序盤で大量失点し、ライオンズクラシック2014全勝ならず



本日のライオンズ戦の結果(西武ドーム)の結果


vs.福岡ダイエーホークス戦第12回戦 ライオンズ5勝7敗


試合開始:13:00 試合終了:16:13 試合時間:3時間13分 観衆:30,674人


ライオンズ  3―7 ホークス


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(H)東浜(6)〜岡島(1)〜五十嵐(1)〜サファテ(1)
(L)十亀(2 1/3)〜武隈(2 2/3)〜中郷(2)〜田中(2)


勝利投手:東浜1勝  敗戦投手:十亀4勝5敗


本塁打 
(H)松田13号2ラン(十亀)



今日はライオンズクラシック2014、青パジャマ黄金時代のビジユニで戦う3連戦最後の試合。今日もユニフォームのイメージで押し切りたかったのですが。


先発の十亀。初回、先頭の中村にライト前ヒットを打たれた後、今宮の投前バント処理を悪送球してピンチを広げたところから全てがおかしくなった気がします。


その後はスライダー、カーブでストライクを取るのに四苦八苦。カウントを悪くして、ストレートでカウントを整えに行ったら、打つ側からしたら見え見えの配球です。


3回表、今宮以下4連打で2点を失った後、代えてもいいかなと思える場面でもあったのですが、その後松田に3ランを被弾。試合後に振り返ると、この3ランが最後まで響いてしまいました。2番手で出てきた武隈が好投を見せたので、もっと早く継投をしていればとも考えられなくはないですが、武隈の好投も走者なしの状況から登板したから生まれたとも言えますし。継投のタイミングは難しいですな。


ホークス先発の東浜も良くはなく、勝ち投手の権利が得られる5回を投げ切れるか微妙な状況でしたが、大量リードをもらったのが救いだったようです。こうなるとますます松田の3ランが悔やまれる・・・。


こういう展開になったので、勝ちパターンの投手は出番なし。ウィリアムスと増田は試合途中で肩を作る場面がありましたが、抑えの高橋はブルペン投球を全くせず。1つでも多く勝ちたいというのはありますが、負ける時はこんな感じでいいんです。投手の無駄づかいをせずに済んだので。


ライオンズクラシックと言いながら、相手もダイエーホークス時代初期のガッチャマンユニなので、4回から7回は当時の応援歌を使用。昨日も一昨日も同じパターンだったと思うのですが、各試合4イニングずつやって、計12イニングでの得点は初戦の5回表の1点のみ。平和台の弱小時代を思い起こさせるように、ホークス打線は沈黙していましたね。


残りのライオンズ戦は全てこのユニで戦ってくれたらいいのに・・・。


交流戦明け、ホークス相手に2勝1敗は御の字でしょう。とりあえずまずは3位まで上がることを考えなきゃいけないので、ホークス、オリックス以外の3チームにいかに取りこぼさずに勝ちを拾っていけるか。火曜からは3位・ファイターズと3連戦ですが、大事な3連戦です。


今日は朝の天気予報で、夕方前くらいからにわか雨の予報が出ていたのですが、その予報通り、西武ドームでも6回あたりから外の雲行きが怪しくなり・・・


7回表攻撃中には、外から強い風が吹き込み、場内にはもやがかかり・・・



ドームの屋根下なのに傘が開くという。



レフト外野にいましたが、特に中央からセンター側は吹き込み方が尋常ではなかったです。スタンド最前列でも霧状のシャワーを浴びていましたので。


そして豪雨時特有の西武ドームの滝。センターバックスクリーン裏でこれだけの量が落ちるのを見たのは初めてかも。(他の位置で落ちるのはよく見るけど)




この時だけはレフト外野の人間は試合そっちのけで、雨の様子を気にしていました。


今日の負けで、今季日曜日の試合の勝敗がなんと2勝12敗の借金10。ごくごく普通の勤務日、勤務時間帯で働いているサラリーマンのライオンズファンにとっては、まさにブラックサンデー。そして気持ちが乗らないまま月曜の朝仕事へ向かうというパターンばかりです、今シーズンは。


ちなみに2勝は、5月4日のマリンと18日の盛岡。


自分は両方現場にいました。幸いなことに。


来週のブラックサンデーは東京にいますが、その前日は神戸に参戦してきます。お恥ずかしながら初ほっともっと。金曜に観光、土曜に応援参戦→帰京という流れで。ちなみに、神戸自体には観光目的で行ったことはありますよ。