先発全員安打で2桁得点をあげ、4連勝で貯金1!


本日のライオンズ戦(西武ドーム)の結果


交流戦】vs.東京ヤクルトスワローズ戦第2回戦 ライオンズ2勝


試合開始:13:01 試合終了:16:13 試合時間:3時間12分 観衆:26,115人


Lions 10―1 Swallows


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(YS)増渕(3)〜赤川(1 0/3)〜橋本(2)〜小野寺(1)〜久古(1)
(L)帆足(5)〜長田(2)〜平野(1)〜武隈(1)


勝利投手:帆足4勝1敗  敗戦投手:増渕2勝3敗


本塁打なし


初回から四球2つでチャンスを作って、おかわり(中村)の適時打であっさり先制点。2回以降もヒットでつないで得点を重ねて、5回まで毎回得点。7回にも1点を奪い、終わってみると6回と8回を除くイニングで得点し、先発全員の15安打10得点。お得意の本塁打攻勢ではなく、本塁打なしで2桁得点できたのが大きい。ヤス(片岡)が上げてきた調子を維持し、おかわりも本塁打か三振かではなく適時打2本で貢献した。銀ちゃん(銀仁朗)が3安打の固め打ちで、打率も打席を重ねるたびにどんどん上がり、.286まで上昇。この数字でシーズンを終われば、「打てる捕手」のハシクレになりそうだけど。前任のレギュラー捕手の打撃を考えれば、打つ方はシーズン終了時点で2割5分あれば十分。あとはリード面と盗塁阻止率。


中盤でかなり点差がついたので、野手の控え選手にも上手い具合に出番を作ることができた。満塁のチャンスでの代打できっちり2点適時打を打てる平尾はさすが。今シーズンまだ無安打の阿部もしぶく四球で出塁。移籍してまもない星(孝典)は、まずは出場機会を増やすことから。


試合後の監督のインタビューによると、先発の帆足が5回でマウンドを下りざるを得ない状況になったらしい。どうやら左肘に強いハリが出たからだとか。統一球の影響があるのだろうか。交流戦中は試合数が少なく、無理せず先日のワク(涌井)のように1回登板を飛ばしてもいいかもしれない。交流戦後に何度かある長い連戦の時に戦線離脱されては困るので。


これで現地応援したゲームは4連勝! 西武ドームでは2試合連続2桁得点!!


↓今日のOB対決は、ライオンズOB・石井貴(二軍投手コーチ)と、スワローズOB・栗山英樹氏。


トレードでスワローズに移籍した小野寺投手が移籍後初登板。
登場テーマも一応?流れました。
先頭打者に四球を出す(カウント2−3から)は相変わらず。
クリ(栗山)にフルカウントから投じた球は明らかにボールだった。
満塁でナカジ(中島)との対戦が見たかったけど、神宮までお預けに。


↓ヒーローは3安打の活躍、銀仁朗選手!