森友哉が満塁のチャンスで適時打と満塁弾を放ち圧勝、交流戦勝ち越し決定!





本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果


交流戦】vs.中日ドラゴンズ戦第2回戦 ライオンズ2勝


試合開始:14:00 試合終了:17:16 試合時間:3時間09分(中断7分) 観衆:31,191人


ライオンズ 9―2 ドラゴンズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(D)ガルシア(5 2/3)〜又吉(1/3)〜木下雄(2)
(L)カスティーヨ(7)〜松本(1)〜南川(1)


勝利投手:カスティーヨ5勝4敗  敗戦投手:ガルシア7勝3敗


本塁打 
(L)外崎9号ソロ(ガルシア)、森5号満塁(又吉)


昨日の予告先発の発表をみて驚きました。危険球退場から中3日でカスティーヨが先発。火曜は退場したとはいえ、60球ちょっと投げています。単にマウンドが柔らかかったから、前回は制球が悪かったのかどうなのか。その答えが出るマウンドだったと思います。


今日のカスティーヨはブルペンではあまり状態ご良くなかったようでしたが、マウンドでは時にボール球が続くことがありましたが、ドラゴンズ打線、特に外人トリオが振り回してくれたおかげで、四球は2つだけ。カスティーヨにしてはまとまった方だったと思います。


失点は5回の1死2、3塁での京田の二ゴロ野選と、続く大島の二ゴロの間のもの。特に最初の野選になったプレーはセーフティーファーストで一塁で確実に二死目をとっていれぱ2失点目はありませんでした。なぜあの場面でベンチはあの守備隊形を指示したのか。それを理解していれば、あのプレーはなかったはずですが。結果的には大勝したので試合展開に影響は出ませんでしたが、大いに反省すべきプレーでした。


5回に同点に追いつかれたものの、すぐに外崎のソロで勝ち越したのは大きかったですね。相手に流れを渡しっぱなしにしませんでした。


今日の試合、森友哉がことごとく満塁のチャンスで打席が回ってきましたね。初回は凡退しましたが、3回の2打席目は先制点となる適時打、6回の4打席目は四球3つで埋めた走者をグランドスラムで一掃しました。この満塁弾で試合が決まりました。それにしても、ドラゴンズの投手陣は10個も四球をくれました。ウチの投手陣もよその心配をする余裕はありませんが。


7回裏の攻撃。カズオ(松井)がライオンズ復帰後初盗塁を決めたのに目を奪われていて、その瞬間はしっかり見られませんでしたが、敷田球審がふらついた後でバタッと後ろに倒れたようです。直前にファウルボールの直撃を受けてはいましたが、下半身だったので… その後の情報はないですが、無事を祈ります。退場するときは担架で運ばれていったので。


さて明日はいよいよライオンズの元18番、私と同い年の投手との対決になりました。アメリカナイズされて、ほとんどが動くボールとのこと。しっかりボールを見極めて、球数投げさせて、リリーフを早めに引きずり出す展開に持ち込みたいですね。まさかこういう形での対戦は日本に戻った直後は想像もしませんでしたが、楽しみではあります。



お立ち台はバッテリーのコンビ。まずは中3日の先発で7回を投げきって5勝目をあげたカスティーヨ投手。



そして、3度の満塁のチャンスのうち2度をモノにして5打点の活躍、森友哉選手!