3−7で敗れ、3年連続で目の前での胴上げを許す



本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果


vs.福岡ソフトバンクホークス戦第22回戦 ライオンズ7勝15敗


試合開始:14:01 試合終了:17:20 試合時間:3時間19分 観衆:30,608人


ライオンズ 3―7 ホークス 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)東浜(6)〜モイネロ(1)〜岩嵜(1)〜サファテ(1)
(L)野上(4 1/3)〜平井(0/3)〜野田(1 2/3)〜ガルセス(2)〜藤原(1)


勝利投手:東浜16勝4敗  敗戦投手:野上9勝10敗


本塁打
(Sh)柳田30号2ラン(野上)、デスパイネ33号ソロ(ガルセス)
(L)山川17号ソロ(東浜)


相手の先発は今季大ブレイクで15勝の投手、対するウチは・・・。厳しい試合になることは分かっていたけど・・・。


先発の野上は序盤甘めのコースに行く球が多かったものの、一回り目はしっかり抑えられました。ゼロに抑える間に、2回裏、先頭打者のアグー(山川)が非常に高い弾道でレフトスタンドに放り込むソロ本塁打で先制。当然ながらこの1点だけで逃げ切れるとは思いませんでしたが。


ホークス打線は序盤の野上を打ちあぐねていたものの、中盤以降は柳田の逆転ソロを皮切りに攻略し、5回表はバントを挟んで4連続ヒットで、1−4となった所でKO。大きな期待はしていませんでしたが、やっぱりダメでしたな。


ホークス先発の東浜はいつも以上に気合が入っていたのか、150km程度のストレートをどんどん投げ込んできて、ライオンズ打線は6回までにアグーのソロを含めても2本しかヒットを打てず。7回からは勝ちパターンの継投に入り、得点チャンスの可能性は増えるかなと思ったのですが、7回裏開始時点で1−7だったので、時既に遅しでした。


今日の試合で唯一意地を見せられたのが最終回。サファテもシーズンの疲れからか、普段投げる150km台後半のストレートがほとんど見られず、変化球が多いという投球内容でした。サファテの調子はさておき、先頭のアグーが今日2本目のヒットとなる左中間を破る2塁打、おかわり(中村)が投手強襲の内野安打でつないで、外崎がセンター前適時打を放って2点を還しました。最終回も無抵抗で終わるよりは良かった気がしますが。


最後の打者はメヒアとなり、三ゴロで胴上げ決定となりましたが、一塁ベースまでの全力疾走を怠ったことには腹が立ちました。今日のこの打席に限ったことではないのですが。


これでチームとしては3年連続での目の前胴上げ。自分としては、昨年に続いて2年連続になりました。


目の前で見せられる悔しさは当然あるし、中盤以降ビハインドの展開が続いても追い上げ、追いつこうとする意地があまり見えなかったことも悔しさを増幅させたのだと思います。


しかし昨年とは違って、今日の時点で4年ぶりのCS進出が決まりました。つまり、CSという短期決戦の場での再挑戦のチャンスがあるわけです。


明日からは2位死守に向けて、レギュラーシーズン残り13試合の戦いが始まります。2位を死守し、1stステージの所沢開催を実現することが最初の目標。そして、1stステージを勝ち上がり、再びホークスに挑戦する権利を得た上で、リベンジしたいですね。リベンジの地は、かつてライオンズが本拠地としていた福岡です。


試合後の選手達のベンチでの動きを確認していました。さっと裏に引っ込む選手もいましたが、比較的長く残り、1塁側ベンチ前で優勝決定を喜ぶホークスの面々を眺めている選手が数少ないながらいました。昨シーズンまでとはちょっと違うかなと感じました。


胴上げまでにかなり時間を要したので、さすがに胴上げまでは残っていませんでしたが。数少ない選手の1人が今日本塁打を放ったあの選手でした。(レフトスタンドからでも確認できました) 


この3日間は、秋山選手プロデュース弁当の中に1000本安打記念ポストカードが入っているので、早速今日食べました。


今日、メラドのレフトスタンドに着いてしばらくして気がついたのですが、博多激獅会の会長(他数名の若手も)がいらしていました。試合後に関東の援団との飲み会でも開かれるのでしょうかね??


明日は、祝勝会翌日の酔っぱらい集団になんか負けられねぇーぞ!!