約2か月ぶりのラグビー観戦。本日の会場はこちら。



何年か前にラーメン博だったか、有名店のラーメンがいろいろと食べられるイベントがあって公園内には来たことがあるのだけど、競技場に入ったのは今日が初めて。


今日の試合は2試合。第1試合(キャノンvs.ヤマハ)は12時開始だったのだけど、朝一で用事があったため、到着は第1試合の前半終了後のハーフタイム中。前半終了時点で、13−8とキャノンがリード。前半は現地で見られなかったので、自宅に戻って映像をチェック。キャノンの攻撃時のサポートプレーヤーの動きが良かったらしい。



後半は、開始早々にヤマハが同点に追いつき、逆転すると、終始ヤマハのペース。キャノンは敵陣での攻撃が殆ど出来ておらず、前半とは全く違ったチームのようだった。パスの回りも遅い(パスコースの判断が遅い)し、イージーミスも多かった。せっかくのマイボールも簡単に失って、相手のチャンスボールにしてしまうし。



ラインアウトももう少し確実に取れるようにしないと、4強入りは厳しいのでは?(キャノン)


後半の最後の方は点差がついてしまったので、ついフィールド外へ目が行ってしまった。後半30分過ぎからはトラック部分で東芝がアップを開始。トラックのないラグビー場では見られない光景。



第1試合は最終的には



キャノンの得点シーンを全く見ることが出来なかった。


第2試合開始までは少し時間があったので、客席内をうろうろ。




北側に黒い雲があって、なんか嫌な予感。そして約30分後にそれが的中してしまう・・・。


第2試合は好カード。





序盤は、敵陣で反則をもらった時にひたすらPGを狙うという手堅い展開。両チームで最初に生まれたトライが前半34分。中央右を起点とした攻撃から、最後はSO廣瀬のトライ。前半は、東芝パナソニックの攻撃を1PGのみに抑えて、13−3とリードして終了。パナソニックのバーンズが2度PGを外してくれたことも影響した。


試合開始時から雲行きは怪しかったのだけど、前半15分あたりか、少し雪の混じったみぞれが降ってきた。メインスタンド前方の指定席で観戦していたのだけど、周囲の人は屋根下の上段へ雨よけ場所を探す旅に。自分はジャンパーのフードのみで耐える。
自分の右斜め前に、東芝のベンチ外メンバーがいたのだけど、彼らもごく一部を除いて途中で避難。後半開始時には戻ってきたけれど。


後半も前半に引き続き東芝のペース。少しでも前で止めようとする攻めのディフェンスが良かったと思う。



後半5分までに2本のPGで点差を広げ、17分にはパナソニックが自陣右サイド深くに下げたボールをキックでクリアしようとしたボールに対し、東芝の左WTB大島がチャージ。その奪ったボールを一直線でトライにつなげた。大島自らトライ後のゴールも決めて、この時点で26−6。残り時間は普通にプレーすれば勝てる展開。


後半の最後の方でパナソニックの意地を少しだけ見せられたけど、結局1トライのみに抑え、完勝。できればもう1トライ奪って、ボーナスポイントを獲得したかったのだが、パナソニック相手にそれは贅沢か。



試合後のインタビューがなかったせいか、東芝・冨岡監督が、試合終了直後にベンチには入れなかった選手のもとに挨拶に来ていました。



この試合開始時は今にも雨が降り出しそうで暗かったのに、試合終了後には、



きれいな青空の夕暮れが見られました。みぞれが降っていた時間帯は、とにかく寒かった・・・。


駒沢オリンピック公園周辺は、少し落葉してはいますが、まだ紅葉を見ることが出来ました。銀杏並木はきれいでしたよ。




駒沢までは電車ではなく、チャリでゆっくりと1時間くらいかけて往復しました。今年ここに来ることはもうないけど、来年はトップリーグか大学選手権でまたここに来ることはあるかな??


自宅に戻って、サッカーJ1リーグの最終節、試合終盤のみを観戦。(帰る途中はradikoを聴きつつ)


前節で首位をガンバに明け渡したレッズは、今日も逆転負けで最終順位は2位。こうなると、試合終了後の社長の挨拶がどうなるかは容易に想像はつきましたが・・・。ここ数年毎年のように繰り返されている光景があるので。


サッカーはチームによりますが、監督ではなく球団のお偉いさんがシーズン終了の挨拶をするチームもあります。


一方、プロ野球のホーム最終戦後の挨拶は基本的に監督がやります。現場以外の人が出てきて行うことはまずありません。サッカーと同様に現場以外の人となると、オーナーか球団社長、あるいはフロントのトップ(球団本部長)あたりが該当するのでしょうか。


今年、シーズン通して低迷し続けたライオンズ。田邊監督代行ではなく、フロント関係者が出てきて挨拶をしていたら、西武ドームはどんな雰囲気になったのか? 実際に見てみたかったです。