本日のライオンズ戦の結果(西武ドーム)の結果
vs.オリックスバファローズ戦第17回戦 ライオンズ10勝7敗
試合開始:17:01 試合終了:21:05 試合時間:4時間04分 観衆:25,989人
○Lions 8―3 Buffaloes
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)小松(1 2/3)〜前田祐(1/3)〜山崎正(1 1/3)〜比嘉(1 2/3)〜香月(2)〜鴨志田(1)
(L)帆足(6)〜大沼(2/3)〜土肥(1/3)〜野上(1)〜工藤(1)
勝利投手:帆足10勝7敗 敗戦投手:小松5勝8敗
【本塁打】なし
初回からライオンズ打線がよくつながった。先頭のヤス(片岡)から4連打に、ブラウンの四球、ゲッチュ(大島)の犠飛で一気に3得点。2回にも、2死からクリ(栗山)とナカジ(中島)の連打で追加点。この時点で、あとはすんなりと試合を進めなければいけなかったのだが、序盤は帆足の球が高めに浮いて、簡単には試合が進まなかった。キーポイントは、3回2死満塁でカラバイヨを三振にとった場面かな。あそこでタイムリーなんか打たれていたら、もっともつれた展開になって、ヤッカイなことになっていたかも。
序盤はもたついて球数を多く要してしまった帆足だったが、4回以降は3イニング続けて三者凡退で、何とか6回を投げ切った。今日のような比較的楽な展開の試合だったら、もっと長いイニングを投げて欲しいのだけど。
打線は5回まで休むことなく非常によくつながった。特にクリが5打数4安打(最後の打席は内野ゴロ併殺)とまたも大活躍で、打率が3割に乗った。上位打線の各選手の状態がいいと、打線もつながって、効率的に点がとれる。今日の点の取り方も理想的だった。
7回以降、ちょっとバタついた投手もいたけれど、許した失点は1点のみで、勝ちパターン継投用の投手をつぎこむことなく終了した。それにしても、ウチの選手がよく打ったのと、オリックス打線が序盤に拙攻を繰り返したことで、ヒット数とスコアの割に試合時間が非常に長かった。5回終了時点で2時間半オーバー、終わってみたら4時間ゲーム。今日は17時開始の試合だったはずなのに、終わった時間は普段の平日ナイターかと思わせるような時間帯。今日が土曜日でよかった。
明日は現地応援はお休み。次回は2週間後。ライオンズクラシック2010のクライマックスの連戦になりますね。
今日のヒーローは、
6イニングを何とか?投げ切り、2年ぶりの2桁勝利をあげた帆足投手と、