本日のライオンズ戦の結果(QVCマリンフィールド)の結果
vs.千葉ロッテマリーンズ戦第3回戦 ライオンズ2勝1敗
試合開始:13:00 試合終了:15:45 試合時間:2時間45分 観衆:19,090人
マリーンズ 4−2 ライオンズ●
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)バンヘッケン(5)〜郭俊麟(1)〜C.C.リー(1)〜武隈(1)
(M)スタンリッジ(7)〜内(1)〜西野(1)
勝利投手:スタンリッジ1勝2敗 セーブ:西野5S 敗戦投手:バンヘッケン2敗
【本塁打】
(M)井口1号3ラン(バンヘッケン)
今季初の同一カード3連勝を狙っての一戦で、初回から幸先良く先制。おかわり(中村)の右中間への適時2塁打に、メヒアの適時打で初回に2点。先発のバンヘッケンがうまく立ち上がってくれれば良かったのですが、初回から球数を多く要し、投球のリズムも悪く、いつ追いつかれ、逆転されてもおかしくない状況でした。
初回はいきなり無死1、2塁のピンチを招くも、マリーンズの塁上走者のまずい走塁(外野フライが上がっても進塁できず)に助けられ、無失点。2回に中村の適時打で1失点したのですが、コリジョンルールさえなければホームクロスプレーで刺せたプレーでした。そして3回には今季初スタメンの井口に山なりの打球でレフトポール際に放り込まれ、2ー4と逆転を許すことに。金曜もそうだし、今日の第1打席を見てもバッティングが錆び付いているなと思っていたのですが、まさか打たれるとは・・・。
4失点でしたが、球数が多く、5回しかもたず。昨日4イニング投げた牧田はさすがに今日は使えないので、少しでも長いイニングを投げてもらいたかったのですが。代わりの先発候補もいないので、来週の神戸でも予定通り登板ですかね。
6回以降は、ベンチ入りしているのに久しく登板がなかった3投手が登板。今までの試合で結果が出ていなかった台湾コンビ(郭俊麟、C.C.リー)も揃って1回無失点。ビハインドの場面では自分の役割を果たしました。今日のような投球を僅差リードの場面でもやってもらわないと困るのですが。2週間後の台湾デーがあるので、その日にベストピッチができるよう調整しているということにしておきましょうか。
逆転された後、特に5回におかわりが併殺を打ってチャンスを潰して以降、チャンスらしいチャンスは全くなく、攻撃も今季初めてというくらい淡白なものでした。終盤は早打ちも目立ちましたし。連勝が止まる時ってこんなもんでしょうか。
来週火曜からはホークスとの2連戦。開幕2カード目の裏返しになります。どうやら俺達の○○ックスが週末2日間でホークス打線を完全に覚醒させてしまったらしく、福岡で対戦した時とはだいぶ違う状況での対戦になりそうです。2連戦なので2つ勝ちたい所ですが、最低でも1勝1敗で行きたいところ。ホークス打線には岸に対する苦手意識を植え付けたいですが、どうなるでしょうか。
さて、来週末は神戸へ今季初遠征の予定。地元の神戸牛と一緒に飲み込んでしまいところですが、どうやら十亀さんが来週土曜も先発の模様。試合の主導権を引き戻してくれる魔神・牧田先生による今季3度目?のロングリリーフでチームが救われるという流れになるかもしれません。