岸がついにG打線に捕まり、7回途中5失点KO


本日のライオンズ戦の結果(西武ドーム)の結果


交流戦】vs.読売ジャイアンツ戦第4回戦 ライオンズ1勝3敗


試合開始:18:06 試合終了:21:13 試合時間:3時間07分 観衆:33,916人


Lions 1―5 Giants


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(G)西村健(5)〜久保(2)〜金刃(1/3)〜越智(2/3)〜クルーン(1)
(L)岸(6 2/3)〜星野(1/3)〜大沼(2)


勝利投手:西村健4勝2敗  敗戦投手:岸7勝3敗


本塁打
(G)小笠原13号ソロ、ラミレス18号2ラン(岸)


昨日に続いて、先発投手から1点も取れないうちに、相手が継投策に入り、1点は還したものの、すぐに突き放されて終わってしまった。読売相手とはいえ、帆足、岸を立てて連敗は痛すぎるなぁ。


今までに比べて、岸のカーブを読売の打線がよく見極めていたような気がしたし、甘いコースに来たものは確実にとらえ、どこでカーブを投じてくるのか配球も読まれていた気がする。坂本の2盗塁は、いずれもカーブの時で、捕手が2塁へ送球すら出来なかったし。序盤で、小笠原とラミレスに一発を浴びて3点を失った。2本ともフェンスをギリギリで越える当たり。こっちはフェンス際で失速して外野フライになるケースがあって、ツキのなさもあったのかな(と考えるしかない)


打線の方は、つながりが悪く、6回に1点を還すのがやっと。初回の満塁のチャンスを逸したのが痛かったな。たらればを言ってはいけないが、初回で逆転できていれば、岸の投球内容も、読売打線の岸への対し方も全然違っただろうし。今日は、完全に読売に見下された感じだった。


実は、昨年も宇都宮での読売戦で、GGの打ったレフト線への2塁打のはずがファウルと判定され、その試合で負けてから交流戦5連敗を喫している。読売相手に落としたことが、負の連鎖を生まなければ良いが…


今日も昨日に続いて「満員御礼」 。それにしても、西武ドームでたくさんお客さんが入った試合で、ライオンズは勝率低いな。


↓今日のスタメン