得点直後に失点を重ね、敵地・福岡で3タテを食らう




本日のライオンズ戦の結果(福岡ヤフオクドーム)の結果


vs.福岡ソフトバンクホークス戦第6回戦 ライオンズ2勝4敗


試合開始:13:00 試合終了:16:27 試合時間:3時間27分 観衆:38,585人


ホークス 9―6 ライオンズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)十亀(4 2/3)〜武隈(1 1/3)〜牧田(1)〜シュリッター(1)
(Sh)バンデンハーク(5)〜飯田(1)〜五十嵐(0/3)〜嘉弥真(0/3)〜森(1)〜岩嵜(1)〜サファテ(1)


勝利投手:バンデンハーク2勝2敗  セーブ:サファテ11S  敗戦投手:十亀1敗


本塁打 
(L)メヒア4号2ラン(バンデンハーク)
(Sh)松田3号2ラン、デスパイネ6号2ラン(十亀)


昨日、一昨日と連敗。3連敗して東京に帰るわけにはいかない。一戦必勝の試合。


負けた2試合とは違い、相手に先制を許した後、4回にメヒアの来日100号本塁打となる記念の一発で逆転。ここまではすごくいい流れでした。


しかし、勝ち越した直後のイニングに、松田に2ランを打たれて逆転を許し、5回に味方に追いついてもらったのに、すぐに今度は4点を勝ち越されるという最悪の展開に。


先発の十亀は、5回途中で7失点KOだったのですが、打たれた適時打と本塁打は全て初球を狙い打たれたもの。頭を使わず、ただひたすら力任せに投げているだけなので、打たれて当然。もっと一球一球を大事にしなきゃダメ。ルーキーじゃあるまいし、もう何年もプロでやっている選手なんだから。自分の思ったところに投げられないのなら、コントロールを磨かなアカン。


十亀降板後、2番手で武隈が登板。5回の十亀の残したピンチを切り抜け、6回は三者凡退。さすがです。これでライオンズに勢いが傾く状況にはなりました。


そして7回表。木村がヒットで出塁、秋山と源田が連続四死球で無死満塁。続く浅村の一ゴロで、向こうの一塁手がすぐそばにあるベースを踏まず、ホームでアウトを狙いに行くという信じられないプレーが出て、1点を返してさらに満塁のチャンス。おかわり(中村)が投ゴロ併殺で2死になるも、この3連戦からスタメン復帰したクリ(栗山)の適時打で6−7と1点差に。向こうの投手継投がバタバタしている間に追いつきたかったですが。それにしても、ホークスの中継ぎ(僅差リードの6、7回を任せる投手)って、こんなに貧弱でしたっけ?


ライオンズは僅差ビハインドながら勝ちパターン継投へ。7回の牧田は安心して見ていられる完璧な内容でしたが、8回のシュリッターが誤算でした。中村晃、松田への連続四球が余計でした。結局この2人を本塁まで還すことになり、これが結果的にダメ押し点になりました。


9回表、サファテ相手に3点ビハインドはしんどいですね。1点差なら何が起きるかわからなかったですけど。



福岡遠征で3連敗。10年ぶりの屈辱です。あの時はお盆明けの平日3連戦だったかなあ。3連敗で、26年ぶりにAクラスを手放す可能性が高くなった、そんな記憶があります。


先発投手を考えると、1つ勝てれば御の字という状況だったとはいえ、実際に遠征して3連敗食らっては精神的に参りますね。


明日から所沢に戻って首位チームと。表ローテの3つで立て直すしかないですね。


試合後は、どんたくを覗きに天神で下車。明治通りアクロス福岡の所から迂回指示が出ていたので、少し遠回りして中洲へ。またまた一蘭本店で食べてから、本店前でどんたく行列を眺めていました。いきなりアビスパ福岡御一行様が通りました。





18時過ぎまでどんたくを見てから空港へ。選手便の搭乗が始まっていたので、選手には会えないなと思ったものの、一応その便の搭乗口を素通りする形で、自分の便の搭乗口へ。そうしたら途中で某2人のライオンズの選手が。どうやらいつもの便より一本後の便だったようです。その後もいろんな選手を見かけました。



福岡から夜戻って、明日は所沢へ参戦。流れ取り戻さなきゃ。このままズルズル後退するわけにはいかない。


まずは明日勝って5割に戻そう。