菊池が7回2安打1失点と好投し、連敗ストップ!



本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果


vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第4回戦 ライオンズ3勝1敗


試合開始:14:01 試合終了:16:55 試合時間:2時間54分 観衆:32,598人


ライオンズ 7―1 イーグルス 


【投手リレー】 (カッコ内は投球イニング数を示す。)
(E)釜田(4 2/3)〜戸村(1 1/3)〜森(2)
(L)菊池(7)〜シュリッター(1)〜藤原(1)


勝利投手:菊池3勝1敗  敗戦投手:釜田1勝2敗


本塁打 
(L)中村8号2ラン(釜田)


今日のイーグルス先発の釜田と対戦する試合に参戦するのは、確か一昨年8月の仙台での復帰登板以来かな。その時は5回を投げ切られて、復帰登板での白星を献上してしまったんだよな。


今日も序盤3回までは無失点。しかし、4回に先頭の浅村がセンターオーバー、もう少しでバックスクリーン近くにスタンドインしそうな打球を放っての3塁打でチャンスを作り、その後5本の長短打で一気に4点を奪い、試合の主導権を握ることが出来ました。


ライオンズ先発の雄星(菊池)が、彼らしくない球数が少ない省エネ投球でした。しかも、初回にペゲーロに2塁打を許した後、6回まで1人も塁に出さないパーフェクト投球。出来が非常に良かったので、4回の4点は十分すぎるほどの援護点でした。


7回に先頭の岡島に四球を出し、無四球投球を逃しましたが、この回の1失点のみで7回で降板。ウィーラーの飛球に対する秋山の好捕がなければ、もう1点取られていたかもしれませんが。球数的には完投も十分に狙える投球数でしたが、無理をさせないということだろうと思うので、来週の登板でまた頑張ってもらいたいです。


首位チームとの対戦の割には圧勝でした。イーグルス打線は、1番に「ライオンズ愛の強い」カズオ(松井)を入れてきたり、本来のベストメンバーとは少し違う打線でした。本来ならレフトに岡島、ショートに茂木が入るはずなので、ライオンズのことを少し甘く見ているかなと感じてしまいました。移動後翌日
の試合ということで、常時出ている選手の一部を休ませたという可能性もありますが・・・


明日はもう少しまともなオーダーを組んでくることでしょう。


お立ち台は、3安打猛打賞で2打点のキャプテン・浅村選手。




7回まで2安打1失点の菊池投手。