本日のライオンズ戦の結果(福岡ヤフオクドーム)の結果
vs.福岡ソフトバンクホークス戦第20回戦 ライオンズ6勝13敗1分
試合開始:14:00 試合終了:17:43 試合時間:3時間43分 観衆:38,561人
ホークス 6―2 ライオンズ
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)小石(2 0/3)〜豊田(3 1/3)〜岡本篤(0/3)〜武隈(1/3)〜岩尾(1 1/3)〜増田(1)
(Sh)中田(7)〜森(1)〜岡島(1)
勝利投手:中田10勝5敗 敗戦投手:小石1敗
【本塁打】 なし
初回に先制点を奪い幸先良いスタートを切る→2回以降追加点を奪えない→投手陣がリードを守りきれず逆転を許す→敗戦
これが今シーズンのライオンズによく見られる負けパターンなのですが、今日もそのようになってしまいました。
初回、2死1塁からおかわり(中村)の飛球がライト線付近にポトリと落ち、適時3塁打となって1点を先制。エンドランがピッチャーライナーで併殺というシーンで始まった昨日とは真逆。今日はライオンズ側にツキがあるかも・・・とこの時だけは思いました。
先発の小石。今季はファイターズ戦で2試合登板し、9イニング無失点。のらりくらりの投球で今日も何とかなるかなと期待したのですが、あっさりと撃沈。初回に3本のヒットを浴びて1失点、2回は併殺打で一時は2死無走者となったものの、再びチャンスを作られてさらに1失点。2回ではまだ同点だったのですが、2回終了時点でいっぱいいっぱいだったと思います。
3回に内川へのヒットと、4、5番への連続四死球で降板。次に登板する投手のことを考えれば、なんで3回頭から2番手投手をつぎ込まなかったかな?と思います。まず今日の謎の投手継投1番目。(2番目は6回表投手陣の無意味なワンポイント交代など)
2番手の豊田は、代わり端に押し出し四球と犠飛で2点を追加されるも、4、5回と無失点に抑え、6回はピンチを招いたものの、6回1死までとって降板。豊田はここ最近ロングリリーフでの登板が何度かありますが、やっぱり将来的には先発として考えているのでしょうか。
6回に豊田が残した走者を、続いて登板した岡本篤が還してしまい、2−6となった時点でほぼジエンドでした。打線は2回以降、6回まで無安打が続き、出塁したのも直人(渡辺直)の四球だけでしたから。
打線は、初回にうまく攻撃できるのに、2回以降はうまくいかない。おそらく相手先発投手の立ち上がりをうまく捉えられているからこうなるのだと思いますが、2回以降も同じように挑んで、相手の先発投手は立ち直り、ヒットが出なくなるということなのでしょう。相手投手を攻略するにはそれなりの作戦が必要だと思いますが、その作戦をコーチ陣→選手へ伝達しなくてはいけないのですが・・・。工夫が足りないんですよ、全く。今日なんか奪われた27アウトのうち17が三振でのアウト。
昨日は接戦、今日も中盤までは接戦で、一応試合は壊れていませんでした。
明日は今年のレギュラーシーズン最後の福岡での試合。関東からも非常に多くの応援団員が福岡に乗り込んできているし、九州の地元のライオンズファンに喜びを味わってもらうために、しっかり抑えなさいよ野上ほか投手陣。
自分も遠征の最終日は勝って帰りたい・・・
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今日の午前中は、福岡遠征の時は必ず行っている「太宰府天満宮」へ。参拝して、お餅を食べるだけですが・・・
夕食は応援仲間ともつ鍋。帰りはこういう場所を通りましたよ。福岡の夜ですからね・・・。