先発・菊池が6回2失点と粘り、今季初勝利!

本日のライオンズ戦の結果(QVCマリンフィールド)の結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第1回戦 ライオンズ1勝


試合開始:18:30 試合終了:21:59 試合時間:3時間29分 観衆:12,682人


マリーンズ 3−5 ライオンズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)菊池(6)〜牧田(1)〜高橋朋(1)〜増田(1)
(M)古谷(5)〜南(1)〜藤岡(1)〜阿部(1/3)〜松永(1 2/3)


勝利投手:菊池1勝1敗  セーブ:増田1勝2S  敗戦投手:古谷1敗


本塁打 なし



今日は仕事終了後、職場からマリンへ直行。京葉線の快速をうまくつかまえられず、到着は19時20分頃で、試合は3回表攻撃中。まだ0−1でした。同点、逆転のシーンは一応見られたので、チームの勝利には貢献出来たということで。


先発の雄星(菊池)は初回2死でフルカウントから清田に際どいコースの球をボール判定され、続くデスパイネにはレフト線へ2塁打を打たれ、1塁走者の清田がホームへ突入。ホームでのクロスプレーが際どいタイミングになり、結局セーフで先制を許すことにはなりましたが、続く角中を抑え、追加点を許さなかったのが勝因だと思います。それにしてもあんなプレーでビデオ判定やっていたら、何でもかんでもビデオ判定になっちゃうでしょう。本来、クロスプレーで捕手がきちんとホームベースを空けてタッチしに行っているか、いわゆるコリジョンルールを守っているかの確認をするために行われるべきものですが、何だかいつの間にかアウトセーフの判定に使われてしまっている。これだったら、微妙なプレーになった時はベンチからアピールして、全てビデオ判定に持ち込めばいいんですよ。こんなことやっているから、「ビデオ」コールばっかりスタンドから起きるんですよ。今日のレフトスタンドは半分冷やかしもあったかと思いますが。


3回に味方が逆転した後は、雄星はマリーンズ打線をうまく抑えていたと思います。完璧な投球という訳ではありませんでしたが。


打線はマリーンズ先発の古谷を捕らえきれなかったものの、四球と野手のエラーで自滅してくれて、非常に助かりました。結果的に8安打5得点でしたが、4安打の時点で全得点叩き出しましたから。非常に効率よく点がとれました。


今日の試合、メヒアが2塁にいるときに、浅いライトフライが上がり、レフトスタンドから見る限り、3塁へのタッチアップは難しい打球だったのですが、2塁走者のメヒアは進塁のそぶりを全く見せなかったのに、突如3塁に向かってスタート。結局、3塁へは余裕のセーフで進塁成功。ライトの清田が多少油断したのもあるかもしれませんが、いい走塁でした。内野ゴロの時の1塁に向かう走塁も同じようにやって欲しいのですが・・・。



試合終了後は、翌日のシート貼りの列に直行したので、試合後の場内の様子は全くわかりません。ヒーローインタビューも全く聞かず。


明日の先発は問題の十亀。明日結果が出なければどうなるか通告は受けているようですが、汚名返上できるかどうか。明日は参戦しませんが、長い試合になりそうな予感がします。


試合中のネット裏2階席の様子。表示が昨年までと変わりました。デーゲームの時は今日以上にそう感じるかもしれませんが、昨年までの方が見やすかったような・・・。