先発・佐野が4回途中降板も、2番手のガルセスが踏ん張り、1日で貯金10に戻す!


本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果


交流戦】vs.横浜DeNAベイスターズ戦第2回戦 ライオンズ1勝1敗


試合開始:14:00 試合終了:17:08 試合時間:3時間08分 観衆:32,627人


ライオンズ 6―2 ベイスターズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(DB)平良(2)〜国吉(3)〜平田(2)〜田中健(1)
(L)佐野(3 2/3)〜ガルセス(2 1/3)〜牧田(1)〜シュリッター(1)〜武隈(1)


勝利投手:ガルセス2勝1敗  敗戦投手:平良1勝3敗


本塁打
(L)秋山12号2ラン(平良)、外崎5号ソロ(田中健)


予告先発のマッチアップを見て、試合前はロングゲームを覚悟していました。


初回に源田の右中間への当たりが好走塁により2塁打に。ランナーが得点圏までいって気分的に楽に打席に入れたという秋山が右中間への2ランを放ち先制。


2回は先頭の宮崎、さらには戸柱に連打を浴びるも後続を抑えて無失点で切り抜けると、その裏に2つの四球でチャンスを作ると、岡田の打席で併殺打かと思われた二ゴロの際、4→6の送球が乱れる間に3点目。金子の犠飛に秋山の適時打で追加点をあげて、2回終了時点で5−0。ベイスターズ先発の平良をKOしました。


ライオンズ先発の佐野は5点の援護をもらったら、中盤まではスイスイ行って欲しかったのですが、3回に桑原と梶谷に連続2塁打を、さらにロペスにも適時打を浴びて2失点。3回は何とか2失点で切り抜けましたが、この回で交代でもおかしくはない投球内容でした。


4回は2死を取った後、前の回に2塁打を浴びた梶谷を迎える所で、同じ左腕のガルセスにスイッチ。絶妙なタイミングでの交代でした。


ガルセスは6回までリズムよく無失点投球。ベイスターズに行きかけた流れをしっかり食い止める投球でした。


ライオンズ打線はなかなか追加点を奪えませんでしたが、ようやく8回に外崎にソロ本塁打が飛び出し、6−2に。ダメ押し点になりました。


3点差のままなら9回は増田だったのでしょうが、4点差になったので、武隈で〆。そのまま試合終了となりました。


1日で貯金10に戻しました。デーゲームでは、パリーグはホークスの独り負け。こういう日にしっかり勝てて良かったです。


明日はウルフが先発。故障明けの初勝利となる6勝目がつけられるよう、打線とリリーフ陣に踏ん張ってもらいたいです。


ヒーローは、2番手として無失点投球で今季2勝目をあげたガルセス投手。


そして初回の先制2ラン、2回に追加点となる適時打を放った秋山選手。