栗山リストバンド着用初試合で初勝利!


本日のライオンズ戦の結果(県営大宮公園野球場)の結果


vs.福岡ソフトバンクホークス戦第18回戦 ライオンズ8勝10敗


試合開始:18:00 試合終了:21:01 試合時間:3時間01分 観衆:20,420人


ライオンズ 5 ―2 ホークス


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)ドイル(4)〜金澤(1)〜吉川(1)〜藤岡(1)〜金無英(1)
(L)牧田(7)〜ウィリアムス(1/3)〜長田(2/3)〜涌井(1)


勝利投手:牧田9勝6敗  敗戦投手:ドイル1勝1敗


本塁打
(L)中村15号2ラン(ドイル)、大崎1号ソロ(吉川)


3位ホークスとの3連戦で初戦、2戦目と打線が封じられて連敗。今日万が一負けると、5月17日〜23日にかけての4連敗以来の3連敗となり3位転落となってしまう試合。絶対に勝っておかなくてはいけない試合でした。


初回から、ナカジ(中島)が四球で出塁の後、おかわり(中村)のレフトへの2ランで幸先よく先制。


4回には2死からカーターの右前安打と浅村の四球で1,2塁のチャンスを作り、相手投手が暴投し、暴投後に細川がベースカバーに入っていない2塁方向へ悪送球する間に2塁走者が生還して3点目。さらに大崎が一塁強襲の適時打を放ち4点目。相手のバッテリーエラー絡みで入った3点目が大きかったです。


先発の牧田は2点のリードがあれば十分といえる好投でした。ストレートのキレ、変化球とのコンビネーション、緩急、全てが良かったです。ピンチらしいピンチは6回に自らのゴロ処理のミスで招いた場面のみ。1死2塁(2塁走者は本多)での遊ゴロで、2塁走者が三進しようとした走塁ミスに助けられた面はありますが。


7回106球で降板しましたが、5−0でリードする展開だったので、もう1イニング投げさせても良かった気がします。次回はおそらく札幌で投げることになると思いますが、そこでプロ入り初のシーズン2桁勝利を達成してもらいたいです。


4−0でリードの6回裏。2死から大崎がライトスタンドへ完璧な当たりでの本塁打2年ぶりらしいのですが、「めったに見られない」ものを見てしまいました。これで5−0、ダメ押し点ともいえる追加点でした。


牧田が降板した8回以降、中継ぎが少しバタバタしてしまいました。4点以上リードした展開で相手に追い上げられて辛うじて逃げ切るという展開を函館で経験したので、今日レベルの展開はそれほどドキドキしませんでしたが。


勝ちパターンの3人はみんな先週土曜以来中4日での登板。


8回頭から出てきたウィリアムスは、1球投げるたびに踏み出しの位置の土を慣らすしぐさをしてり、大宮のマウンドと合っていなかったように見えました。なかなかストライクが入りませんでしたが、明日以降は大丈夫でしょう。ウィリアムスの作ったピンチを犠飛による1点のみに抑えた長田はいつもと同じ出来でした。


9回は4点リードでワク(涌井)が登板。前の回から息を吹き返しかけていたホークス打線に軽打を繰り返されたものの、何とか犠飛の1失点に抑えて逃げ切り。


今日でレギュラーシーズン中の大宮開催は最後。もしシーズン1位でCS進出した場合は、もう1度開催の機会があるでしょうか?


ヒーローは2人。7回無失点で9勝目をあげた牧田投手と、2年ぶりの本塁打を含む2安打を放った大崎選手。(カメラ&球場の都合etc.あり、いつものように選手の様子をアップで撮ることは出来ませんでしたが。)



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ライトスタンドのホークスファン。緑ユニが多いですね、今年は。6月の時のオリックスファンより明らかに多い…(当然か)



ライトスタンド後方の、球場とお隣のNACK5スタジアムとの間の通路。2か月前はこの通路からNACK5スタジアム内が見えたはずなのですが、入場ゲート案内のプレートが取り付けられたために見えなくなってしまいました。



開場前にはファンクラブ会員対象の練習見学会が行われました。見学会参加者の列が凄かったです。



手前側はレフトスタンド第2入場列。奥に見学会の列が出来ており、列の最後尾は歩道橋のかなり上の方まで行っていました。



見学会には最後の5〜10分程度参加しました。大宮の内野スタンドに入るのは初めてでした。3塁側の内野自由とネット裏指定の境目の所まで行けたのですが、レフトポールまですごく近く感じました。



クリ(栗山)が死球による骨折→長期離脱判明後、初めての現地参戦。出来るならば、2012年、もう一度グラウンドに立ってもらいたい。そのためには、1日でも長くライオンズが戦える環境を作らなければ。そのサポートをしていくのが我々ファンの役割です!