FA移籍2選手の補償確定!

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。


年明け直後に1本書こうかなと思っていたら、タイミングを逸してしまいました。


年末年始は毎年恒例で、父方の祖母の実家のある山梨県へ。今シーズン、特に暑い時期を乗り切るための体力を養うために、こんな所を走ったりしました。



昨夏結婚した従兄の嫁さん(自分の大学の後輩の元チア)とも初めて面と向かって話が出来ました! 結婚式には招待してもらったのですが、会って話す機会はなかったので… 


20代後半にさしかかる位の若い子なのに、なかなか出来の良い子です。同じ人に対して、場面に応じて接し方をうまく使い分けられる…(表現が難しいなぁ)


今日の本題。FA絡みの話にようやく決着がつきました。球団サイトにも正式にアップされました。


FA補償による選手の獲得合意について


昨日の時点で、フロントと監督の間で「FA補償により獲得する選手」について意見が一致し、2選手を獲得するという情報が出ていたので、今朝にはリークされるだろうと思っていました。伊原監督の意向通りの選手が取れたということなので、まずこちらの球団から獲得した選手は予想通り。


読売ジャイアンツより脇谷亮太内野手


伊原監督がジャイアンツでコーチをやっていた時代に評価していた選手。今のライオンズでいうと、鬼崎に走力をつけたイメージ。ファームの一、三塁を捕手に守らせたりしているようなチームなので、取れたのはプラスでしょう。今シーズンは遊撃・金子侑が基本線のようですが、1年間使い続けるには相当な忍耐力を要するはず。また、三塁手をやらせる予定の新外国人も未知数なので、そのバックアップ要員として、さらには代走要員としての起用が多くなりそうです。


驚いたのはこちら。マリーンズに移籍した背番号18の補償選手。


千葉ロッテマリーンズより中郷大樹投手を獲得。


このレベルの選手が漏れるんですか…? ということは、先発に中継ぎに重宝がられていた(結果はともかく)O投手も漏れていたのでしょうか。ベテラン野手をプロテクトしたせいで溢れてしまったとしか思えない。


中郷を取れたのは、脇谷獲得以上に大きな意味があると思います。中継ぎとしての起用になるのは間違いないですが、先発が早く崩れた時のロングリリーフも出来るし、6回、7回あたりで起用する勝利の方程式に入れてもいいし。使いどころはいろいろとありそうです。今シーズンは中継ぎ起用が噂される十亀は、開幕時点では先発ローテ入りでいいでしょう。リリーフがヤバい状態になったら、その時に考えればいい。


背番号は正式発表はないですが、どうやら脇谷が「7」、中郷が「39」のよう。


脇谷がチャンスで打席に立ったらセブン使う?


イメージできない…


中郷は引き続き登場テーマにアレ(ファンモンの旅立ち)使うのかな?


2011年までライオンズに在籍した右投げ変則サイドスローのあの投手を思い出してしまうなぁ。背番号は35だったかなぁ。


FAで国内他球団へ出て行った2選手のことは、もう応援する気は全くありません。


オレンジ球団に移籍した選手は、ここ数年故障がちでフルシーズン働けていなかったので、今シーズンもどこかの時期で離脱するでしょう。交流戦で対戦する時期だけはしっかり出てきてもらわないと。もちろんブーイングの対象。


黒い球団に移籍した元背番号18は、4月1日のQVCマリンでの本拠地開幕戦で先発するくらいの意気込みで自主トレ、キャンプに臨まないと、今年もフルパフォーマンスは出せないでしょう。もし4月1日先発が現実のものとなったら、古巣の選手たちがフルボッコにしてくれます、必ず。


使えそうな選手が補償で獲得できて良かった…。