終盤追い上げられるも9回に9安打9得点で圧勝!



本日のライオンズ戦の結果(QVCマリンフィールド)の結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第16回戦 ライオンズ10勝6敗


試合開始:18:00 試合終了:21:52 試合時間:3時間52分 観衆:25,093人


マリーンズ 5―16 ライオンズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)レイノルズ(7 1/3)〜岡本篤(1/3)〜高橋(1 1/3)
(M)涌井(5)〜上野(1 1/3)〜藤岡(2)〜金森(1/3)〜伊藤(1/3)


勝利投手:レイノルズ3勝5敗  セーブ:高橋2勝1敗20S  敗戦投手:涌井4勝10敗


本塁打 
(L)メヒア20号3ラン(涌井)、中村19号2ラン(上野)


序盤、ライオンズ打線は涌井を打ちあぐねたけれど、4回のメヒアの特大3ランをきっかけに打線がつながり、4回と5回で4得点。これで涌井をKO。ホントはコテンパンにやっつけるために、続投してもらいたかったのだけど。


涌井はやっぱりダメなまま。先週京セラでオリックスで勝ったのが信じられないくらい。


先発のレイノルズは打たせて取る投球が出来ていたけど、今日はフライアウトが多かった。高めの球が多かったかな。


昨日の野上と同様に球数が少なく、7回終了時点で98球。ということで8回も続投になったけれど、アンラッキーな内野安打も打たれて無死満塁のピンチ。ここで犠飛と左中間を破る3塁打を打たれて7−4になったところで交代。結果論だと、7回でお役御免にしておけば良かったかなと。


2番手で出てきた岡本篤も適時打を許し、さらにランナーを溜めて同点の走者を1塁に出したところで降板。ここで、左の鈴木相手にウィリアムスではなく、イニングまたぎ覚悟でストッパーの高橋を投入。これが功を奏して、7−5で9回の攻防へ。


8回裏に4点を取られたから、9回のあの攻撃があったかなと後々考えれば思うけど、昨日と同じような展開、というかそれ以上になった。何せマリーンズの投手がなかなかストライクがとれないし、ストライクを取りに行くとことごとくヒットを打たれるという悪循環。正直、9回表は終わらないんじゃないかというような感覚だった。結局、9回は打者14人で9安打9得点。出来ればルーキーの森友哉を打席で見たかった・・・


今日の試合、7回表の6−1と5点リード(マリーンズ側からいうとビハインド)の場面で、マリーンズは昨日先発した藤岡を投入。昨日の投球で中継ぎ降格になるのかなという雰囲気はあったけど、まさか先発の翌日に登板するとは・・・。昨年も先発→中継ぎ降格というパターンだったかは忘れたけれど、懲罰的な登板のさせ方があったような記憶が・・・。


試合前ににわか雨があって、ライオンズの打撃練習が途中から室内になったりしたけれど、試合は何とか最後まで無事に行うことができた。問題は3連戦最終日の明日。風は強くなるみたいだけど、もしかして出来たりして。


ヒーローインタビューは、8回2死からのリリーフでシーズン20セーブ目をあげた高橋投手。昨年終盤結構投げた気がするけど、新人王の資格があるというのが改めて意外に感じた。




ライバルシリーズの期間限定で、ライオンズファンクラブのポイントアップの時にもらうスクラッチカード。今年はまだ1度もなく、昨年もあったかは忘れましたが、



B賞が当たりました。草加せんべい佐倉市産のデカいホワイトマッシュルームをいただきましたよ。



何はともあれ試合に勝てて良かった。負けていたら、上の品は貰うことが出来なかったのだから。