本日のライオンズ戦の結果(横浜スタジアム)の結果
【交流戦】vs.横浜DeNAベイスターズ戦第3回戦 ライオンズ2勝1分
試合開始:13:00 試合終了:16:30 試合時間:3時間30分 観衆:28,961人
ベイスターズ 3―9 ライオンズ○
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)郭俊麟(6)〜岡本篤(1)〜豊田(1)〜田中(1)
(DB)三嶋(4)〜国吉(2)〜長田(1)〜平田(1)〜田中(1)
勝利投手:郭俊麟3勝5敗 敗戦投手:三嶋4勝3敗
【本塁打】
(L)中村18号2ラン(三嶋)
(DB)ロペス11号ソロ(郭俊麟)
昨日はソロ本塁打5本による5得点のみ。今日は作ったチャンスを確実にモノにする攻撃を期待していたのですが、期待通りしっかり還してくれました。今日は9得点のうち、おかわり(中村)の2ランと代打・大崎の犠飛以外の6得点が適時打によるものでした。
2回に先制点、直後に同点に追いつかれてもすぐに加点し、4回には突き放す4得点。4得点は秋山と浅村の適時打におかわりの2ランで奪ったものなのですが、チャンスを広げるバントを決めてくれた郭俊麟が陰のヒーローだと思います。この打席でバントを3回試みたのですが、1回目はバックネット方向へのファウル、2球目は1塁線を狙ってギリギリの所で切れてファウル、そして3球目は同じく1塁方向へ転がして成功。スリーバントを試みてよく決めてくれたと思います。このバントを見習わせたい野手がいるなあ・・・。
ヒーローインタビューで秋山が話していましたが、バントが決まって1死2塁で打席を迎えるか、失敗して1死1塁で迎えるのとでは全然気分的に違ったと思います。得点圏に走者を進めた状況での打席だったので、楽な気持ちで打席に立てたのだと思います。
それにしてもおかわりはハマスタでよくスタンドにぶち込みますねぇ。打球が上がると、まるで打撃練習をしているかのように打球が飛んでいくように感じます。ここの球場では。
7回表、1死満塁で郭俊麟に打席が回り、どうするかなと思っていたら、ベンチは代打・大崎の起用を決断。郭俊麟を打席に立たせておいて、2死満塁で秋山に決めてもらうという作戦でも良かったとは思いますが。
郭俊麟は結果的に6回1失点で降板。得点差もあり、余力を残しての降板になりましたが、これだけ余裕を持って見ていられたのは開幕直後に勝っていた頃以来です。悪い時は、立ち上がりから制球を乱して、ストライクを取りに行く甘い球を長打にされるパターンなのですが、今日は2回のロペスのレフトポール直撃の同点弾以外に長打は喰らいませんでした。相手が初対戦というのもあったのかもしれませんが、予想をはるかに上回る出来だったと思います。来週末も初対戦チームなので、今日と同じような投球を。
昨日、今日とハマスタで連勝でしたが、自分が参戦したハマスタの試合(週末の試合)で勝ったのは5年ぶりでした。ちなみに、この時は土日連勝していて、週末のハマスタでの連戦での連勝もこの時以来みたいです。5年前とはいうものの、この連勝時に先発した両投手は今はウチには所属していません。FAとかいう制度を使って同一リーグの他球団に移籍してしまっています。
今シーズンの交流戦参戦は今日にて終了。5試合参戦して4勝1敗。負けは後楽園の1つだけでした。
急遽6月13日も参戦することになりました。これが本当に本当に今季交流戦最終参戦です。
来年は西日本方面で交流戦が組まれますが、楽しめるかどうかは日程次第です。
1試合4安打って、今シーズン初めてでしたっけ? ヒーローは秋山選手。
今日も試合開始前にはレジェンドOB対決がありました。ポンセが所属していた時は球団が鯨の時代ですからねえ。