マリンで同一カード3連勝、4位と2ゲーム差!



本日のライオンズ戦の結果(QVCマリンフィールド)の結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第23回戦 ライオンズ11勝11敗1分


試合開始:17:00 試合終了:20:59 試合時間:3時間32分(中断27分) 観衆:25,196人


マリーンズ 3―9 ライオンズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)郄橋光成(5)〜野上(1)〜岡本洋(1)〜�癲橋朋(1)
(M)大嶺祐(2 2/3)〜松永(1 1/3)〜阿部(2)〜イ・デウン(2)〜益田(1)


勝利投手:郄橋光成5勝1敗  敗戦投手:大嶺祐7勝7敗


本塁打
(L)炭谷1号3ラン(大嶺祐)、森15号ソロ(イ・デウン)


昨日、一昨日と連勝しての3戦目。3連勝で終わるか2勝1敗になるかで大きく違ってくるので、当然勝って終わりたい一戦。


2週間前のマリーンズ戦で完封した�癲橋光成だったけど、今日は初回からストレートがあまり走らず、変化球のキレもイマイチ。2四死球で満塁のピンチを招き、クルーズに適時打を浴びて、初回から2失点。


それでもこの2点だけに抑えて2回へ。他の先輩投手の中には、さらに痛打されて4点、5点と許しちゃう投手もいるんだよな、今日の2番手投手みたいに。5回裏の満塁のピンチもゼロに抑えたけど、どんな状況になっても最低限の失点に抑えることができるというのが普通のルーキー投手ではない証拠。


光成が先発する試合はなぜか野手陣が猛烈に奮起して得点取りまくりというのが恒例になってきているけど、今日も想定通りの展開に。2回に1死1、2塁で銀(炭谷)に回ってきて、バントもあるかもと思っていたら、左中間へ今季第1号の逆転3ラン。応援団が「宝くじ当たった(気分)!」なんて言っていたけど、まさかまさかの好結果だった。この日の銀は確変状態に入り、3安打猛打賞。3本打っても打率は2割に乗らないという。


3回にも3点を取って6−2にした所で先発の大嶺祐太をKO。試合の主導権を握れたけど、次の得点が入るまでに時間がかかったなぁ。6回にダメ投手が1点取られた直後に、森友哉のソロ本塁打が出て、ようやく勝負ありって感じになった。


7−3の4点リードの9回表にマリーンズは益田が登場。1死1、2塁で代打・大崎が登場したところから、一昨日の悪夢を益田が思い出したかのようにおかしくなり、適時打2連発で追加点。このあたりからどんどん雨が強くなり、9回表終了後、裏の守備に備えてライオンズの面々が守備についた所で試合中断。9回表をあっさり終えれば、裏まで出来たのだろうけど、最終回登板予定だった増田が1球も投げずに終わったというのは助かった。


中断後も雨はどんどん強くなる一方で、結局9回表で終了。ライオンズがリードした展開で9回表に入っていたので、9回表のヒットの類は全て消えることはなし。秋山のヒット1本が消えたりしたら、後々物議を醸すことになるかもしれないから。




そういえば、何年か前の神宮での交流戦。延長戦で表におかわり(中村)が2ランを放ち勝ち越すも、裏の守備中に雨が激しくなり、2死をとったところで中断。雨が10分ほどで弱まり、再開して2点リードのまま試合終了なんてことがあった。この時は中断→そのままコールドになっていたら、おかわりの本塁打が幻になっていたんだよな。


今週は火、水とオリックス戦。2日休んで土曜はファイターズ戦、そして日曜は再びマリーンズ戦。下位相手に取りこぼさず行って、来週末のマリーンズ戦で勝利できたら、少し先が見えてくるかも・・・。




豪雨の中、試合終了宣告となったので、ヒーローインタビューは行われませんでした。ただ、ライオンズが今シーズンマリンでの最終戦だったので、3塁ベース付近のインフィールドラインに全員並んで挨拶していました。