5本塁打12得点の猛打で5連勝、勝率5割復帰!

本日のライオンズ戦の結果(横浜スタジアム)の結果


vs.横浜ベイスターズ戦第3回戦 ライオンズ2勝1敗 


試合開始:14:00 試合終了:17:03 試合時間:3時間03分 観衆:17,070人


Baystars 7―12 Lions


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)石井一(7)〜野上(1/3)〜星野(2/3)〜小野寺(1)
(YB)小林(3)〜高崎(2)〜横山(2)〜真田(1)〜木塚(1)


勝利投手:石井一3勝4敗  敗戦投手:小林1勝6敗


本塁打 
(L)中村19号3ラン、銀仁朗2号ソロ、栗山6号ソロ(小林)、G.G.佐藤9号ソロ(真田)、栗山7号2ラン(木塚)
(YB)内川10号ソロ、吉村4号ソロ(石井一)、吉村5号3ラン(野上)



試合前には前日から降り続く雨がしとしとと。小雨だったけど、レインコートを一時的に着る羽目に。これでハマスタでは3年続けて雨に降られた… (昨年は球場到着5分後に雨天中止決定)


ライオンズの某Sコーチが、守備練習のノックの初球をスタンドに入れてしまうほどのハマスタの狭さと、(飛ぶボール?)の影響で、ちょっと早い大花火大会がみられた。両チーム合わせて8発。おかわり君(中村)の1打席目の場外弾にもビックリしたけど、長距離打者じゃないクリ(栗山)の1試合2発にも驚いたな。こんなに簡単に本塁打が出るんじゃ、投手がタイヘン…


初回に適時打と3ランで4点が入ったのは、5月24日のカープ戦(マツダスタジアム)と同じ。あの時は西口が直後に炎上してすぐにリードを吐き出したけど、今日のカズさん(石井一)は、ソロ本塁打を2本浴びた(初回は内川のソロ1本)けど、全体的には安定していた。唯一の反省点は、投手の打順で出てきた代打に3打席連続でヒットを打たれたこと。大きな失点は食らわなかったけど、ピンチを作って、クリーンアップに回ったのでヤバかった。


打線については、序盤で7点も取ってしまい、中盤で一休みしたけれど、8回のGGのソロでの追加点が特に効いたかな。GGのソロがなかったら、8回裏で一旦同点に追いつかれていたので。1点差に追い上げられた後の、9回2死からの4得点も駄目押し点として十分すぎるほどの得点だった。4点取られたら取られた分(4点)を取り返す、昨年のような野球が出来たかな。


想定外だったのは、8回から登板した野上が、1つしかアウトが取れずに4点を失ったこと。三塁ゴロで処理できそうだった村田の打球をハルキ(黒瀬)がグラブに当て、レフト線への2塁打にしてピンチが広がったということで、野上だけの責任だけではないのだけど、味方がミスをしても帳消しにするような投球が求められると思う。もっと点差が詰まった場面では。


危ない場面もあったけど、予定通りというか、ベイを料理して5連勝、勝率を5割に戻した。明日からの試合が大事。6連勝、7連勝と連勝を続けて久々の貯金生活に入れるか、あるいは5割と借金生活の往復にまたもなってしまうか。打つ方は調子が戻ってきたので、投手陣次第かな。


ヒーローは、2本の本塁打を放った栗山選手。


インタビューは、何とNACK5でリポーターをやっている千代さんが担当。担当の時に、よりにもよって大好き?なクリがヒーローで良かったね(^^)



試合前には、外野エリアで2人の某先発投手が、お遊び的な投球練習というかキャッチボールをやっていました。



↑この人は捕手転向? 誰かは分かりますよね?



↑この人は、たぶん重心移動を考えながらの投球練習をしていたんでしょう。今日先発じゃなかったってことは、ナゴヤで登板?


写真のシーンの後、本来投げるのとは逆の手でキャッチボールをしたり、他の投手の投球フォームのマネをしたり、見てて面白かったです。小野寺のマネとか、有銘(イーグルス)のマネとかは特に。