5回以降両チームに決定打が出ず引き分け



本日のライオンズ戦の結果(西武ドーム)の結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第7回戦 ライオンズ1勝5敗1分


試合開始:13:00 試合終了:16:42 試合時間:3時間42分 観衆:26,891人


ライオンズ  4―4 マリーンズ (9回終了時点規定により引き分け)


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(M)藤岡(3 0/3)〜大谷(3)〜中後(1)〜益田(1)〜薮田(1)
(L)西口(6)〜松永(2/3)〜岡本篤(1 1/3)〜涌井(1)


本塁打
(M)清田1号3ラン(西口)


両チーム9安打4得点。エラーも1つずつ。お互いにチャンスを潰して痛み分けの試合になりました。


2回に清田の3ランで3点リードを許した後、4回裏に浅村&ヤス(片岡)の適時打でよく追いつきました。しかし、その後無死1,2塁から勝ち越し点を奪えなかったのが今のチーム状況を表しています。昨年の終盤であれば、一気に逆転まで持っていって、勝利に結び付けていたと思います。


今日は5、6番にヒットが出ず、チャンスを潰してしまいました。昨日4の4だったヘルマンは今日無安打。絶好調だった秋山は、最終打席でのライトフライなど良い打球もあるのですが、結果が出にくくなってきています。凡退している打席を見ると、どうも引っ張ろうとする意識が強いような…


1番のクリ(栗山)が2安打3四死球で、全5打席で出塁。いいチャンスメーカーになっていました。


投手陣に関しては、先発の西口は2回に浴びた清田の3ランがもったいなかったです。カウント3−0からストライクを取りにいった球だったと思いますが、打ち頃の所へ行ってしまいました。他の回はピンチを迎えながらも抑えていたので、ホントに2回の1イニングだけ。


ワク(涌井)が9回にリリーフに回ってから2度目の登板。一昨日に続いて三者凡退に抑えました。ストレートの最速は145キロ。ストレートで押そうとする意識が見えたのは良かったです。そうでないと、先発に戻ることは出来ないでしょうから。ワクが今のところ安定しているので、8回に何とか勝ち越しておきたかったです。


マリーンズ3連戦は2敗1分け。GWの9連戦は3勝5敗1分。なかなか調子が上がらず、本拠地でなかなか勝てません。明後日からビジターがしばらく続きますが、今年は外弁慶なので、この2週間くらいで少しずつ調子を取り戻してもらえれば。私は来週末の函館に行ってきます。



西武ドームへの道中、国分寺駅多摩湖線ホームで横断幕の交換が行われていました。GW6連戦用の幕から交流戦用の幕へ。



こちらは西武ドーム入場ゲートの看板。