序盤から得点を重ねて大勝、3カード連続の勝ち越し!




本日のライオンズ戦の結果(ZOZOマリンスタジアム)の結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第3回戦 ライオンズ2勝1敗


試合開始:13:00 試合終了:16:17 試合時間:3時間17分 観衆:21,494人


マリーンズ 2―10 ライオンズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)ウルフ(6)〜武隈(1)〜小石(1/3)〜牧田(2/3)〜福倉(1)
(M)唐川(2 2/3)〜大嶺祐(2 1/3)〜チェン(2)〜高野(1 0/3)〜松永(1)


勝利投手:ウルフ3勝  敗戦投手:唐川3敗


本塁打 
(L)山川1号2ラン(唐川)


初回からマリーンズ先発の唐川を攻め、浅村とおかわり(中村)の連続適時打で2点を先制。さらにチャンスを作ったので、この回でノックアウトするくらいの感じで更に点が欲しかったですが。


2回に浅村の2塁打で追加点をとりましたが、伊志嶺がセンター前で高く弾んだ打球を後ろに逸らしてくれたおかげで、1塁走者の源田がホームイン。源田も2塁を回ったところで転倒したんですけどね。


3回にはアグー(山川)にようやく待望の今季初本塁打が出て2点追加。完璧なライナー性の打球でセンター左の上段へ。風の影響も殆ど受けませんでした。


あまり得意な印象のない唐川を3回途中でノックアウトし、早い段階でライオンズペースの試合になったので、楽な気分で観戦できました。


先発のウルフは、いつも通りゴロを打たせる投球だったのですが、それほど調子がいいようには見えませんでした。3回で5−0とリードしたあたりから本来の調子を取り戻した気がします。結局、6回まで無失点。結果的には安定感のある投球だったと思います。


普通に進めば6−0で終わる試合のはずだったのですが、マリーンズが抵抗したおかげで、終盤に互いに点を取り合いました。


8回に6点リードで出てきた小石には安定感が欲しいですね。四球でピンチ作るのは悪いときの投球です。小石が1死満塁を作り、急遽登板した牧田は、犠飛による1失点のみと、失点を最小限にとどめるピッチング。さすがですな。


9回表、先頭のアグーが四球、外崎がヒットで続き、無死1、2塁。4点差に追い上げられていたので、銀(炭谷)にはバントが作戦の定石。しかし、マリーンズの守備隊形もバントに備えて、ショートが3塁ベースカバーに素早く動いたため、三遊間が空くのを見越して、銀はバスターで思い切り引っ張って、きれいなレフト前ヒットに。相手の守備隊形をしっかり見極めてのバッティングが見事に決まり満塁となり、犠飛と2本の適時打で4点を追加し、ダメ押し点になりました。こういう作戦は昨年まででは見られなかった光景です。プレーする選手は昨年とあまり変わりませんが、作戦を出すベンチの首脳陣が選手達に「こういう作戦もある」ということを日頃からしっかり伝えていることがプレーから感じられます。これが1年間続けられるようであれば、昨年までのようにチームが低迷することはないような気がします。


8点差になったので、9回は福倉が登板。ホーム開幕戦以来登板機会がなかったので、いい調整になったかと思います。最近投げていなかった投手を投げさせることができ、理想的な試合展開でした。


昨日は思うように打線が機能せず完封負けでしたが、今日はその鬱憤を晴らすような打線のつながりが見られました。今シーズンは日曜日の負けがありませんが、週末のゲームを勝利で終えられると、精神的によろしいですね。ウルフが先発する限りは、こんな感じが続くのでしょうかね。




この3連戦、肉フェアをやっていましたが、今日は飛騨牛のジャンボステーキ丼を食べました。


金曜に食べたのはこちら。


そして、マリンでは欠かすことの出来ない「もつ煮」とのコラボ。


昨日は球場にはいませんでしたが、風速14〜15mがアベレージだったそうです。しかし、今日の開門直後は・・・


ちなみに試合中は6〜7mくらいでした。