本日のライオンズ戦の結果(千葉マリンスタジアム)の結果
vs.千葉ロッテマリーンズ戦第２回戦 ライオンズ１勝１敗
試合開始：14:00 試合終了：17:40 試合時間:3時間40分 観衆：26,819人
Marines １０―５ Lions●
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Ｌ)帆足(4 1/3)〜許銘傑(1 1/3)〜星野(1/3)〜谷中(2)
(Ｍ)小林宏(4 1/3)〜小宮山(1 1/3)〜伊藤(1/3)〜シコースキー(1)〜川崎(1)〜荻野(1)
勝利投手：小宮山１勝 敗戦投手：帆足１敗
【本塁打】
(Ｌ)G.G.佐藤１号ソロ(川崎)
(Ｍ)今江１号３ラン(谷中)
初回の攻撃。あっさりと２アウトをとられた後、ナカジ(中島)が四球、おかわり(中村)、ヨシヒト(石井義)、ＧＧの３連打で３点先制。オープン戦での帆足の状態ならば、追加点さえきちんと取れればアンパイな展開になるはずだった。
帆足は、初回こそ三者凡退で抑えたものの、２回以降は毎回のようにランナーを得点圏まで送る厳しい展開に。５回に今江に中前安打を許し、直後に二盗を決められた所からおかしくなり始めて、この回に５連打を浴びて逆転を許しＫＯ。打たれた所はビジョンで逐一確認したけれど、ほとんどが失投だった。
初回に３点を先制した後に追加点が取れれば良かったのだけど、２回以降の攻撃はチグハグだった。フルカウントから盗塁を仕掛けた時に、１塁走者が四球だとセルフジャッジし、２塁ベースへ到達する前に走るのをやめてアウトになったり(結果は三振ゲッツー)、先頭打者が出塁しても次の打者があっさり内野ゴロゲッツーになったり。２回から４回までゼロ行進している間に、マリーンズに流れが行ってしまった。
８回からマリーンズが勝利の方程式で逃げ切りを図ろうとした矢先に、ＧＧのソロが出て追い上げムードになりかけたけど、後続が続かず。８回裏には２イニング目の投球になった谷中の球威が急に落ち、今江にバックスクリーン左へ３ランを叩き込まれて勝負ありだった。
やっぱり先発投手が５回もたずにＫＯされて、中継ぎ投手を多くつぎ込む展開になると厳しい。
