明日の先発を考えると、今日1人で投げきってくれたのは大きいです。明日は展開によっては総動員になるでしょうし。


明日の先発のファイフ、大いに心配ですね。5回くらいまで持ってくれれば御の字と思ってます。


今日は2時間半くらいの短い試合でしたが、メッセでの大イベントの終演時刻を考えると、このくらいで終わってくれて良かったです。15分遅ければ、メッセの帰り組に巻き込まれてタイヘンなことになっていたようなので。


個人的には今年のマリンは今日で終了。今年は6試合参戦して、昨日負けただけの5勝1敗。これまでのマリンでの勝率を考えると、信じられないくらいの高勝率。向こうのチーム状態に助けられたことは事実ですが。


昨日、今年初めてマリンで負けたので、今日は自宅最寄り駅の自転車駐輪場の駐輪場所を昨日と同じ場所が空いていたにも関わらず、少しずらして停めてみたり、マリンでの食事をもつライス→もつライスカレーにしたり、気分を変えるためにいろいろと変えてみたら、効果が出ました。


次回の参戦は再来週末。福岡遠征を終えた後のオリックス戦になりますが、チーム状態、上の2チームとの位置関係がどうなっていることやら…




ヒーローインタビューを受けたのは、今季初完封勝利の多和田投手でした。