菊池が2失点完投するも、打線が振るわず敗戦




本日のライオンズ戦の結果(福岡ヤフオクドーム)の結果


vs.福岡ソフトバンクホークス戦第19回戦 ライオンズ6勝12敗1分


試合開始:18:00 試合終了:21:02 試合時間:3時間02分 観衆:30,416人


ホークス 2―1 ライオンズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)菊池(8)
(Sh)飯田(7)〜五十嵐(1)〜サファテ(1)


勝利投手:飯田2勝4敗  セーブ:サファテ6勝1敗34S  敗戦投手:菊池4勝9敗


本塁打】 
(L)メヒア29号ソロ(飯田)


初回に先頭のクリ(栗山)が出塁した後、続く直人(渡辺直)がバントと思いきやエンドランを敢行し、投直となって併殺打


一方、1点を追いかける8回表、1死1塁で直人にバントを命じ、期待に応えてバントを決めて2死2塁のチャンスを作ったものの得点を奪えず。この2つの場面での策をみると、何かチグハグな感じがしました。


初回は併殺打の後に、浅村がヒットを放ち再度チャンスを作るも結局無得点。今日の試合の勝敗の鍵は、初回に点を取れたかどうかということでしょう。ライオンズ打線は2回以降はしばらくサッパリ・・・でしたから。


一方、ライオンズ先発の雄星(菊池)は、序盤から球数が多かったです。今日も無駄なボール球が多かったので。


3回に今日唯一の失点を喫しましたが、先頭の中村は四球で出しているし、3番・内川を抑えて2アウト目を奪って気持ちの緩みがあったのか、李大浩を四球で出した後、2点3塁打を浴びてしまう結末。やっぱり四球は失点に絡みます。投球のリズムはそれほど悪かったわけではないし、やっぱり制球力なんですよね。


制球力といえば、ホークス先発の飯田の変化球が絶妙なところに行っていたのですが、これが悉くストライクに。今日の球審のストライクゾーンはおかしかったですね。特に左打者のインコース、右打者のアウトコースギリギリのところ、そして高め及び低めのギリギリのコース。ゾーンごとにストライクを取る取らないが一定していればいいのですが・・・。ストライクゾーンが一定していないと、バッターは少々ボール球でもバットが止まりにくくなります。


結局は1−2での敗戦。雄星はいつも通り悪いながらにも試合を作ったということで、今日も8回まで投げきったのに、勝ち星ではなく負けが付く結果に。


今日は一昨日に続いて、捕手はルーキーの森友哉がスタメン。打席ではデビュー当初のように結果はなかなか出なくなってきましたが、相手投手は抑えるのに厄介な相手だと思っている気がします。結果が出なくなった時にどう対応するか、これが彼の課題だと思います。


左腕の飯田が先発なのに、左打者を4人並べるスタメン。内野はメンバー的に仕方ないとして、外野は秋山まで外す必要があったのでしょうか・・・。


試合で勝っていれば、天神か中洲川端あたりで途中下車して食事でもと思ったのですが、僅差とはいえ負けてしまったので、博多まで直行。駅ビルの2階のとある長浜ラーメンの店で夕食。



明日も明後日もラーメンを1回は食べるだろうけど、週明けに健康診断だったら間違いなくLDL引っかかるだろうな。(過去にラーメン博に行った翌々日に診断受けて基準値を若干上回った経験あり(^^;))


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行きの飛行機は出発が表示では10分遅れですが、実際には20分近く遅れました。福岡到着も同様。


空港到着から出発まで1時間半もあって、あまりに暇過ぎたので、空港内をウロウロしてから最上階へ。



飛行機を眺めていました。



いまだにこの型のボーイング機には乗る気になれない・・・。実際、乗ったこともないが。



何か珍しいデザインでコーティングされた機体があったので。



福岡空港に到着後、


ホテルに荷物だけ預けてから昼食。博多駅地下の一蘭



昼食後は、ヤフオクドームへ直行せず、福岡遠征時にライオンズファンなら行かないわけにはいかないこの場所へ。元々は球場があった場所です。




今年NHK大河ドラマ黒田官兵衛が取り上げられている関係で、舞鶴公園には官兵衛ものののぼりなどが目立ちました。